本サイトはスタイルシートを使用しております。
お客様がご使用のブラウザはスタイルシート非対応のため、表示結果が異なっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

Pioneer
カロッツェリアトップ > カロッツェリアX > 第8回カーサウンドコンテスト
トップページへ
カーサウンドコンテストとは
審査結果
コンテスト風景
審査について
歴代入賞者
審査結果
ピュアデジタルシステムクラス
第10位AVKansai堺
10位記念写真 10位記念写真 車種 BMW X5
10位記念写真 10位記念写真
コンテストのための調整を施してきたのですが
このコンテストで評価されるであろう音に狙いを定めて調整してきたのですが(具体的には、定位が目前に現れるのではなく、遠くにきれいにまとめあげることを第一目標にしました)、今回の優勝車両を聴かせていただくと、必ずしもそういうところだけが評価されるわけではないようです。審査員のコメントにもありましたが、ちょっと音を創りすぎたために、このような結果になったように思います。来年は初心に帰って、もっと自然体で、自分の好きな音を追求したクルマを持ってこようと思っています。
 
 
AvKansai堺製作
定位だけがよい、寂しい音にならないようにシステムを仕上げましたが、このクルマのスピーカー位置、特にミッドレンジのそれは、コンテストで良い成績を収めるためには、必ずしも理想的とはいえないかもしれません。TS-S1RSはもっと上に上げた方が音の点では望ましいでしょう。しかし、音のためにクルマのデザインを無視した取り付けは、AVカンサイのスタイルではない。取り付けの美しさにもこだわるのがAVカンサイ流で、例えユニットの位置が低くても、音が高い位置から聴こえるような調整技術を修得することも、このクルマの目標でした。その点に関しては、最新鋭の測定器を使用して、インパルス応答を計測したことが有意義で、たいへん勉強になりました。 車写真1
車写真2 車写真3 車写真4
  いつもながらのAVカンサイ流インストレーションの技が冴える室内。グリルを被せてしまえばスピーカーの存在もほとんど気にならない。     音質に十分配慮しながらも、X5の快適な車室内空間の雰囲気を壊さないことにも十分配慮されたスピーカーの取り付け方法。TS-T1RSもあまり目立たない。     音質最優先でトゥイーターやミッドレンジが突出したインストレーションが多い中、内装に溶け込ませた取り付けは、AVカンサイの見識を示すもの。  
 
  テキスト 黛 健司  
  システム構成  
     
  システム構成図  
     
 
     
  1位2位3位4位5位6位7位8位9位|10位|参加店舗一覧  
  デジタルアナログシステムクラスカーシアタークラス