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This is 可夢偉’s STYLE [vol.2]エンジンかけたらWi-Fiに自動でつながる。
これがいい!

2024.09.25 [Wed]

エンジンかけたらWi-Fiに自動でつながる。こればいい!

プロのレーシングドライバーであり、
世界中を飛びまわる多忙な日々の中でも
プライベートでロングドライブを楽しむ小林可夢偉さん。

「クルマ時間を楽しむために、
車室内を居心地のいい移住空間にすることが大切」
と語る可夢偉さんがおすすめするのが
居心地を格上げする「クルマのオンライン化」。

クルマの中に限らず“Wi-Fiがあると便利”ということは
誰もが生活の中で感じていること。
今回は、可夢偉さんのドライブシーンでの
Wi-Fi活用についてお聞きしました。

可夢偉’s STYLEを参考にして
あなたもぜひ充実したカーライフを。
今回は最後に興味深い「インタビューこぼれ話」付き!

レース三昧の日々
でもプライベートドライブも楽しむ

⸺ 前回のインタビュー(This is 可夢偉’s STYLE [vol.1])が5月でしたが、その後はどのような日々をおくっていましたか?

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6月にフランスでル・マン24時間レースという世界最大規模のレースに出場してきました。残念ながら2位ということで、勝つことはできなかったんですが、かなり白熱した24時間レースでした。それが終わったらすぐ日本に戻ってスーパーフォーミュラのレースがスポーツランドSUGO(宮城県)でありました。レース三昧でしたね。

ちなみにこのインタビューが終わったら、また明日からドバイに行って、そこからドイツに行って、日本に帰ってそのまますぐにスーパーフォーミュラのテストがあるんで富士スピードウェイに行き、日本のレースが終わったら今度はブラジルに飛びます。

⸺ それだけ多忙だとプライベートではドライブはできなかったのでは?

運転しましたよ。ドイツからル・マンまでヨーロッパに置いている自分のクルマで行ったんで800kmくらいかな。ヨーロッパの道はもう慣れました。

クルマをオンライン化すれば
生活はもっと快適で自由になる

⸺ 前回のインタビューで「クルマが居心地のいい空間になっていけばいい」という話がありましたよね。

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そうですね。いま求めているのは、クルマの中をいかに快適にするかということや移動中をいかに快適に過ごせるかっていうことだけじゃなくて、もっと広い意味で“クルマで過ごす時間を生活の一部としてもっと快適にしたい”って言った方が近い気がしています。

⸺ そういう意味では、カロッツェリアは「クルマWi-Fi」というコンセプトで、車室内をオンライン化してクルマで過ごす時間をより快適に、より自由にする商品を提案しています。新発売の車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」も、生活を快適にするために役立つでしょうか?

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やっぱり、今の時代、インターネット接続がないと不便な世の中になっていると思うんですよね。そうした中で、クルマのエンジンをかけたらWi-Fiが自動的につながるっていうのはすごく便利だと思う。クルマに一緒に乗っている人たちも、Wi-Fiがつながることによって映像コンテンツが観られるし。
僕の場合は、移動中にオンラインミーティングの予定があったので、クルマを停めてスマホをWi-Fiにつなげてミーティングに参加したこともあります。

いろんな使い方ができるから車載用Wi-Fiルーターがあるとすごく便利だなと思うし、長距離を運転してちょっと疲れたなっていう時には、僕はクルマの中で映像コンテンツを観ますね。なにか飲み物を、例えばコーヒーとかを買って、30分くらいのドラマを観るっていうのはいい休憩になるんですよね。

進化した車載用Wi-Fiルーターの
グッときたポイントはここ!

⸺ クルマの中でWi-Fiをつなぐ方法は、スマートフォンのテザリングやポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)などもありますが、カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」のどこにメリットを感じますか?

