高音質テクノロジー1
技術力、設計、パーツが融合し、
圧倒的な高音質を実現する。
原音再生へのこだわりは、
今、新次元の高音質に辿り着く
圧倒的な情報量を持つ
ハイレゾ音源再生への追求【ハイレゾ音源対応(96kHz/24bit)】
量子化ノイズ再現シミュレーション
▲シミュレーションより算出した、96kHz/16bit微小信号再生時の量子化ノイズ
▲18サイバーナビで測定した、96kHz/16bit微小信号再生時の量子化ノイズ
ノイズフロア比較
ハイレゾ音源をネイティブ再生【FLAC/WAV/ALAC対応】
FLAC、WAV、ALACのハイレゾ音源のネイティブ再生を実現(96kHz/24bit)。また、再生楽曲のコーデック・サンプリング周波数・量子化bit数を表示※するので、音質を聴きわけるのも楽しみになります。
- ※サンプリング周波数/量子化bit数が44.1kHz/24bit未満の音源は「ハイレゾマーク」は非表示。また、圧縮音源の場合はビットレート(kbps)表示。
多彩なフォーマット・メディアに対応
FLACなどリニアPCM以外にもDSD方式のコーデックに対応。また、CDやSDメモリーカード、USBデバイスなどのメディアが使用可能です。USB入力はAndroid端末のMTP接続にも対応し、様々な大容量メディアで自在にハイレゾ楽曲を再生できます。
再生可能拡張子 | 備考 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
mp3 | wma | wav | aac | adts | flac | mka | m4a | alac | dif | dsf | |||
再生可能 Codec |
MP3 | ○ | ○ | ||||||||||
WMA | ○ | ||||||||||||
AAC | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||
ALAC | ○ | ○ | 192kHz/32bitまで※1 | ||||||||||
WAV | ○ | 192kHz/32bitまで※1 | |||||||||||
FLAC | ○ | 192kHz/24bitまで※1 | |||||||||||
DSD64 | ○ | ○ | 2.8MHz/1bit※2 | ||||||||||
DSD128 | ○ | ○ | 5.6MHz/1bit※2 |
- ※1 96kHz/24bitにダウンサンプリング再生
- ※2 96kHz/24bitのLPCMへ変換して再生
聴き慣れたCD音源や
圧縮音源もハイレゾ化【マスターサウンドリバイブ(特許出願中)】
ハイレゾ音源のコンテンツは増えつつあるものの、未だ多く利用されるCDや圧縮音源。その高音質化を模索しました。リアルタイムな信号解析処理により量子化ノイズの効果的な除去とbit深度拡張を行うとともに、失われた約22kHz以上の高域成分の自然な倍音復元と周波数帯域拡張を実現。お手持ちのCDや圧縮音源を96kHz/24bitで、しかも聴感上も自然で質感の高いハイレゾ音源相当で再生します。CDや256kbps以上で低圧縮音源用のMODE1と、mp3など256kHz未満で高圧縮音源用に処理を最適化したMODE2を搭載。幅広い音源をカバーします。
- ※再生ソース MultiRecorder、DTV、FM/AM、交通情報は対象外となります。
■MODE1
CD音源や圧縮率の高い音楽をハイレゾ音源相当へ高音質化
■MODE2
圧縮率の高い音源をハイレゾ音源相当へ高音質化
▲周波数帯域拡張と量子化ビット深度拡張イメージ
高音質を支える設計思想、
「マスターサウンド・アーキテクチャー」
徹底的なノイズ処理を施した基板構成【高音質設計】
カーナビ関連のパーツから受けるノイズを最小限に抑えるため、オーディオ基板とカーナビ基板を完全に独立レイアウトするためのシャーシ構造。シャーシのインピーダンスをしっかり下げてデジタル系ノイズを効率的にシャーシへ逃す堅牢なシャーシ構造とし、アナログオーディオの1点アース構造への不要なノイズ流入を防ぐ高音質設計を実現しています。
▲オーディオ基板とカーナビ基板の独立構造
オーディオ基板にはアナログオーディオ系をゆとりをもって配置することで、オーディオ専用機さながらの高音質設計を実現。
さらにパターンレイアウトにもこだわり、数値上だけでなく聴感上の音質を確保しています。
独自のノウハウを生かした徹底的なノイズ対策と高音質化を図ったサイバーナビは、高性能ナビゲーションとして機能しながら、
ハイレゾ対応機にふさわしいクリアなサウンドを響かせます。
▲デジタル回路を集中的に配置したカーナビ基板
▲オーディオ基板はアナログオーディオ系をゆったり配置
音のポテンシャルを最大限に引き出す【高音質パーツ】
原音の微細な音も正確に表現【バーブラウン社製高性能32bitアドバンスト・
セグメント型D/Aコンバーター】
