フローティングタイプの
大画面ディスプレイオーディオ
こだわり抜いた回路レイアウトや基板パターン、厳選したパーツを搭載し、徹底したチューニングを施すことにより、クラスでも類のない高音質を実現します。また、クルマに最適な音場を創る「タイムアライメント」「13バンドグラフィックイコライザー」「ネットワークモード」などの本格的な調整能力を搭載。
パーツを整備し直し、デジタル信号に起因する高周波ノイズを排除することで、透明感のある音質を実現。
また、車内環境特有の振動による音質影響の抑制を目的として、パワーアンプ部のコンデンサーに振動の影響を受けにくいパーツを採用。
さらには、メインSoCや冷却FANなどがおよぼすノイズの影響を排除するため、
ノイズ源をオーディオ系統とは別の電源にすることでS/N比を高め、クリアな音質を獲得。
その他、電源ラインのバイパスコンデンサ最適化によりオーディオ用電源を安定させるなど、
高音質へのアイデアと工夫が、基板の細部にわたって余すところなく施されています。
「パイオニアフルカスタム高性能48bitデュアルコアDSP」採用
電源部に「日本ケミコン社製フルカスタムオーディオ用アルミ電解コンデンサー4700μF」採用
オーディオ基準電源部に「日本ケミコン社製低インピーダンスアルミ電解コンデンサー10μF」採用
「ルビコン社製PMLCAP®フィルムコンデンサー」採用
車室内は構造的にドライバーと各スピーカーの距離が一定ではないため、ドライバーに近いスピーカーからのみ音が出ているように聴こえます。タイムアライメント機能を使うと、ドライバーの耳に音が同時に聴こえるように調整できるため、まるで目の前にスピーカーがあるような音響環境を作ることが可能です。(1.4 cm/step、0~350 cm)
周波数ごとにきめ細やかに調整できる13バンドグラフィックイコライザーを搭載。過酷な車室内環境から理想の音場環境へ調整することができます。(2 dB/step)
本格的な3ウェイマルチアンプ・マルチスピーカーシステム(Hi/Mid/SW)の構築も可能なネットワークモードを搭載。スピーカーの能力を最大限に引き出し、乱れのない自然な音のつながりを実現します。
MP3やWMAなど圧縮オーディオの楽曲は、人の耳では聴こえにくい微小な音や高い音域の成分はカットして記録しているため、音のリズム感や厚み、迫力などが失われてしまいます。独自の音質補正技術「アドバンスド・サウンドレトリバー」は、残されたデータから圧縮時に失われた音を補間。原音が持つ余韻や躍動感、広がり感を復元してCDに迫る高音質再生を実現します。
USB、Bluetooth、AUX、Apple Carplay/Android AutoのMusic App、WebLink®に有効、Radioは非対象
RCAの出力端子を備えることでサブウーファーや外部アンプとの高品位なシステムアップが可能です。
RCA出力 | F/R/SW(スタンダードモード) or HI/MID/SW(ネットワークモード) |
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内蔵アンプでありながらコンポーネントアンプに迫る低歪率とリニアリティを実現。原音の繊細さと迫力を再現します。
小音量では聴こえにくくなる低音と高音を強調することで、適度な音量でも聴き取りやすい再生を実現。楽曲やシーンに合わせて、効果の度合いを3モード(High/Mid/Low)から選択できます。
サブウーファー接続時には低域成分を、トゥイーター接続時には高域成分を、それぞれフロント&リアスピーカーからカットオフ調整することが可能。音のつながりを滑らかにします。
走行中に聴き取りにくい低音成分を増幅し、音に厚みを与えます。楽曲や好みに応じて0~+6の間で調整が可能です。
ソースによって異なる音量の違いを調整することで、切換え時の違和感を低減。ソースを切換えるたびにボリューム調整をする必要がありません。