Draw Jam Line

この章では渋滞・規制線を地図上に表示するための方法を紹介します。

渋滞・規制線

渋滞・規制線には以下の種類があります。

種類意味
順調線該当道路区間が順調に流れている
混雑線該当道路区間が混雑している
渋滞線該当道路区間が渋滞している
規制線該当道路区間に通行規制がかかっている
通行止め該当道路区間が通行止め

渋滞・規制線の表示方法

Map.setValidationTrafficLine()にtrueを渡すことで地図上に渋滞線の表示を行うことができます。

また、渋滞線の種類ごとに表示、非表示関数が用意されています。

種類関数
順調線Map.setDisplayTrafficSmoothLine()
混雑線、渋滞線Map.setDisplayTrafficJamLine()
規制線、通行止めMap.setDisplayTrafficRegulationLine()

個別に表示、非表示を切り替えたい場合に使用して下さい。

渋滞線の矢印表示

渋滞線の矢印部分はMap.setDisplayTrafficLineArrow()で表示有無を切り替えることができます。

矢印あり
矢印あり

矢印なし
矢印なし

渋滞情報更新時刻の取得

Map.addTrafficTimestampListener()でリスナーを追加することで地図上の渋滞情報(渋滞・規制線、通行規制アイコン駐車場混雑状況アイコンいずれか)が更新された時刻を取得することができます。

リスナーを追加せずアプリの任意のタイミングで更新時刻を取得した場合はMap.getTrafficTimestamp()を使用して下さい。

Navi.getTrafficTimestamp()はルート探索時に使う渋滞情報の更新時刻のため、地図上の渋滞情報の更新時刻とは異なります。