• carrozzeria x the 14th Pioneer Car Sound Contesr Report
  • 開催概要
  • 会場の様子
  • 審査結果
  • 審査員講評
  • 歴代入賞者

会場の様子 Appearance of hall

2日目

▼会場風景
2日目はユーザーカー部門の審査です。
この日は10:00より会場を一般の方々にも無料で開放。前日に行われたディーラーデモカー部門の入賞車両の試聴が可能で、
限られた時間の中でより多くの入賞車両を試聴しようと熱心に並ぶ来場者の列が絶えません。
その他ユーザーカー部門の審査の様子、パイオニアデモカーの試聴、特設会場のTADプレゼンコーナーやHVTスピーカーの試聴をお楽しみいただき、
場内はより一層人と車で埋めつくされていきました。
▼審査風景
昨年よりユーザーカー部門の参加台数が増えたこともあり、審査は早朝より開始されました。前日のディーラーデモカー部門と同じく、カロッツェリアXシステムクラス/カーシアターシステムクラス/内蔵アンプシステムクラスの部門ごとに、審査が進められます。
理想とする音作りをしてきたユーザー様の不安と期待が入り交じった表情が、とても印象的でした。

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ユーザーインタビュー
Stecs 建部裕さま(※写真は代理の砂子澤歩さま) RISE Audio Visual 勝部剛生さま(※写真は代理の橋本真也さま)
カロッツェリアXシステムクラス
全帯域にかけて解像度が高く、スピード感のある音を目指しました。各帯域のエネルギーバランスが崩れないよう、細心の注意を払い、極力クセのない再生音を目指しました。店内のホームオーディオで何度も試聴しながら、バランスや音場感を確認して調整しました。 最初は、輪郭のすごくハッキリした解像度の高い音を目指して作りました。ですが、ここ最近のコンテストの傾向を見ると、そういう方向性ではなく楽曲中心にしました。基本的には、曲本来の正確で緻密な音を出したいと考えてインストールしています。
▼表彰式
カロッツェリアXシステムクラス
全ての審査を終え、いよいよユーザーカー部門の表彰式です。昨年よりユーザーカー部門の参加台数が大幅に増えたため、
カロッツェリアXシステムクラスは上位20位まで、カーシアターシステムクラスは5位、そして内蔵アンプシステムクラスは
10位までが入賞者として発表されました。上位入賞者以外は各参加者に直接順位と得点をお知らせします。
表彰式の後には審査員が講評を発表。昨年も上位入賞をはたしたユーザー様もいましたが、どのクラスもレベルアップが著しく、
来年以降はさらなる接戦が予想される大会となりそうです。
▼閉会式
カロッツェリアXシステムクラス 2日間に渡って開催されたパイオニアカーサウンドコンテストも閉会の時を迎えました。各部門上位3位までのユーザー様には、パイオニア販売株式会社 代表取締役 社長 仲野隆茂より表彰状とトロフィー、そして副賞が授与されました。
こうして2日間の熱い戦いは幕を閉じ、参加者の方々は来年の再会を誓い合って帰路につかれました。

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