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すべての道路の渋滞情報を把握。

約70万kmの渋滞情報を把握 スマートループ渋滞情報 全道路対応

一般的なVICS情報だけの場合、都市部や幹線道路を中心に提供されているため、対応していない道路で渋滞に遭遇するケースが避けられませんでした。「スマートループ渋滞情報」は、VICSがカバーする約7万km(パイオニア調べ)と合わせ約70万kmにおよぶ全道路に対応。VICS情報に加え、全国のユーザーから提供される実際に走行した履歴データを利用することで、VICS情報の約10倍もの道路区間をカバー。すべての道路の状況を把握することにより、最も「エコ」なルートはもちろん、最速なルートなど、ニーズに合った極めて質の高いルートを提案することが可能です。

※スマートループ渋滞情報などスマートループ プローブ情報システムで提供される情報は、お客様からアップロードされた情報を基に反映したものです。弊社におきましても調査を行っておりますが、完全な一致を保証するものではありません。
※道幅5.5m未満の細街路を除く。
※携帯電話、ネットワークなどの通信環境が必要です。(利用料は無料ですが通信料はお客様のご負担となります。)

約70万kmの渋滞情報を把握

  • VICS情報表示例
    VICS情報表示例
  • スマートループ渋滞情報(全道路)表示例
    スマートループ渋滞情報(全道路)表示例

スマートループ渋滞情報表示例

※掲載の道路地図は、VICSデータおよび、パイオニア独自データを基に作成したものです。

比較的安価な通信料金

「スマートループ渋滞情報」の通信データは携帯電話のパケット通信にて送受信されますが、独自の圧縮技術を用いることで、お客様の料金負担を軽減しています。

<スマートループ渋滞情報通信料金例>
情報取得を20分毎とし、一般道のみ(停車を含めて平均時速約30km/h)を走行した場合。

取得1回あたりの平均パケット使用量と料金目安

※上記金額はあくまで目安となります。渋滞状況あるいはご契約携帯事業者やプランによって、金額は異なります。ご注意ください。

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様々なデータを渋滞情報に活用

目的地に早く到着するには、全国約70万kmにおよぶ全道路への対応に加え、信頼度の高い情報を充分に得るための仕組みとデータ処理の構築が重要です。そこでVICS情報を一括する「オンデマンドVICS」や、全国を走る車両から得られるリアルタイムの情報を活用。しかも他のカーナビ利用者から提供された過去の情報も有効に活用するため、リアルタイムな情報が得られない道路や時間帯であっても、渋滞情報を把握できます。

スマートループ渋滞情報配信例

クルマから寄せられる今の道路情報

クルマから寄せられる今の道路情報

走行中、携帯電話などを介してサイバーナビをはじめとするカロッツェリアカーナビユーザーからリアルタイムプローブで寄せられた走行履歴データ(過去1時間分)を取得することができます。

通信手段 携帯電話もしくは通信モジュールを介したパケット通信
サーバーに送信される情報 走行履歴と走行速度のデータ(1回あたり最大約50km分のアップロードが可能)

「インターナビ・プレミアムクラブ※1」とリアルタイム走行履歴データを共有

PremiumClub ロゴ

スマートループのリアルタイムプローブデータとHondaインターナビ・プレミアムクラブの会員から提供されるフローティングカーデータを共有。双方のお客様からアップロードいただくことでリアルタイム走行履歴データ量が増え、より質の高い渋滞情報の提供が可能になります。

※1 インターナビ・プレミアムクラブは本田技研工業株式会社が運営するHonda車オーナーのための情報サービスです。

※ プライバシー保護について弊社は、登録会員のカーナビから弊社に対して送信された走行履歴などの情報を統計的に処理した上で、本サービスにおける各種情報の提供および弊社製品の開発・改良のために利用します。弊社は個人情報保護方針に基づいて個人情報を保護します。

膨大なデータから所要時間を予測

膨大なデータから所要時間を予測

走行中のクルマから送られるリアルタイムプローブと、走行時に蓄えた情報を一括で送信する蓄積型プローブにより、日々増え続けている走行履歴データ。このサーバーに蓄積された大量の情報の中から過去90日間のデータを基に統計処理を加えた、毎日更新される渋滞予測データ。これにより、リアルタイムな情報が得られない場合でも、所要時間を予測できます。

広範囲なVICS情報を活用 VICSデータ

スマートループ渋滞情報に利用するオンデマンドVICSデータは、 FM多重や光、電波ビーコンよりも広範囲でVICSの詳細な情報を一括取得できるため、従来利用できないVICS情報まで活用できます。

VICSについて詳しくはこちら(財団法人 道路交通情報通信システムセンター)

使い方に応じて選べる取得方法

連続取得設定 取得間隔
(カッコ内はルート設定なし)
取得範囲
ON(自動取得) 10分(20分)ごと 約30km四方
20分(20分)ごと
30分(30分)ごと
OFF(手動取得) 随時
取得開始設定 連続取得設定  
オート ON 通信機器を認識すると、以後連続してスマートループ渋滞情報を取得。
常に新しい情報を手間なく活用できます。
オート OFF 通信機器を認識すると、スマートループ渋滞情報を1度だけ取得。
以後は手動で取得。乗車時などに手間なく情報を活用することができます。
マニュアル ON 手動でスマートループ渋滞情報を取得すると、以後連続して情報を取得。
常に新しい情報を活用したいが、取得開始を自分で決めたい場合に便利です。
マニュアル OFF 手動でスマートループ渋滞情報を取得可能。
必要なときにのみ情報を取得することができます。

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