インテリアのなかで美しく、高画質、高音質のプレミアムテレビにふさわしい姿でありたい……貫かれてきた“KURO”のデザインコンセプト。シンプルでミニマルを追求しつづけ、そして、ここに一つの熟れた果実となった。チューナーをディスプレイから外したセパレートモデルを実現。サイドスピーカーも取り外して別設置を可能にした。テレビ周辺の空間がすっきりした上質なライフスタイルを創り出すことができる。
深遠な黒の表現に秀でた“KURO”。その高画質を際立たせるフレームに、こだわりは深い。映像をより美しく見せる黒一色の切削フレーム。ピアノフィニッシュという上品な光沢感。画面周りの要素をできる限り排除し、フレーム内には電源ランプとパイオニアのブランドロゴのみ。電源ランプは、ONのときにはさりげなく灯る青色LED。OFFのときにはその存在さえもひそむほど控えめだ。
厚さ、わずか64ミリ。チューナーをディスプレイから外すことで、ここまで薄くなった。ディスプレイ背面の配線はチューナーと結ぶ1本のみ。表裏ともにすっきりフラット。また、背面の放熱孔から見える部品一つひとつにまで極力黒い部品を使用するなど、ディテールにもこだわっている。より薄くなったこの姿、壁に掛けてもすっきりと、まるで壁に溶け込むようなインテリアも可能にする。
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