制振性を突き詰めた、アナログパワーアンプ

  • RS-A99X
  • RS-A99X
  • RS-A99X

ブリッジャブル4チャンネルパワーアンプ RS-A99X

  • Total Vibration Control
※商品情報などの記載は2023年8月現在のものです。
  • 主な特長
  • その他のテクノロジー
  • 仕様・付属品・取説
  • 組み合わせ例

スーパーハイボルテージ伝導を受け止める、強力な増幅力

圧倒的な高SN比を実現

「スーパーハイボルテージモード」特性データ
「RS-P99x」のスーパーハイボルテージプリアウト(10V)への完全対応により伝送系ノイズが飛躍的に低減。これによりアンプへの出力ノイズが半減し、次元の違う高音質化を実現しています。(RS-P90X+RS-A70X比:ノイズレベル-6dB)
※スイッチの切換えでスーパーハイボルテージモードのON/OFFを設定できます。*ユニバーサルデジタルプリアンプ「RS-P99X」は生産終了となっております。

信号の相互干渉を排除

L/R完全独立「シンメトリックレイアウト&電源回路」 信号を入力するRCA端子や各種スイッチまでもL/R独立でレイアウト。電源回路も含め信号経路のすべてを左右対称とすることで、各ユニットを完全に分離。さらに十字の仕切板により、L/R信号の相互干渉に加え、輻射ノイズを徹底排除。信号の流れをスムーズにすることで、さらなるチャンネルセパレーションの向上とともに高音質化を実現しています。また、+/-検出・制御PWM電源回路を採用し、安定した電源供給を可能にしています。
L/R完全独立「シンメトリックレイアウト&電源回路」 L/R完全独立「シンメトリックレイアウト&電源回路」

高音質化と小型化を両立

低インピーダンス化により、ノイズの影響を大幅に排除した高音質を実現するため、パターン銅箔の厚さを外層60μm/内層70μm(通常35μm)とした4層基板を採用。また、基板の実装密度を向上することで、従来比約60%という大幅な小型化も実現しています。
従来の両面基板イメージ 「RS-A99x」4層基板イメージ 「RS-A99x」基板の小型化イメージ

高スルーレートと高解像度・高分解能の音楽性を実現

短波応答測定(10kHz) 「RS-A9x/A7x」のパワーアンプ部と同様に高スルーレート、ワイドレンジ、低歪率などの特徴を持つ電流帰還型増幅回路を採用し、100V/μsec(従来比約2倍)という高スルーレートを獲得。優れた物理特性と高解像度・高分解能を両立し、リニアリティに優れたクラスA増幅回路とともに、極めて高品位な音楽再生を実現しています。
スルーレート100V/μsec スルーレート100V/μsec

微小な振動が音に与える影響までも徹底排除

アンプ本体の共振や基板全体の振動を抑制する3mm厚リブ付アルミ押し出しシャーシ、巻線の振動を抑えるエポキシ樹脂フルモールドフルカスタムトランスフォーマーやポリエステル樹脂含浸フルカスタムチョークコイル、銅メッキホルダーなど、電気・機構面から振動によるノイズを徹底排除。独自の設計コンセプトを貫き、測定や解析・シミュレーションを繰り返し、圧倒的な静粛性と高音質を実現しています。また、アンプ部に純銅製熱結合ホルダーを採用。ホルダー内の部品の温度分布を均一化し、回路の温度特性の安定化と輻射ノイズの低減を実現しています。
Total Vibration Control
3mm厚リブ付アルミ押し出しシャーシ エポキシ樹脂フルモールドフルカスタムトランスフォーマー
ホルダー内部品の温度分布

大幅な小型化を実現した外観

従来モデル(RS-A70x) 高密度実装技術により高性能を維持したまま、従来比約60%の大幅な小型化を実現。特に複数台設置時において優れた取付性とスペースユーティリティ性を獲得しています。

高級感あふれるデザイン

従来モデルのDNAを踏襲し、シンメトリーレイアウトによる安定感と正常進化した高級感を追求。ヘアライン/ブラックアルマイト/ダイヤカット処理の各加工精度を高め、細部にわたりカロッツェリアxらしさを形象化しています。また、インストール状況に合わせて天面にあるスクエアバッジの設置方向を縦/横選択可能。加えて、ブラックアルマイトアルミターミナルカバーを採用しています。
スクエアバッジ横向き装着例 スクエアバッジ

※当社は、日本オーディオ協会のハイレゾ定義に準拠した製品にロゴを冠して推奨しています。ハイレゾのロゴは登録商標です。

ページTOPへ