サイバーナビ バージョンアップのご案内。【対象機種】AVIC-VH099MDG/VH099G/ZH099G/VH099MD/VH099/ZH099/XH099/H099(2007年モデル)AVIC-VH009MDG/VH009G/ZH009G/H009MD/VH009/ZH009/XH009/H009(2006年モデル)

  • 概要
  • 詳細内容
  • 更新方法/ダウンロードマニュアル
主な収録データ内容 主な道路・地点更新情報 主な本体機能追加内容
以下のバージョンアップ内容は、2006年モデル・2007年モデル(オリジナルバージョン)からの変更点となります。
渋滞対応力 ルート探索 誘導 検索 地図表示 地デジ MSV

渋滞対応力

通常VICSの約5倍の渋滞情報(スマートループ渋滞情報)を取得。

リアルタイムプローブでユーザーから寄せられた渋滞情報により、VICS情報が配信されていない道路も幅広くカバーします。

通常VICSの約5倍※1近い、約33万kmの渋滞情報が取得できる。

スマートループ渋滞情報は、破線で表示されます。
※1 通常VICSでルート案内に必要な交通情報が提供されている区間は、全国約7万km程度。
スマートループにより情報が収集可能な区間は約33万kmで約5倍。最大約26万kmの情報を補います。(パイオニア調べ)
左のイラストで青い線はVICS情報配達エリア、赤い線は「スマートループ渋滞情報」配信エリア。
イラストはイメージです。

スマートループ渋滞情報は約10分おきに配信。

スマートループで配信される「スマートループ渋滞情報」は、リアルタイムプローブで寄せられた情報と蓄積型プローブで寄せられた情報、さらにより広範囲なエリアのVICS情報が得られるオンデマンドVICSを最適化し、約10分ごとに配信します。
スマートループ渋滞情報
「スマートループ渋滞情報」の利用は無料です(通信費はお客様のご負担となります。)「スマートループ渋滞情報」は、案内ルートがある場合に約10分ごとに配信され、案内ルートがない場合には、約20分ごとに配信されます。一回の取得可能なエリアは、自車位置またはカーソル位置を中心に約30km四方です(案内ルートがなく渋滞情報連続取得設定がONの場合のみ、自車位置またはカーソル位置を中心に約10km四方となります)。

比較的安価な料金でリアルタイムプローブが利用可能。

リアルタイムプローブは、携帯電話のパケット通信機能を使ったシステム。渋滞情報の取得を自動と手動で選択することができます。また、送受信される情報はデータ圧縮技術により、お客様の料金負担は比較的軽減されています。
<携帯電話料金例*1>
一回あたり最大で約599パケット
自動取得設定(約10分に1回)を常時有効にし、一般道のみ(停車を含めて平均速度30km/hに相当)を走行した場合
  • 1回あたり最大約11.98円
  • 都心では1回あたり平均約273パケット使用【1ヶ月料金 約1,091.89円*2】
  • 郊外では1回あたり平均約94パケット使用【1ヶ月料金 約375.96円*2】
いずれも当社指定コースによる実走行テストを1ヵ月で1000kmを想定。
*1 上記金額はあくまで目安となります。渋滞状況あるいはご契約携帯事業者やプランによって、金額は異なります。また、パケット定額制でご利用できるサービスとは異なります。ご注意下さい。
*2 NTT DoCoMoパケホーダイ料金(0.02円/1パケット*1)にお申し込みの場合で換算。(2007年4月現在、パイオニア調べ)

ルート検索

渋滞情報の充実により、ルートの質が向上。

「より早く」「より正確に」到着できるルート探索で快適なドライブを約束します。

渋滞情報や地図データなど、所要時間を算出するテクノロジーが向上。

カロッツェリアならではの時間を基にしたルートアルゴリズムと、質・量に優れた渋滞情報と渋滞情報のない道路での充実した地図データにより、所要時間を算出。複数の候補ルートを内部的に割り出し、そのすべてのルートに対して、目的地まで「混んでいる区間」「早く走れる区間」を算出して最適なルートを選び出します。
■「ボトルネック踏切」データを新搭載。
新たに「ボトルネック踏切」(全国約1,100件を収録)と言われている踏切データを収録。各踏切の交通遮断量から踏切の通過所要時間を割り出すことにより、渋滞情報のない道路での所要時間の精度をさらに向上させます。
「ボトルネック踏切」考慮は、渋滞予測探索時は7時~9時に通過すると判断した時のみに、渋滞予測探索をしない時は探索開始時刻が7時~9時の場合にのみ考慮します。
土・日・祝は考慮しません。
国土交通省の定義によると、ボトルネック踏切とはピーク時(最も踏切による遮断時間が長い時間帯)1時間に踏切の遮断時間が40分以上、または、1日あたりの踏切遮断量(1日あたりに踏切を遮断する交通量に、1日あたりの踏切の遮断時間を乗じた値)が5万台時を超える踏切のことを言います。
スマートループ渋滞情報

