独自のデータ

目的地へより早く着くルートを導き出すためには、どのルートを選択するとどのくらいの時間がかかるのかを把握しなければなりません。楽ナビは、全道路におよぶ渋滞予測データや、走行に影響を与える道路形状などのデータを収録。高い精度で各ルートの走行時間を割出します。

1 量・質ともに圧倒的なデータで全道路の渋滞を把握

渋滞予測データ全道路対応

VICS渋滞情報の約7万kmを含む、全国約70万kmにおよぶ独自の渋滞予測データを収録。時刻や季節といった独自の基準によって統計処理し、どの日どの時間にどこがどれくらい混雑するのか、幹線道路以外で発生する渋滞まで予測します。渋滞予測データは年2回更新されるので、質の高い予測精度がキープされ続けます。

＊渋滞予測データの更新は、「AVIC-RZ07」はマップチャージによって行えます。「AVIC-RZ06/RL05/RZ05/RW03/RZ03」は2015年実施予定のダウンロード版（有償）にて、更新が可能です。

2 走行時間に関わる様々な道路状況を考慮

時間を割出す地図データ

道路にはそれぞれ個性があり、それが走行時間に少なからず影響を与えます。楽ナビはそれをデータ化し、所要時間に置き換えて、ルート探索に反映します。

4 通過するときの道路状況を出発時に先読み

タイムスライス処理

膨大な独自の渋滞予測データを基に、30分毎の通過地点をルート探索時に把握。現在地付近では最新の渋滞情報を重視し、離れた場所では渋滞予測データを優先して所要時間を算出して、通過時の混雑状況を先読みしたルートを提案します。

「距離」ではなく「時間」で選ぶ

ルートの考え方

複数の候補がある場合、単純に考えれば最短距離をつなぐのがルートの基本です。しかし、最短距離が一番早く着くとは限りません。各ルートの所要時間を算出できる楽ナビは、「時間の早い/遅い」を優先するという独自の選択基準で、そのときより早く着く最適なルートを選び出します。

より最適なルートを臨機応変に

リルート

様々な条件や道路状況の変化を考慮し、案内ルートを走行中によりよいルートが見つかった場合は、そのルートを提案します。

他のルートの状況も継続的にチェック

ルートアドバイザー

案内中のルートに渋滞や通行止めが発生していない場合でも、楽ナビは常に他のルートの状況を計算。新たにより早く目的地に到着できるルートを発見した場合は、新ルートとして提案します。

通行止めも自動で回避

通行止めオートリルート

突発的な事故や歩行者天国などによる通行止めが発生した場合も、迂回ルートを自動的に提案します。

案内は、しっかり目的地まで

ドア to ドアルート探索

目的地が入り組んだ場所にあっても、細街路までも含めた道路データを収録しているので、最後まで安心。商業施設やレジャー施設などへ向かうときも、収録した駐車場入口データを反映してルートを探索します。

よく通る道を学習してルートに反映

学習ルート探索

例えば自宅近辺のいつも走行している道や通勤ルートなどを楽ナビが自動的に学習し、設定ルートに反映します。

あなたの条件に応えるルートを提案

「早く着くルート」がわかるのはもちろん、ドライバーが決めた条件をふまえたルートも提案できます。

探索基準を手軽に変更

ルート再探索

思い通りのルートを手間なく見つけだせる。「ルート再探索」キーをタッチすると、所要時間を最優先する　｢タイムブースト｣、とにかく燃料費を抑える｢エコブースト｣から探索できます。

利用するインターチェンジをダイレクトに選択

乗り降りIC指定

ルート探索時に、入口/出口で利用したいインターチェンジを手間なく選択できます。また、表示された地図画面から周辺の混雑状況などを確認できるので便利です。

※「スマートIC考慮ルート探索」は、当社ETCユニットの接続有無に関わらず可能です。
※スマートICの営業時間はルート探索時点の時刻で計算します。