TS-S1000RS

17cmセパレート2ウェイスピーカー TS-Z1000RS6.6cmミッドレンジ TS-S1000RS25cmサブウーファー TS-W1000RS

  • 商品紹介
  • 設計思想
  • 高精密度技術
  • システム例/仕様

【TS-S1000RS】音に込めた感情が、響きわたる。

音楽性豊かな中高域を再現する、一体型二層構造クロスカーボン振動板

振動板には高ヤング率を誇り、素材物性に優れたクロスカーボンを採用。さらにクロスカーボンと混抄コーンを貼り合わせ、センターキャップとの一体型二層構造とすることで、高ヤング率と適度な内部損失を獲得し、高剛性とトランジェントの向上を実現。また、振動板形状の低共振化や中高域再生に有利なタンジェンシャルエッジの採用などによるフラット特性とあわせて、原音に限りなく忠実な中高域再生を実現しています。

さらなる無共振化を追求した亜鉛ダイキャストフレーム

フレームやバックカバーなどの筐体部には、高剛性、低共振の亜鉛素材を採用し、徹底した耐共振性を獲得。あわせて筐体内のキャビネット容積を最適化することで、ミッドレンジユニットとして理想の再生能力を獲得しています。
リニアリティに優れた駆動力を実現する、高性能磁気回路 ネオジウムマグネットの外磁型により、強力な磁束を獲得するとともに、高精度切削パーツを採用することでトランジェントの向上を実現。また振動板を高効率に駆動するOFC平角線を使用したボイスコイルやわずかな磁気歪みまでも排除するOFCショートリングの採用などにより、広帯域に渡り極めてリニアリティに優れた再生を可能にしています。

デザイン性にもこだわった、亜鉛ダイキャスト製グリルフレームを付属

振動板を保護する専用設計のグリルフレームを付属。フレームと同様に、高剛性、低共振の亜鉛素材を採用し、不要な振動を徹底排除しています。また、亜鉛ダイキャストを使用した外装部品には、リファレンスモデルにふさわしい高級感溢れるレザートーン塗装を施し、外観にもこだわった設計をしています。
レザートーン塗装

伝達ロスを低減する金メッキ真鍮製削り出しブロック端子。

入力信号の伝達ロスを低減するため、端子部には導通性に優れ、経年変化が少ない金メッキを施し、太線ケーブルにも対応した真鍮製削り出しブロック端子を装備しています。
金メッキ真鍮製削り出しブロック端子

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