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バーブラウン社製高性能32bitアドバンスド・セグメント方式 電流出力型
D/Aコンバーターには「RS-P90X」を凌ぐ性能を誇る「PCM1795DB」を採用。

これまで培ってきたカロッツェリアXのノウハウを踏襲し、「RS-P90X」をも上回るカロッツェリア史上、最高性能(RS-P99Xを除く)S/N比-123dBという圧倒的な高性能を誇るDAC、バーブラウン社製「高性能32bitアドバンスド・セグメント方式電流出力型D/Aコンバーター:PCM1795DB」を採用。一般的な安価なDACは、後段の回路規模の関係もあり、扱いやすさとコストを重視して、I/V変換回路までを内蔵するのが一般的である。
しかし、I/V変換部は、音質に大きな影響を与える重要回路であり、帰還抵抗部が半導体抵抗になるため、音質的には劣ってしまう傾向にある。よって、DAC後段では「高音質オペアンプ」を用いたI/V変換回路を搭載。さらに良質の部品で回路を構成することにより、さらなる高音質を実現しています。
ただし、通常I/V変換回路を搭載するためには、基板面積も追加部品も必要となるため、カーナビのオーディオ部で電流出力型のDACを使う機種は極めて稀である。
BurrBrown [ PCM1795DB ]
  • BurrBrown [ PCM1795DB ]

基板面積に関しては、カロッツェリアならではの「マスターサウンド・アーキテクチャー」の考え方に基づき、アナログオーディオ回路のために十分なスペースを確保しているから搭載が可能となっている。DACからI/V変換までの差動出力のパターンは、パターンループを閉じてノイズの輻射とノイズの流入という電磁気の影響を極力排除した、電気的に考え抜かれたパターンニングを実施。さらにフロント、リアで独立搭載しているため、全チャンネルにおいて高音質を確保し、ネットワークモードにおいても各チャンネルすべてが理想の高音質となっている。

I/V変換回路には、新日本無線社製「NJM8901E」を採用。

DACからの電流出力信号の情報を欠落させることなく伝送するために、こだわり抜いたI/V変換回路を搭載。電流出力は、[4mApp]という非常に繊細な信号であり、極めて感度が高い成分のため、I/V変換回路の利得を高めに設定しLPFに送り込んでいる。さらにカロッツェリアの「マスターサウンド・アーキテクチャー」によって、同一基板上のノイズ源を徹底排除することで、原音に刻まれた微細な信号も欠落することなく変換している。I/V変換回路のオペアンプには、新日本無線社製のJFET入力オーディオ用オペアンプ「NJM8901E」を採用。電流出力は微細な信号のため、オペアンプ入力段のバイアス電流によって、音質へ大きな影響が発生してしまう。理想的なI/V変換を行うにはバイアス電流が極力小さいオペアンプが望ましい。FET入力型は、一般的なバイポーラ型とは違いバイアス電流が非常に小さく、I/V変換回路に適している。しかし、バイポーラ型でオーディオ用のオペアンプは数多くあるが、FET入力で且つ高音質というパイオニアが求める性能に合致するものは少ない。
JRC  [ NJM8901E ]
  • ▲JRC [ NJM8901E ]

そこで今回は度重なる試聴の結果、「MUSES」で培ったノウハウをもとに高い技術で高音質化が図られた「NJM8901E」を採用し、ダイナミックレンジが広く高品位なアナログ信号の伝送を実現している。

サウンドマスタークロック

カロッツェリアXで採用したこだわりの低位相雑音の「サウンドマスタークロック」をさらに進化させ、クロック回路の動作周波数を従来の2倍となる24.576MHzへ変更。電源構成を高性能化するとともに、空気の流れによる振動の排除もあり、ジッターを徹底的に排除した高精度のクロック信号を生成。さらに、この回路をアナログオーディオの最重要パーツとなるDACの直近に配置するとともに、周辺回路への非磁性体抵抗器の採用により精度と安定性を高め、ジッターレスな高精度クロックで微細な信号も欠落させない高精度なデジタルアナログ変換を行っています。
Sound master Clock Circuit

▲Sound master Clock Circuit

高音質アナログ伝送バッファー回路

電子ボリュームのプリアウト側出力に高音質アナログ伝送バッファー回路を搭載し、外付けパワーアンプへの電流ドライブ力を大幅に向上。パワーアンプの入力インピーダンスより低い領域でも安定した電流供給を実現しています。さらに、内蔵アンプとのアイソレーションが向上することで内蔵パワーアンプの性能に左右されない独立プリアウト性能を確立し、プリアウト独自の音質傾向と高音質を実現しています。
高音質アナログ伝送バッファー回路

