サブウーファー
両面駆動方式採用により、かつてない自然な低域再生を追求
スピーカーの超薄型化を実現した「HVT方式」を世界で初めてサブウーファーに採用。従来のサブウーファーでは成し得なかった全高わずか4.5cmという画期的な超薄型化を実現しました。また、両面駆動方式HVTユニットならではの構造により、前方定位のサウンドとスムースにつながる心地良い低音が車内に広がります。
4.5cmの超薄型ボディで、様々な場所に設置可能
HVTユニットの薄さを最大限に活かし、本体の全高はわずか4.5cm。空間の少ないシート下はもちろん、車室内の様々なスペースにすっきり設置できます。車室内空間に限りがあるコンパクトカーなど、従来のサブウーファーでは設置が難しかった車種にも取付が可能になります。
HVTユニットが可能にする、かつてない高品位な低音再生
20cmウーファーユニットに相当する両面駆動方式HVTユニットを採用したことで、20Hz~200Hzという、超低域だけでなく中低域までもカバーする広帯域再生能力を獲得。フロントスピーカーのサウンドと自然につながる明確な定位を実現します。
▲21cm×8cm 2面角形両面駆動 HVTユニットサブウーファー
再生周波数(Hz) ※感度合わせでの特性比較
また、振動板から両面駆動方式の特長である低反動性を活用することにより本体側面方向に低音を放射する新方式を開発。シート下からの音圧を直接感じることなく音楽に聞き入る、新しいサブウーファーの楽しみ方を提案します。
音圧を直接感じない画期的な放射方式
ナチュラルな低音再生を実現するハイパワーアンプ搭載
超薄型ながらも大きな振幅が得られる両面駆動HVTユニットをドライブするため、MOS FET 200Wハイパワーアンプを内蔵。コンポーネントアンプ並みの低歪率と高出力により、車室内は上質な低音に満たされます。
▲MOS FET 200W パワーアンプ
サブウーファーの常識を変える、独創のテクノロジー
「二極着磁磁気回路」「X(クロス)‐ポジションリンク」などの新技術を用いることで、超薄型ながらも同一口径型サブウーファーと同じくらいの大きな振幅を実現しました。
従来のウーファーユニット
TS-WH1000Aのウーファーユニット
不要な振動を相殺する「ダブルモーター両面駆動方式」
▲製品内部イメージ図
HVTユニットの駆動方式に、「ダブルモーター両面駆動方式」を採用。振動板や磁気回路をそれぞれ対称に配置して駆動させることにより、駆動時に発生する不要な振動を互いに相殺する効果が生まれます。その結果、サブウーファーの設置場所を意識させない自然な低音感が得られます。
高級感と風格を備えたデザイン
光沢感のあるブラックボディにスピン処理を施し、高級感を演出。風格のあるハイグレードなデザインを実現しました。
充実の機能を備え、詳細な調整にも対応
手元で簡単に調整できるワイヤードリモコンを付属
設置場所を問わず、カットオフ周波数やゲインコントロールの調整、位相切換えなどの操作を運転席に座ったまま音を確かめながら行えます。
メインユニットの設定を生かせるパス・スルー回路切換スイッチを装備
本体内のローパスフィルター回路を使わず、メインユニット側のサブウーファー出力で設定したカットオフ周波数を活用することで、システム全体のバランスを重視した調整が可能です。
伝送ノイズを抑えるハイボルテージインプットに対応
信号の伝送時における外部ノイズによる影響を抑制し、雑音のカットを実現する「ハイボルテージインプット」に対応。ハイボルテージ出力を持つメインユニットとの組合わせでは、さらに上質に低音を奏でます。
RCA接続、スピーカーライン入力対応で多彩にシステムアップ
カロッツェリア・メインユニットとのRCA接続はもちろん、スピーカーライン入力にも対応。手軽にシステムアップが可能です。