オーディオ

明確な音像定位を引き出す

タイムアライメント

車室内は、聴取位置と各スピーカーからの距離が一定ではないため、各スピーカーから同時に発せられた音は、ドライバーの耳に異なったタイミングで到達します。このわずかな時間差を解消するため、各スピーカーからドライバーの耳元の位置までの距離を2.5 cm単位で入力し、出力タイミングの時間差を補正。音像の定位や全体的なバランスを調整し、車室内を理想の音響空間へ導きます。

好みに合わせて、音質を細かく調整できる

13バンドグラフィックイコライザー

周波数ごとのレベルをきめ細やかに調整できる13バンドグラフィックイコライザーを搭載。車室内の状況やドライバーの好みに合わせて補正できます。また、お好みのカーブをマニュアルで設定し、2種類登録することができます。

自分好みの音響空間を演出する

プリセットイコライザー

これまでの「FLAT」「SUPER BASS」「POWERFUL」「NATURAL」「VOCAL」のプリセットイコライザーに「DYNAMIC」「VIVID」のイコライザーカーブを追加。車室内をあなた好みの音響空間にさらに演出できます。

本格的なオーディオシステムを構築できる

ネットワークモード

「ネットワークモード」への切換えで、マルチアンプ・マルチスピーカー＋サブウーファーシステムまで幅広く対応。極めて精細な調整能力により、スピーカーの能力を最大限に引き出し、乱れのない自然な音のつながりを実現します。

圧縮オーディオをCDに迫る高音質で再生

アドバンスド・サウンドレトリバー

MP3やWMAなどの圧縮オーディオの楽曲は、人の耳では聴こえにくい微小な音や高い音域の成分はカットして記録しているため、音のリズム感や厚み、迫力などが失われてしまいます。当社独自の音質補正技術「アドバンスド・サウンドレトリバー」により、残されたデータから圧縮時に失われた音を補間。原音がもつ余韻や躍動感、広がり感を復元しCDに迫る高音質再生を実現します。

• ※Bluetoothオーディオ、USBデバイス、iPhoneに収録された圧縮オーディオフォーマットで効果を発揮します。

量感のある低音を実現し、音楽に迫力を生み出す

バスビートブラスター

低音の倍音成分を足すことで小口径のスピーカーでも量感のある低音を再現し、音楽に迫力を生みだします。低音の振幅の大きさに合わせて音を増強し、クリアな低域再生を実現。アタック感、リズム感をより感じるサウンドに変化します。

アンプなどの接続で高音質再生を楽しむ

3プリアウト

本体とアンプの間を4.0Vのハイボルテージプリアウトで伝送することにより、ノイズの影響を排除。サブウーファーや外部アンプとの高品位なシステムアップが可能です。（RCA出力：フロント/リア/サブウーファー出力）

小音量でも聴きやすい音質に

3モード・セレクタブルラウドネス

小音量では聴こえにくくなる低音と高音を強調することで、適度な音量でも聴き取りやすい再生が可能。楽曲やシーンに合わせて、効果の度合いを3モードから選択できます。

多彩なエフェクトで曲を繋いで音楽を楽しむ

MIXTRAX EZ

多彩なエフェクトで曲間を繋ぎ、手軽にノンストップミックス再生を実現する「MIXTRAX EZ」を搭載。USB、iPhone再生時には曲と曲を繋げた連続再生が楽しめます。さらに一曲あたりの再生時間を変更できる「ショートプレイバック」機能を搭載。短時間でたくさんの楽曲を聴くことができます。また、操作キーとディスプレイのイルミが音楽と連動して変化する「フラッシングカラー」機能も搭載し、音楽の新しい楽しみ方が広がります。

次々と変わる音楽を楽しめる

1曲の再生時間を1分/1分30秒/2分/2分30秒/3分に設定できる「ショートプレイバック」を搭載。再生する曲の長さを短く設定することで、USBに入った大量の楽曲も短時間で楽しむことができます。

手動の曲送りでもエフェクトがかかる

「MIXTRAX EZ」がONのときに、手動でトラックのアップダウンを行った場合でも、ランダムに選ばれたエフェクトがかかって曲と曲を繋ぐことができます。

• ※エフェクト効果音：「Cross Fade」「Flanger & Low Pass Filter」「Flanger & High Pass Filter」「Echo & Low Pass Filter」「Echo & High Pass Filter」「Loop」
• ※固定音：「Echo」「Flanger」「Phaser」「Reverb」「Roll」「Turntable」

より多彩に、音楽の楽しさを演出

フラッシングカラー機能

「MIXTRAX EZ」の設定がONの場合、操作キーとディスプレイのイルミが音楽と連動する「フラッシングカラー」を選択できます。「フラッシングカラー」には音量に応じて変化する「Sound Level Mode」(カラー1〜6、ランダム)と低音に応じて変化する「Low Pass Mode」(カラー1〜6、ランダム)を設定できます。さらに、フラッシュエリアを「KEY/DISPLAY」「KEY」「OFF」の3種類から選ぶことも可能。 様々な色の変化で車室内を鮮やかに彩ります。

Sound Level Mode

Low Pass Mode