▲高音質アナログ伝送バッファー回路

フルタイム52bit高性能Tripleコア浮動小数点DSP

フルタイム52bitの高精度・高速演算処理DSPを採用。すべてのソースの音声を96kHz/32bitでデジタル信号処理し、ハイレゾ楽曲のピュアな高音質を保ったまま、高度な音場・音質コントロール機能を実現。さらにCD音源や圧縮音源もパイオニアの独自技術マスターサウンドリバイブ(MSR)でハイレゾ相当に音質補正し再生することが可能。イコライザーやカットオフなどの演算処理時に原理上発生してしまう演算誤差を極力抑えるため、DSP内部では、圧倒的な精度を誇る倍精度演算処理を実施することにより音質劣化を徹底排除。従来モデルより大幅に音質を向上させています。また、調整時と試聴時の内部処理が変わらないため、最終的な出音を聴きながら、徹底的に音質を調整することが可能です。
52bit Digital Signal Processor
  • ▲52bit Digital Signal Processor
  • 1フルタイム52bitで演算処理し、DSPの演算による音質劣化を徹底的に抑制。
  • 2その中でもイコライザー、ネットワークフィルター、マスターサウンドリバイブなどに関しては、
    演算処理による音質への影響が他の処理に比べ大きいため、倍精度演算処理によって、
    係数39bitとデータ39bitを用い、演算誤差を極限まで減らしています。
  • 3さらに、後段の32bitDACのポテンシャルを最大限に生かすため、52bitを用いた演算結果を32bitへ変換し、出力。
    微細な音まで忠実に再現しています。

パイオニア専用高性能電子ボリューム搭載

アナログボリューム段での音質劣化を徹底的に排除するためパイオニア専用高性能電子ボリュームを採用。従来のICで発生していたガイド音声やハンズフリー音声などのミキシングによる音質劣化も徹底的に抑制。既存のカーナビを圧倒するダイナミックレンジと高S/N比を実現し、鮮度の高いアナログ信号の伝送を可能にしています。
Pioneer exclusive electronic volume

▲Pioneer exclusive electronic volume

パイオニアフルカスタムオーディオ電源用アルミ電解コンデンサー

電解液の調合やスリーブカットの構造など、過去からのノウハウの蓄積があるからこそできる、永年ホームオーディオで培ってきたレシピをもとに開発された、こだわりのフルカスタム電解コンデンサー。パワーアンプ用の電源部分の大容量デカップリングコンデンサーにおいては理想的な制振状態を作り出すことで電源リップルやスイッチングノイズを最低限に抑え込み、深みのある重低音表現と自然な音の送り出しを実現しています。
Pioneer FullCustom  capacitor
  • ▲Pioneer FullCustom capacitor

ナビゲーション部専用大容量アルミ電解コンデンサ-

合計最大26,000μFという大容量のアルミ電解コンデンサーを投入することで、ナビ回路部の電源を安定させ、オーディオ部へのノイズを抑制しS/N感を向上しています。
Large capacity aluminum electrolytic capacitor
  • ▲Large capacity aluminum electrolytic capacitor

内蔵パワーアンプ部 Power MOS FET 50w × 4chアンプ

内蔵パワーアンプ部は、音質に実績のあるPower MOS FETを採用し信号入力部分には、ルビコン社製薄膜高分子積層コンデンサーの高音質チップコンデンサーを採用し、従来セラミックコンデンサーで発生していた音質劣化を大幅に改善している。リファレンス電源部においても、低インピーダンスアルミ電解コンデンサーを用いてダイナミックかつ繊細なドライブを実現している。
Power MOS FET 50 w × 4 ch amplifier

▲Power MOS FET 50 w × 4 ch amplifier

D/Aコンバーター周辺回路に、金属皮膜抵抗を採用

D/Aコンバーターの定電流基準端子(IREF)には、サイズが小さく性能安定性に優れた「金属皮膜抵抗器」を採用することで、歪が少なくピュアなままの音楽信号を内蔵パワーアンプおよび外部アンプへ送り出し音質向上を実現しています。
D/Aコンバーター

高音質トロイダルコイル

精緻に組み上げた「トロイダルコイル」により、電源部をさらに強化しダイナミックで厚みのある音を実現しています。
High sound quality toroidal coil

▲High sound quality toroidal coil

高音質CHIPコンデンサー

アナログオーディオ信号部、デジタル伝送の経路、そして電源部周辺には「高音質CHIPコンデンサー」を多数配置。S/N比を高め、よりクリアな音を再現します。
High sound quality CHIP condenser

▲High sound quality CHIP condenser

低インピーダンスアルミ電解コンデンサー

パワーアンプ部の中点電源において、電解コンデンサーの低インピーダンス化を図ることで、ノイズの発生や混入を防ぎ躍動感ある音楽再生を実現しています。

金属皮膜抵抗

回路が設計意図通りの動作をする様、定数のバラツキが少ない金属皮膜抵抗を多数使用し、鮮度の高い音を保っています。

高音質ケーブル

サイバーナビの高音質再生を、さらに引き出すOFC(無酸素銅:Oxygen-Free Copper)を採用しています。

Power Cable RD-N001EX

▲Power Cable RD-N001EX

電源ケーブル

RD-N001EX

希望小売価格18,000円(税別)
端子の素材やメッキ処理にまでこだわり抜き、安定した電源供給と信号伝送を実現するOFCケーブルを採用した、高音質電源ケーブル。

銅メッキビス

一点アースのポイントのただ1ヶ所に限定して「銅メッキビス」を使用し、低インピーダンス化を図ることによって、すべての電源系統のリターン電流をコントロールしダイナミックレンジの高い、クリアで躍動感のある音楽再生を実現しています。