本サイトはスタイルシートを使用しております。
お客様がご使用のブラウザはスタイルシート非対応のため、表示結果が異なっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

本文へジャンプ

カロッツェリアトップ　>　カロッツェリアX　>　第8回カーサウンドコンテスト

フェアレディZのようなスポーツカーは、シアター再生のための空間としては条件が厳しいですが、フロント2チャンネルでの音楽再生能力を高め、さらに左右スピーカーとセンタースピーカーの3チャンネル間のバランスを整えることでよい結果が得られました。シアター再生ではリアスピーカーの役割も重要ですが、幸いなことに、Zでは近すぎず、遠すぎず、絶妙な位置に純正スピーカーが取り付けられているので、その位置をうまく利用してリアスピーカーを設置することが出来たのもこの結果に役だっています。

フロント2チャンネルの再生クォリティを徹底的に重視し、音楽を十全に再現できる、クリアでメリハリのある音づくりを目指しました。また、カーシアターの基本を重視したバランスのよい、感動できる音を意図しています。取り付けに関してはスピーカーの性能を最大限引き出すべく、センタースピーカー以外のすべてのユニットをメーカー製のアルミダイキャストエンクロージャーに収め、ボルト＆ナットで強固にボディ側に固定しています。各スピーカー取り付け位置や角度を決定するにあたっては、実際に音を出しながら最適位置を探し出し、車室内の反射音を出来るだけ抑え、スピーカーが本来持っているクリアなサウンドが発揮できるよう工夫しています。 　 センタースピーカーは、Zの特徴であるダッシュボードセンターの3連メーターの位置を利用して、ソニックデザインR-52Wを取り付けている。 　 　 リアスピーカーとサブウーファーはZの純正スピーカー位置を利用してソニックデザインのSYSTEM 77 Type NとUNIT 130Nをマウントする。 　 　 リアラゲッジルームにはラックスマンの6チャンネルアンプCM-6000とプロセッサー（カロッツェリアX／RS-P70XII）等がマウントされている。 　 　 　 テキスト　黛　健司

｜1位｜2位｜3位｜4位｜5位｜参加店舗一覧｜

｜ピュアデジタルシステムクラス｜デジタルアナログシステムクラス｜