誘導

ドライバーズビューモードに新モードを搭載。

的確な誘導で定評のドライバーズビュー案内表示に、従来のモードに新モードを加えた2モードから選べるオートアングルチェンジ機能を搭載。新モードでは、次の交差点が近づいてくるとアングルが高くなり、前方に見えてくる交差点付近の様子が確認できる状態を保ちながら交差点を曲がることができます。 新モード設定時の表示例

検索

地点情報やドライブ体験から得られる情報が絶えず増殖。

HDDに収録されている最新の情報以外にも、スマートループによって全国のユーザーからさまざまな情報が提供※されるので、日に日に検索データベースが充実していきます。
情報の提供は、ホームネットワークで蓄積型プローブによるアップロードで行われますが、AVIC-ZH009G/ZH009は、蓄積型プローブをご利用できません。
  • 弊社ホームページからの地点情報配信からダウンロードすれば、まだ地図に反映されていない最新施設や穴場スポットなどがわかる。
  • スマートループ ドットログでは、他のユーザーのドライブ体験や地点情報を共有。
  • 駐車場満空情報で、「タイムズ」に加え、新たに「三井のリパーク」「名鉄協商パーキング」の満空情報の取得可能。
駐車場満空情報検索表示例

地図表示

マップイコライザーが詳細市街地図に対応。

全国1,375都市の詳細市街地図にも対応。スケール変更を行っても情報を的確に把握することができます。
施設重視モード(100mスケール) 施設重視モード詳細市街地図(50mスケール) 施設重視モード詳細市街地図(10mスケール)

見やすさ、美しさ、実用性を兼ね備えた地図表示を実現。

カーナビの基本である地図表示には、瞬時に判断できる見やすさと必要な情報をすぐに把握できる実用性が求められます。さらに美しいデザイン性や感性に響くエンタテインメント性をも視野に入れながら地図づくりを追求。地図のバリアフリー化を進め、幅広い人にとって見やすい地図を作るべく、徹底的なチューニングを施して細部にまでこだわったことでさらなる高みへと進化させました。これらの見やすい地図は、様々なビューの地図表示に反映されています。

地デジ

「GEX-909DTV」をはじめ、地上デジタルTVチューナーと接続可能。地上デジタル放送を手軽に楽しむことができます。
地上デジタルTVチューナー GEX-909DTV オープン価格
GEX-909DTV クルマで地デジを手軽に楽しむことができる、スタンドアローンタイプの地上デジタルTVチューナー。
※オープン価格の商品は希望小売価格を定めていません。
詳しくはこちら

MSV

ミュージックサーバーの新しいプレイスタイルの提案、「リンクゲートプレイ」

ランダム再生の考え方を見直し、これまでの「選んで聴く」というプロセスとは別に「聴いてから選ぶ」というプロセスをシンプルに行えるようにしました。例えば今聴いている曲をきっかけに、そのアーティストの曲だけとか、同じテンポの曲だけといった聴き方が楽しめる。
そんな新しいプレイスタイルが「リンクゲートプレイ」です。
5つの属性を表すパネルを押すだけで、簡単にその属性の曲に移行できます。
[その他の主なバージョンアップ内容]
  • アローガイドモード
  • ルート進捗度表示
  • 2Dマークの種類増加
  • 給油オートメモリー(AVIC-ZH009G/ZH009を除く)など
  • 6ルート地図の予想速度道塗り表示
  • ドライブプランベースプラン取り込み
  • ハイウェイモードSA/PA施設送り
AVIC-VH009MDG/VH009G/ZH009G/VH009MD/VH009/XH009/ZH009/H009をバージョンアップしても、次の機能はご利用いただけません。
  • カーナビに登録されたプライベートな情報を守るセキュリティロック機能。
  • 地デジ視聴時において、中継局を自動でつかまえるオート中継局サーチ。
  • データ放送のタッチパネル操作など地デジの一部操作

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