• 特長
  • 原音再生を追求
  • システムアップ
  • 仕様・付属品・取説
  • 組み合わせ例

豊かな音楽再生能力を目指し、RSシリーズの技術を継承

中域から超高域に至るまでスムーズに再生 ハイエンド・スピーカーの技術を惜しみなく投入 比類なき描写力を目指して

比類なき描写力を目指して

手軽に取付けられるカスタムフィットスピーカーの優れた取付性を確保しながら、音楽性あふれる高音質を実現する。
そのコンセプトに基づき、ハイエンド・スピーカー「RSシリーズ」の振動板素材やフレーム構造などとの共通化を図りました。
さらに細部まで最適な設計を施すことで、空間への描写力を高め、車室内全体を優れた音響空間へと導きます。

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ハイエンド・スピーカーの技術を惜しみなく投入【ウーファーユニット】

設計段階から高精度なパーツを求め、RSシリーズと同様の素材や構造を採用。ワイドレンジ再生を実現する2層構造カーボンファイバーコーン、振動板の正確なストロークを獲得するコルゲーションエッジ、6本V字リブ構造・高剛性アルミダイキャストフレームなどを採用しています。

入力信号に忠実に反応する振動板【17cm2層構造カーボンファイバーコーン】

振動板に求められる軽さと強さ、そしてしなやかさ。これらを満たすために、振動板は、軽量で高い弾性率を持つカーボンファイバーと適度な内部損失を持つ抄紙の2重構造としました。センターキャップにも同素材を用い、高い指向性も獲得。トランジェントを向上させ、鋭い立ち上がりと素早い減衰特性を実現。低域から中域までフラットなワイドレンジ再生を実現します。
2層構造カーボンファイバーコーン断面図 振動板素材の弾性率比較

振動板の正確なストロークを実現【コルゲーションエッジ】

振動板の正確なストロークを実現し、エッジの共振も防ぎます。また、製造工程では専任のクラフトマンがムラなくダンプ剤を塗布し、さらにわずかな気泡まで取り除くなど、わずかな誤差も許さない精密な作業が行われています。
コルゲーションエッジ部分 エッジの完成度を高めるダンプ剤塗布工程

不要共振を徹底して抑える独自構造フレーム【アルミダイキャストフレーム】

ピュアな音を妨げる要因となる不要な共振。これを排除するためには、磁気回路を強固なフレームで支える必要があります。そこで、RSシリーズのウーファーユニットと同様に6本V字リブ構造を持つ高剛性アルミダイキャストフレームを採用。高度な加工技術が求められるV字型リブを介して不要な共振をフレーム全体に分散・低減させる効果を獲得。一音一音の粒立ちが良い音楽再生を実現します。 従来モデル/新モデル

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中域から超高域に至るまでスムーズに再生【トゥイーターユニット】

振動板にはRSシリーズのトゥイーターユニットと同形状の「デュアルアークリングダイアフラム」を採用。低域側の再生領域を拡大し、音楽性豊かなサウンドを実現します。

クリアな広帯域再生を実現 【チタン製「2.5㎝デュアルアークリングダイアフラム」】

トゥイーターの低域側の再生限界を拡大しながら、車室内への取付性にも配慮。2.5cmの小口径でも広帯域再生を実現します。RSシリーズで採用した非対称リング形状の振動板により、低域側のピストンモーションを拡大し、中域から48kHzの超高域までカバー。ウーファーユニットとスムーズにつながり、空気感までも鮮やかに表現します。 デュアルアークリングダイアフラム

高い磁束密度で振動板を効率良く駆動【ネオジウムマグネット採用磁気回路】

磁気回路には、小型でも磁束密度の高い「ネオジウムマグネット」を採用。高効率なボイスコイルや大型φ25mmポールピースとの相乗効果で、トランジェントが向上。振動板をスムーズに駆動します。 ネオジウムマグネット採用磁気回路

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