解像度を追いかけすぎて硬質なイメージになってはいけない。響きを追いかけるあまりハイ上がりにしてはいけない。ピアノの珠玉感を持ちながらも聞こえやすい声質に配慮する。しなやかでハイエネルギーなイメージの追求、などを重点的に調整しました。大型ホールのコンサートに行って感じる「距離感があり刺激的ではないが感動できる音楽」、小さなライブハウスでの「ハイエネルギーだが耳を刺さない音楽」など、今までの経験値を調整に代えて、目の前に光る海としなやかで芳醇な空間を届けられるよう努力しました。 |
2連覇の後、表彰台に戻ってくるのに3年かかりました。これで説得力のあるシステムをお客様に提案することができます。おもてなしの心でこれからも頑張ります。 |