エンジンONですぐにWi-Fi環境

まず、ポケット型Wi-Fiは電源を入れて自分でつなげにいかないといけないんですけど、カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーターは自動接続っていうところがすごくメリットがあるんじゃないかなと思っていて。
自宅のWi-Fiも帰ってきたら勝手につながるじゃないですか。手間がかからないっていうところは家のWi-Fiと近いなって思います。

エンジンONですぐにWi-Fi環境

ココがGOOD! 可夢偉さんがグッときたポイントはここ!

僕らがレースをする場所って大体が山の中なんですよ。けっこう山の方に行くんで、この特長は良いなと思いました。ゴルフとかで山の方に行くことがある方にもメリットがあるんじゃないかな。
あ、これも気になる。旧モデルの1時間から今回は2時間に増えましたっていうのは、良いんじゃないですか。一応、映画一本がぎりぎり観られます。
これもポイントかな。ポケット型Wi-Fiはバッテリーを内蔵していると特に真夏の炎天下など車室内での取り扱いは注意が必要ですが、「DCT-WR200D」は車載用として設計されているので安心です!

Wi-Fiがあればどこでも観られるから
「野外シネマ」をやってみたい

⸺ 可夢偉さんが新しい車載用Wi-Fiルーター「DCT-WR200D」を使ってやってみたいことはありますか?

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もうね、間違いなく一つありますよ。山で「野外シネマ」をやりたい。
僕、けっこうクルマの中で夜に映画を観るのが好きなんです。クルマのスピーカーってそもそも音が良いじゃないですか。だから、家で観る映画よりクルマの中で観る映画の方が実は迫力があるんですよ。夜に高速のサービスエリアとかで休憩しながら映画を観るんですけど、良い音質と大画面で映画を観られたら「これってもう自分専用の映画館だよね」って思う瞬間があって。

「野外シネマ」ということで、できれば一人じゃなくてみんなと一緒に映画を楽しめたらさらに良いな。映画を観終わった後も、感想を共有できるし。

移動手段ではなく
「愛車」と言えるクルマを

⸺ 最後に、私たちが「クルマをもっと楽しむ」ために、可夢偉さんからアドバイスをいただけますか?

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「愛車」っていう言葉があるように、クルマって「愛犬」とかと同じで「愛」のつくものなんですよね。だから「どうやったらクルマに愛着が湧くかな」っていうまなざしを持っていただきたいという気持ちはあります。

やっぱり、自分に懐くようなクルマをつくっていくことによって、時間があったら愛車でどこかに出かけようっていう思いにもなると思うし。
「クルマはただの移動手段だからなんでもいい」ではなく、自分が好きになれそうなクルマを選んでもらえれば、愛着が湧いて、愛車をパートナーにして旅に出るっていうこともできるし。そうなれば「クルマを楽しむ」ということを感じてもらえるんじゃないかなと思います。

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Wi-Fiをつなげて映像を観たり、
オンラインミーティングに参加したり。
「野外シネマ」もやってみたいという可夢偉さん。

そんな可夢偉’s STYLEを、
皆さんもぜひカーライフに取り入れてみてください!

ほんのちょっとで、すっごく変わる

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⸺ 今日は真夏日ですごく暑いんですが、レース中の車内ってもっと暑いんですよね、レース中はどうやって水分補給するのですか?

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実は、ほとんどのドライバーが、クルマに水を積んでるんですよ。で、ウォーターボトルからヘルメットの中までチューブがつながってるんです。でも、僕はレースが始まると水を積んでいることすら忘れて、いつも飲まないんですよね。だったらもう最初から積まないでおこうっていうことで、水は積んでないという。

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⸺ えっ!レース中にツラくなりませんか?

まぁでも50分に一回くらいのペースでピットストップに入るんで、その時に一瞬だけ飲むくらいはできるんで。

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⸺ 可夢偉さんは暑さに強いんですね。

僕はあんまり温度に対してはそこまでシビアじゃないですね、意外に。でも、暑さが苦手なレーサーは、けっこうクルマの中の温度に対して文句を言います。「暑いっ!!」って。
僕と仲の良い■■■■さんはそっち(文句を言う派)です。(笑)

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