【ルートアルゴリズム】
「最適なルート」とは、目的地まで「より快適に」「より早く着く」ルート。
同じ目的地に向かう場合でも、道路状況によって早く着くルートは常に変化しますが、
楽ナビなら数え切れない「道路データの組み合わせ」と、「時間を優先」する独自の考え方によって最適なルートを見つけ出すことができます。
【独自のデータ】
目的地へより早く着くルートを導き出すためには、どのルートを選択するとどのくらいの時間がかかるのかを把握しなければなりません。
楽ナビは、全道路におよぶ渋滞予測データや、走行に影響を与える道路形状などのデータを収録。高い精度で各ルートの走行時間を割出します。
【渋滞予測データ全道路対応】
VICS渋滞情報を含む、全国約70万kmにおよぶ独自の渋滞予測データを収録。
時刻や季節といった独自の基準によって統計処理し、どの日どの時間にどこがどれくらい混雑するのか、
幹線道路以外で発生する渋滞まで予測します。
【時間を割出す地図データ】
道路にはそれぞれ個性があり、それが走行時間に少なからず影響を与えます。
楽ナビはそれをデータ化し、所要時間に置き換えて、ルート探索に反映します。
【タイムスライス処理】
膨大な独自の渋滞予測データを基に、30分毎の通過地点をルート探索時に把握。
現在地付近では最新の渋滞情報を重視し、離れた場所では渋滞予測データを優先して所要時間を算出して、
通過時の混雑状況を先読みしたルートを提案します。
【ルートの考え方】
複数の候補がある場合、単純に考えれば最短距離をつなぐのがルートの基本です。しかし、最短距離が一番早く着くとは限りません。
各ルートの所要時間を算出できる楽ナビは、「時間の早い/遅い」を優先するという独自の選択基準で、
そのときより早く着く最適なルートを選び出します。
【オートパーキングメモリー】
駐車場に入る際、駐車場の入口位置を正確に記憶する「オートパーキングメモリー」を搭載。あらかじめ収録されている入口情報とともに、次に訪れるときは駐車場の入口へとスムーズに案内します。これらの情報は地図更新やスマートループのユーザーからの情報も取り入れることで、正確な駐車場情報がどんどん充実していきます。
【リルート】
様々な条件や道路状況の変化を考慮し、案内ルートを走行中によりよいルートが見つかった場合は、そのルートを提案します。
【ルートアドバイザー】
案内中のルートに渋滞や通行止めが発生していない場合でも、楽ナビは常に他のルートの状況を計算。
新たにより早く目的地に到着できるルートを発見した場合は、新ルートとして提案します。
【インテリジェントリルート】
ドライバーが案内ルートから外れた場合、それが意図的なのか誤ったのかを自動的に分析。
元のルートに復帰するか新しいルートを探すかを判断して実行します。
【通行止めオートリルート】
突発的な事故や歩行者天国などによる通行止めが発生した場合も、迂回ルートを自動的に提案します。
【ドア to ドアルート探索】
目的地が入り組んだ場所にあっても、細街路までも含めた道路データを収録しているので、最後まで安心。
商業施設やレジャー施設などへ向かうときも、収録した駐車場入口データを反映してルートを探索します。
【学習ルート探索】
例えば自宅近辺のいつも走行している道や通勤ルートなどを楽ナビが自動的に学習し、設定ルートに反映します。
「早く着くルート」がわかるのはもちろん、ドライバーが決めた条件をふまえたルートも提案できます。
ドライブの目的地を設定した後で、最大10ヶ所までの立寄地を設定することできます。
並び替えもドラッグ操作で簡単にでき、手間なく直感的にルートを組み立てることが可能です。
【条件付探索】
思い通りのルートを手間なく見つけ出せる。「ルート再探索」キーをタッチすると、推奨ルートに加え、広い道路を優先する「幹線優先」などドライバーの好みに合うルートが手軽に選べます。
【乗り降りIC指定】
ルート探索時に、入口/出口で利用したいインターチェンジを手間なく選択できます。
また、表示された地図画面から周辺の混雑状況などを確認できるので便利です。
【スマートIC考慮ルート探索】
全国147ヶ所のスマートICの情報を収録。ETCを搭載している場合には、スマートICの営業時間まで考慮してより便利なルートを案内することができます。
スマートIC対応:147ヶ所
スマートIC対応:141ヶ所
【6ルート同時探索】
時間、距離、料金、燃費などを比較してルートを選ぶことができます。
▲ルート探索表示例
▲ルート探索表示例
【ルートプロフィール】
出発地から目的地までに通る道路名や立寄地、高速道路施設名、区間距離、有料道路の料金、通過予測時間など、設定したルート全体の情報を簡単に確認することができます。