全帯域にかけて解像度が高くスピード感があり、なおかつ各帯域のエネルギーバランスが崩れないよう、細心の注意を払いました。古楽器とガット弦特有の音色や女性ヴォーカルの質感を損なうことのないよう、極力クセのない音を目指しました。 |
昨年に引き続き優勝でき、大変うれしく思っています。昨年、ミッドウーファーとサブウーファーのつながりが好評でしたので、そのあたりを意識しつつサブウーファーのアンプを入れ替えました。内蔵アンプということで制約はありますが、そのなかでいかにいい音を作れるかに注意を払いました。審査員の先生方の講評にもありましたが、課題曲以外もきちんと聞ける音作りを評価していただいたのだと思います。 |