「道路幅」「信号の数」「交差点の形状」といった
地図データをもとに、どこからどこまで、どれくらいの時間がかかるのかを、
独自のノウハウに基づき1/10秒単位で時間に換算。
距離ではなく時間を優先するという独自のルート選択基準で
ルートを選び出します。
「頻繁に信号待ちに遭遇する」「狭い通りを通過するには時間がかかる」「路線を越える陸橋を走行する方が速い」といった、 誰もが感覚的に理解していることを所要時間に置き換えて、ルート探索を行い、候補ルートを導きます。
交差点の形状や高速の乗り降りといった場面では、通過にかかる時間をドライバー心理や実走行の統計値を反映して、約31,000通りに分類。わずかな所要時間さえも把握する。これがカロッツェリアが考える『最適ルート』へ導くためのこだわりです。
住宅地などの入り組んだ細街路までも含めた道路データを収録。目的地周辺の細かい道まで案内します。さらに駐車場入口データも収録しているので、商業施設やレジャー施設などでは駐車場の入口へとルートを探索。目的地までより正確に誘導します。
様々な条件を考慮して最大6本のルートを同時に探索することが可能。それぞれのルートの時間、距離、料金などを比較して最適なルートを選ぶことができます。
全国63ヵ所のスマートICの情報を収録しているので、ETCを搭載している場合にはより便利なルートを案内することができます。
- ※「スマートIC考慮ルート探索」は、当社ETCユニットの接続有無に関わらず設定できます。
例えば自宅近辺のいつも使用している道など、よく通る道を自動的に学習し、設定ルートに反映します。
有料道路を避けたい、なるべく短い距離でドライブしたいなど、指定された条件を反映した、より自分の希望にあったルートを探索できます。また、立寄地や乗降ICなどの指定も行えます。
案内ルートの走行中にも様々な条件や道路状況の変化を考慮し、常に最適なルートを提案します。
設定ルート上に新たな渋滞が発生した場合はもちろん、より早く通過できる新しいルートが見つかった場合にもルートへ反映。さらに新ルートと元のルートを同時に表示し、時間・距離・料金の差を比較して選ぶことができます。
- ※Bluetooth対応の携帯電話が必要です。
- ※渋滞情報を考慮したルート探索を行うには、「スマートループ渋滞情報®」を受信する必要があります。
- ※渋滞の状況によっては新ルートを提案しない場合があります。
ドライバーが案内ルートから外れた場合、それが意図的なのか誤ったのかを分析し、元のルートに復帰するか新しいルートを探すかを自動的に判断し実行します。
突発的な事故や歩行者天国などによる通行止めを考慮して、自動的に迂回するルートを提案します。
- ※スマートループ渋滞情報®の取得が必要です。
出発地、目的地、立寄地、経由道路名称、高速道路施設名、区間距離、有料道路の料金、通過予測時間といった設定したルートに関する情報をカンタンに確認することができます。