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Pioneer
カロッツェリアトップ > カロッツェリアX > 第8回カーサウンドコンテスト
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第6位スタジオメッセ
6位記念写真 6位記念写真 車種 マーク2ブリッド
6位記念写真 6位記念写真
徹底してコスト・パフォーマンスを追求
このクルマを仕上げるにあたって、オーナーから強く要望されたのがコスト・パフォーマンスの追求でした。オーナーの考えで、高額なシステムでよい音がするのは当たり前、最小限の予算で、最大限の効果を上げられるシステムを目指しました。音質向上につながる部分に関してはいっさいの妥協をせずに時間をかけて仕上げましたが、見た目をデコラティブに飾るようなことはしていません。ラゲッジルームのアンプ周りなど、もっと派手に造り込むことも可能ですが、あえて実質本意で仕上げています。
 
 
スタジオメッセ製作

構想から始まりここまで完成するのに2年半の歳月がかかったシステムです。オーナーの要望により、スピーカーはメーカーがばらばらな混成部隊。これらのユニットのよいところを引き出し、音色や特性の違いをいかにバランスさせ、つながりよくまとめるか、インストーラーの実力を試されているような難問でした。ドアのミッドバスは同じユニットを2本、エンクロージャーに収めてあります。すべてのユニットの取り付けバッフルは音質重視で木材を使用。角度も指向特性を考慮して実験を重ねた結果、左右非対称に落ち着きました。トゥイーター部は外からはお椀のように見えるでしょうが、音質と視界を考慮して削りだし、この形状に決定しました。
車写真1
車写真2 車写真3 車写真4
  この角度から見るとステアリングに邪魔されることなくトゥイーター、ミッドハイ、ミッドバス、すべてのユニットが確認できることに注目。     Aピラーに取り付けられたトゥイーターマウントは、後ろから見ると茶碗のような形状をしている。2本のミッドバスはエンクロージャーに収納される。     ラゲッジフロアには独ブラックスと独ヘリックスのアンプが収納され、側壁部にはTS-W1RSサブウーファーのエンクロージャーが組み込まれている。  
 
  テキスト 黛 健司  
  システム構成  
     
  システム構成図  
     
 
 
1位2位3位4位5位|6位|7位8位9位10位参加店舗一覧
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