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小林可夢偉×カロッツェリア テール・トゥー・ノーズ

第4戦 特集 カロッツェリアサポートガールがクルマで楽しくドライブ&レース観戦を満喫!

カロッツェリアのデモカーに乗ってサーキットへ出発 カロッツェリアの新商品を“初澤さん”がご紹介!

ノックアウト予選 コースサイドから観戦!

ホームストレートを走り抜けるドライバーの迫力の
アタックを見ることができました。
可夢偉さん、国本さんの走りを生で見られて最高でした~!

ノックアウト予選を終えて サーキットを離れて近くの駐車場で休憩タイム!

サーキット周辺の駐車場に移動して、決勝レースが始まるまでふたりで休憩を取りました。
レースの合間のちょっとした時間も車載用Wi-Fiルーターを利用できてすごく便利。スマホの通信量を気にしなくていいから、YouTubeやプライムビデオなどの動画配信サービスを見て楽しく過ごせました~♪
With車載用Wi-Fiルーター

※車載用Wi-Fiルーターは車での走行中と一部の停車中のみWi-Fiサービスが利用可能となります。

決勝レース チームピットで可夢偉選手、国本選手を応援!

チームの皆さんがいるピットテントにご一緒させていただき、決勝レースを見守りました。決勝レースも可夢偉さん、
国本さんの圧巻の走りに興奮しながら最後まで応援しました。

決勝レースを終えて帰り道にスマホで撮影した走行映像を大画面で振り返り!

スマホで撮影した可夢偉さん、国本さんの走行映像をリアモニターの大画面で見ながら思い出に浸りました~。スマホをHDMIでリアモニターに接続するだけなのでお手軽♪
自分だけの空間でゆったりと楽しむことができました♪
Withプライベートモニター
最後に、カロッツェリアサポートガールのおふたりからメッセージ
最後に、カロッツェリアサポートガールのおふたりからメッセージ

2020年シーズン 『carrozzeria サポートガール』の初澤彩花です。
今年はシーズンを通して、チームの情報やカロッツェリアの商品について発信していきます。私たちもテールトゥノーズに登場する場面もありますので、ぜひチェックしてみてください!皆さまの応援よろしくお願いします。

2020年シーズン 『carrozzeria サポートガール』の羽瀬萌です。
カロッツェリアの商品には、車室内でのちょっとした時間を快適にするアイテムもありますので、レースの合間も楽しみながら、レース観戦も楽しみましょう!
私たちもレース場で早く皆さまに会えることを心待ちにしております。皆さまの応援よろしくお願いします。

レースリポート:第4戦 AUTOPOLIS 復権の狼煙。

11月にしては比較的暖かいコンディションで開催された全日本スーパーフォーミュラ第4戦。週末を通して晴天に恵まれ、また九州で久しぶりに開催されるビッグレースということもあって、サーキットには各地から家族連れをはじめ多くのモータースポーツファンが詰めかけ、会場は賑やかさを見せた。今回は、FIA世界耐久選手権(WEC)のバーレーン8時間と日程が重複しており、このレースに日本から参戦する小林可夢偉選手は欠場。その代役ドライバーとして、中山雄一選手(7号車)がスポット起用された。

ポイントリーダーの選手がまさかのQ1敗退など、
予選から大波乱。

14日(土)のフリー走行は、セッション開始後およそ10分が経過した時点で、気温22℃、路面温度25℃というマシンにとっては絶好のコンディション。マシンのパフォーマンスへの期待が膨らむ中、中山雄一選手(7号車)、国本雄資選手(18号車)共に、コースとマシンの慣熟走行とセットアップを進めるなど、順調にメニューをこなして行った。
そして翌15日(日)午前からの公式予選は、各組10台ずつの2グループに分かれ、うち3台がノックアウトされるQ1から始まった。前日同様、予想外の暖かさとなったことから、Q1Aグループは各車10分間の計測時間の前半をユーズドタイヤでチェック走行に充て、残り時間5分辺りからニュータイヤでタイムアタックに入る作戦に。全車がアタックラップに入り、計測残り14秒というタイミングで、中山選手がまさかのクラッシュ。赤旗が提示されて計測中断となったために、そのまま脱落してしまう。一方、Q1Bグループから出走した国本選手は、前日とセッティングを変えて挑んだことが良いパフォーマンスへとつながり、3番手でチェッカーフラッグを受けてQ1を通過しQ2に進出。しかしその後は、Q3に駒を進めることができなかった。

午後の決勝は、
序盤から2度もセーフティカーが導入される展開。
ピットインのタイミングが勝敗の分かれ目に。

公式予選に続き、41周の熱い戦いが繰り広げられる午後の決勝レースは、序盤から2度のセーフティカーが入り、この間に各チームがピットインするなど目まぐるしく順位が入れ替わる展開に。中山選手は後方スタートから9番手までポジションを上げるなど奮戦するも、結果には結び付かず。11番手からスタートした国本選手は、ピット作業で数台の車両をかわして事実上の4位へとポジションアップ。そのままポジションをキープすることに成功し、表彰台へあと一歩の4位フィニッシュで入賞。今シーズン、3連続のポイント獲得を果たすことができた。

レースリポート:第4戦 AUTOPOLIS 復権の狼煙。

第4戦 オートポリスを終えてのコメント

国本雄資選手
「レースは4位で入賞することができました。予選では前日とセッティングを変えたことがうまく行き、Q1では3番手でQ2に進出できましたが、その後はタイヤの温度の合わせ方などがうまく行かず、悔しい予選となりました。11番手からスタートした決勝は1周目が終わった時点で8番手。さらにセーフティカーが入ったタイミングでピットインして、大きく順位を上げられました。後半は何度かオーバーテイクで迫っていったのですが、前車を抜かすことができませんでした。表彰台が見えていただけに残念ではあるのですが、予選から力強い走りができていたので、次戦の鈴鹿での2レースは、前からスタートして優勝目指して走りたいと思います」
中山雄一選手
「フリー走行では順調にメニューをこなし、予選に向けてより攻める形へのセット変更を行いましたが、路面状態にステアバランスが合わず、それもあってコーナーでスピンして、クラッシュしてしまいました。それでも時間がない中、チームのメカニックが懸命に努力してくれたお陰で、ウォームアップ走行のほんの数分前に修復が終わり、グリッドに並ぶことができました。結果には結びつかず、残念な思いもありますが、レース中のペースは他のマシンと十分に戦える速さがあったので、次に参戦するチャンスがあれば、もっと良い戦いができるように努力したいと思います」
松田次生監督
「今日のレースでは18号車はQ3には行けませんでしたが、車の感触が今までよりも良くて決勝に臨むことができました。国本選手が11番手から順位を上げてくれて、セーフティカーが入ったタイミングではタイヤ交換がうまく行ってさらに順位を上げることができ、チームとドライバーが非常に良いレースをしてくれました。また7号車はクラッシュしてしまったものの、決勝までにメカニックが頑張って修復してくれて、感謝しています。しかし、ピットインの判断ミスがあって結果に結びつかなかったので、その点はしっかり反省し、次に繋げたいと思います。今後もチームとドライバー一丸となって頑張りますので、応援をよろしくお願いします」
次戦は12月5日、6日の鈴鹿サーキット第5、6戦の2連戦。
FIA世界耐久選手権で優勝し、ワールドチャンピオンとして
凱旋帰国する小林可夢偉選手が戻ってきます。優勝を目指す
carrozzeria Team KCMGを、カロッツェリアはサポート
していきますので、ファンの皆さんもぜひ熱い声援を!

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