給油時に給油量をインプットすれば、自動的にカウントされたトリップメーターと照合して自動計算し、燃費が確認できます。さらに入力した給油量は、走行距離や日付とともに自動的に保存。パソコンリンクソフト「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」を使ってパソコン上で燃費を管理することができます。
またその場で給油量を入力せずに、ナビスタジオで一括入力する場合に便利な「給油オートメモリー」も搭載。ガソリンスタンドや特定の登録地付近でエンジンONすると給油と判断し、各情報を記憶します。
※ナビ本体で燃費推定機能を使う設定をしていると、ナビスタジオでの燃費計算値を使用せずに、燃費推定での値がそれぞれの機能で使用されます。
それぞれのメンテナンス項目にあらかじめ更新期間や更新距離(一部項目は更新日)を設定しておくと、時期や走行距離に応じてメッセージを表示。オイル交換などの定期的なメンテナンスが計画的に行えます。
燃費計算 | エアフィルタ | エアコンフィルタ | ATF/MTオイル | エンジンオイル |
オイルエレメント | ガラスコーティング | タイヤ | タイヤローテーション | デフオイル |
バッテリー | ブレーキパッド | ブレーキフルード | ボディコーティング | 冷却水/LLC |
ワイパーブレード | 車検 | 任意保険 | 運転免許証 |
他のクルマへ載せ換えを行った場合など、電源線を脱着後にナビゲーションの電源をONにしたときに、パスワードが一致しない限り起動ができない「セキュリティロック機能」を搭載しています。
※設定のON/OFFが可能です。なお設定には携帯電話などによる通信が必要です。
※パスワードは原則的にお客様登録時に設定するパスワードと同一です。
別売のDSRCユニット「ND-DSRC1」を接続すれば、ETCに加え、「5.8GHz VICSサービス」の各種情報が取得可能。さらには将来利用が見込まれている 様々なサービスにも対応予定です。
※単独では使用できません。
※「ND-ETC5」などのETCユニットとの同時接続はできません。
※DSRCセットアップ店でのセットアップが必要です。
DSRCユニット「ND-DSRC1」はETC機能も備えており、キャッシュレスで高速道路を利用できるだけでなく、ナビ画面でETCの利用履歴も確認できます。またETCカードを認識すると音声ガイドに加え、ナビ画面にマークを表示し、未挿入トラブルを防ぎます。
5.8GHzの周波数帯域を利用した各種情報が取得可能です。
- 道路交通情報(VICSレベル1、2、3表示)(予定)
- 前方状況情報(静止画/音声)
- ハイウェイラジオ情報(音声)
- 電子標識情報(イラスト)
- 前方障害物情報
- 合流支援情報
高速道路のサービスエリアやパーキングエリアなどの施設で、付近の観光情報の提供などが見込まれています。例えば受信したメニュー画面をナビゲーションで操作して観光情報などを閲覧できます。
※将来のバージョンアップで対応予定です。
今後駐車場などの施設で、車に乗ったままでクレジットカード決済が行えるサービス提供が見込まれています。
※サービスの正式運用開始後にサイバーナビのバージョンアップが必要です。
※ICカード(各社ICクレジットカードなど)もしくはETC対応ICクレジットカードをDSRCユニットに挿入することで利用可能です。
車両の各種情報をDSRCユニットを介して、道路上にあるDSRC路側器に送信する機能。送信された情報は解析されて渋滞情報や前方障害物情報、事故多発地帯の把握などに活かされ、 DSRC利用者に提供されます。
※送信される情報は個人情報にあたらない範囲で、DSRCユニット情報、カーナビゲーション端末情報、車両情報、走行履歴情報、車両挙動履歴情報など。
※DSRCアップリンク機能はON/OFF設定が可能(一部情報〈DSRCユニット情報、車両情報〉は設定に関係なく送信されます)。
※ICカード(各社ICクレジットカードなど)やETCカードをDSRCユニットに挿入することなく利用可能です。