イベント
第1位
システム構成
このクラスでどこまで解像度を保ちながら、弾力的かつ柔軟性をも追求できるかに挑戦しました。それぞれの課題曲で、情報量が豊かで多彩な表現や、躍動感のあるハツラツとした演奏になるよう心がけました。
Winner's Comment
一昨年、昨年と2位が続き、今回はどうしても1位がほしかったので本当にうれしいです。システムは変更していません。ただしミッドバス、ミッドレンジ、トゥイーターに関しては、取り付け角度や使用するバッフルの素材を大幅に見直しました。それが結果に結びついたと思います。
第2位
システム構成
ダイアン・リーブスは曲の最初から響くギターの心地よい音色と響き、ちょっと乾いたボーカルが色っぽく聞けるように。プロコフィエフは冒頭の弦楽器と打楽器のスピード感を殺さぬように、強音と弱音時のそれぞれの楽器がかき消されないように注意してバランスを整えました。
Winner's Comment
表彰台に入ることができてホッとしています。ひと安心です。新しい調整方法に取り組み、非常に素晴らしい効果があることがわかりました。それが高い評価をいただいた大きな要因かもしれません。
第3位
システム構成
ダイアン・リーブスはベースとバスドラのバランスを整え、背景をクッキリと。プロコフィエフはピアノや弦楽器のスピード感、叩きつけるようなパワー感を損なわないよう、低音域の楽器が担う量感のバランスを整えました。
Winner's Comment
今回初めて入賞という夢をかなえることができました。今回の課題曲に対応するため、スピーカーの位置を変更、具体的にはスコーカーの位置をトゥイーターに近づけて、さらにステレオバランスを改善しました。