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カロッツェリアトップ > カロッツェリアX > 第8回カーサウンドコンテスト
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車種 スバルレガシィ
ボディの徹底した防振処理がよい音の秘訣
今回3位までの入賞車の中では唯一の国産車ですが、国産車の場合、どうしてもボディが弱いようです。そのため防振がとても大事になってくる。ドアだけでなく床なども、とにかく鉄板を鳴かせないよう、防振を徹底してやっています。装置の取り付け、調整以前のベース作りが大切です。防振材の種類を替えたり、処理方法を工夫したり、何度となくやり直しています。さらにドアの中の定在波の発生を防ぐためにバッフルの角度を変えたりしている。その成果が最終的な音質に大きく影響していると思います。
 
 
カーオーディオプロショップエモーション製作
ピンポイントの定位のみにこだわるのではなく、音場の深い奥行きや豊かな拡がり、気持ちのいい残響音の表現を大切にしました。ホールトーンの再現にこだわり、個々のホールに特有の印象をあますところなく再現するよう留意しています。そのために、ドアバッフルには音の響きのきれいな樺合板を使用し、ある程度バッフルを鳴らすインストレーションとしています。さらに組み合わせるパワーアンプに、真空管とトランジスターを併用したハイブリッド型のミュゼを選択し、ここでも響きのよさを重視しています。サブウーファーは、円柱形状のエンクロージャー内部に真鍮を円錐形に削りだしたアンカーを入れ、エンクロージャー内の定在波をキャンセルしています。 車写真1
車写真2 車写真3 車写真4
  ドアのみならずフロアボードまで徹底して防振対策を施した上で、スピーカー自体の響きのよさを引き出すよう、バッフル素材は十分吟味されている。     ミッドレンジを再生するTS-S1RSの取り付け位置には苦労の跡が感じられる。トゥイーターTS-T1RSとの位置関係、取り付け角度は慎重に決定されたという。     リアラゲッジで一際目を引くのはミュゼのハイブリッドアンプMA504とMA250。真空管を使った響きのよい音が特徴で、このクルマのサウンドを見事に演出。  
 
  テキスト 黛 健司  
  システム構成  
     
  システム構成図  
     
 
 
1位|2位|3位4位5位6位7位8位9位10位参加店舗一覧
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