手軽に取付けられるカスタムフィットスピーカーの優れた取付性を確保しながら、音楽性あふれる高音質を実現する。 そのコンセプトに基づき、ハイエンド・スピーカー「RSシリーズ」の振動板素材やフレーム構造などとの共通化を図りました。 さらに細部まで最適な設計を施すことで、空間への描写力を高め、車室内全体を優れた音響空間へと導きます。 |
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設計段階から高精度なパーツを求め、RSシリーズと同様の素材や構造を採用。ワイドレンジ再生を実現する2層構造カーボンファイバーコーン、振動板の正確なストロークを獲得するコルゲーションエッジ、6本V字リブ構造・高剛性アルミダイキャストフレームなどを採用しています。 | |||
振動板に求められる軽さと強さ、そしてしなやかさ。これらを満たすために、振動板は、軽量で高い弾性率を持つカーボンファイバーと適度な内部損失を持つ抄紙の2重構造としました。センターキャップにも同素材を用い、高い指向性も獲得。トランジェントを向上させ、鋭い立ち上がりと素早い減衰特性を実現。低域から中域までフラットなワイドレンジ再生を実現します。 | |||
振動板の正確なストロークを実現し、エッジの共振も防ぎます。また、製造工程では専任のクラフトマンがムラなくダンプ剤を塗布し、さらにわずかな気泡まで取り除くなど、わずかな誤差も許さない精密な作業が行われています。 | |||
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振動板にはRSシリーズのトゥイーターユニットと同形状の「デュアルアークリングダイアフラム」を採用。低域側の再生領域を拡大し、音楽性豊かなサウンドを実現します。 | |||
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