デジタルオーディオの再生で音質に大きな影響を与えるD/Aコンバーターには、歴代のカロッツェリアで採用してきたバーブラウン社製電流出力型 ICを搭載。S/N比123dBという圧倒的に高性能なICを用い、従来よりも大幅な低ノイズフロアを実現しました。さらに、この高性能DACをフロント/リアに独立搭載。圧倒的なダイナミックレンジと際立つ静粛性を獲得しています。
ジッター成分を排除【サウンドマスタークロック】
デジタル信号処理部には、極めて正確なクロック波形を生成するカロッツェリア同等の「サウンドマスタークロック」を搭載。D/Aコンバーターの近傍へ配置し、信号読み取り時に発生するジッター成分を徹底排除。デジタルオーディオ部の音質向上に貢献し、クリアでみずみずしい音を再生します。
演算時の音質劣化を徹底排除【高性能 Tripleコア浮動小数点DSP】
オーディオ信号処理を行うDSPには、演算時のノイズや音質劣化を極限まで排除する、フルタイム52bitの高精度高速処理DSPを採用。すべてのソースの音声を96kHz/32bitでデジタル信号処理し、ハイレゾ楽曲のピュアな高音質を保ったまま、高度な音場・音質コントロール機能を実現。さらにCD音源や圧縮音源もハイレゾ相当に高音質補正し再生する「マスターサウンドリバイブ」も可能にしています。
DACの音質劣化を徹底抑制【JRC社製JFET入力型オーディオ用高音質オペアンプ】
D/Aコンバーターの音質劣化を徹底的に抑えるために高音質オペアンプを採用。ダイナミックレンジが広く高品位なアナログ信号をボリューム回路へ伝送することができます。
アナログボリューム段での音質劣化を徹底排除【フルカスタム高性能電子ボリューム】
アナログボリューム段での音質劣化を徹底的に排除するため、カロッツェリアのノウハウが詰め込まれた専用高性能電子ボリュームを搭載。従来のICで発生していたカーナビゲーション特有のガイド音声やハンズフリー音声などのミキシングによる音質劣化も徹底的に抑制。既存のカーナビゲーションを圧倒するダイナミックレンジと高S/Nを実現し、鮮度と純度の高いアナログ信号の伝送を可能にしています。
オーディオ部の電源を安定化【フルカスタムオーディオ電源用アルミ電解コンデンサー】
従来型にさらなる改良を加えた大容量コンデンサーを搭載し、オーディオ部の電源が安定。こだわり抜いた、リアリティに溢れる緻密なサウンドを実現します。
ノイズを徹底的に抑制【ナビ専用大容量コンデンサー】
大容量のアルミ電解コンデンサーを採用することで、ナビ回路部の電源を安定させ、オーディオ部へのノイズを抑制し、S/N感を向上しています。
電源のさらなる安定化を実現【高音質トロイダルコイル】
精緻に組み上げた「トロイダルコイル」により、電源部を強化し、ダイナミックで厚みのある音を実現します。
聴感上のS/Nを徹底追求【高音質CHIPコンデンサー】
アナログオーディオ信号部、デジタル伝送の経路、そして電源部周辺には「高音質CHIPコンデンサー」を多数配置。S/N感を高め、よりクリアな質感の高い音で再現します。
鮮度の高い音を保つ【金属皮膜抵抗】
回路が設計意図通りの動作をするよう、定数のバラツキが少ない金属皮膜抵抗を多数使用し、鮮度の高い音を保ちます。
電源部強化で優れたセパレーションを実現【Power MOS FET 50w × 4chアンプ】
パワーアンプの電源部を強化し、「高音質CHIPコンデンサー」と組合わせることで、ワイドレンジで力強い音の再現とセパレーションの向上を図り、正確な音場表現を実現しています。
原音を忠実に伝える設計コンセプト【デジタルハイビットチューン/デジタルダイレクト伝送】
ソースに記録された音楽信号をありのままに読み取り、原音を限りなく忠実に再現する設計コンセプト「デジタルハイビットチューン」。この思想に基づき、DVDやCDなどのデジタル信号をアナログ変換することなくDSP部へダイレクト伝送。さらにDSP部ではハイビット伝送・処理し、音楽信号の精度と純度を保ちます。
- ※対応ソース:CD、DVD、MSV/SD、DTV、USB、スマートフォン(Android)、iPhone、iPod(デジタル)、BT-Audio、HDMI
電源ケーブルRD-N001EX希望小売価格 18,000円(税別)
信号の伝送ロスや歪みを低減する高品位なOFCケーブルを採用した高音質電源ケーブル。
外部入出力ケーブルRD-E100EX希望小売価格 22,000円(税別)
信号の伝送ロスや歪みを低減する高品位なOFCケーブルと金メッキ処理を施した重厚な外部入出力ケーブル。
- ※Apple、iPhone、Lightningは、米国およびその他の国で登録されているApple Inc.の商標です。
iPhoneは、日本ではAiphone K.K.からのライセンスにより使用されています。
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- ■当社は、日本オーディオ協会のハイレゾ定義に準拠した製品にロゴを冠して推奨しています。ハイレゾのロゴは登録商標です。