ドライバーに迷いや不安を与えることなく、目的の場所に到着するまで確実に誘導する。
このカーナビゲーションの本質的な使命を達成するには、知らない場所へ向かう場合でも瞬時に判断できる案内と、最終目的地に到着するまで正確かつ確実に誘導することが重要です。サイバーナビが目指す誘導は、まさにこの理想の姿そのものです。
曲がるポイントを瞬時に確認
[ 交差点案内表示 ]
初めての道でも安心して走行できるよう、ドライバーの好みや使い勝手で選べる複数のモードから選択可能。不規則で複雑な交差点でも、曲がる場所の間違いを防ぎます。
曲がる場所をリアルにイメージ
[ ソリッドシティガイドモード ]
全国主要都市の交差点で、建物の形状までわかるリアルな街並みを再現する「ソリッドシティガイドモード」。初めての街でも一瞬で曲がる場所をイメージすることが可能です。しかも交差点までの距離に応じて、前方を見渡したアングルと上空から見降ろしたアングルがスムーズに変化。建物が透過しているため、いつでも進行方向がひと目でわかります。なお時刻や天気予報に合わせて空模様が変化します。
※ソリッドシティガイドモードのデータが収録されていない箇所ではドライバーズビューモードで表示されます。
運転席からの視点で画面表示
[ ドライバーズビューモード ]
ドライバーの目線で捉えた道路の形状が、運転席からのアングルと一致する「ドライバーズビューモード」。ガソリンスタンドなどの目印となる施設を3Dランドマークで確認できるとともに、進路の位置方向をフロントガラス越しの道路にイメージしやすい表示です。またドライバー視点の表示に加え、案内中の交差点に近づくと上空から見下ろした視点へスムーズに切換えを行ったり、時刻や天気予報に合わせて空模様が変化します。
地図を拡大し、周囲を表示
[ 2D拡大図モード ]
画面右半分に交差点付近の地図をわかりやすく拡大表示する「2D拡大図モード」。道路形状、目印となる店舗や施設のランドマークなど、曲がるポイント周辺の詳細な情報を常に表示し、近づく前から事前に確認可能。また目印となる施設は音声でも案内します。
※ランドマークガイドは表示されない場合もあります。
矢印と距離を大きく表示
[ アローガイドモード ]
曲がる交差点の手前から、交差点までの距離と曲がる方向を大きく表示する「アローガイドモード」。近づくにつれて残りの距離を示すゲージと数字がリアルタイムに減少していくとともに、50m手前で緑から黄色へ変化するので、曲がるタイミングを直感的に捉えることが可能。また目印となるランドマークや信号の有無、交差点のレーン情報なども表示します。
曲がるポイントをイラストでイメージ
[ イラスト表示 ]
サイバーナビは特に迷いやすい様々なシチュエーションで、リアルなイラスト表示で誘導。必要な情報を一瞬で把握できる情報表示と相まって、的確にドライバーを導きます。
立体交差する側道を事前に把握
[ 立体交差側道イラスト表示 ]
収録された全国923ヵ所の立体交差する側道を、画面の右半分にイラストでわかりやすく表示。「直前で側道へ車線変更するのか」「左車線をそのまま走っていくのか」など、事前に側道での走行をイメージしながら運転可能です。
▲立体交差側道イラスト表示例
通過するレーンを看板手前で確認
[ ETCレーン表示 ]
高速道路の本線上や出口にあるETCレーン(全国894ヵ所)を、実際の案内看板より早く表示。事前にレーンを把握できるので直前で慌てて車線変更することなく、余裕をもって運転できます。またETCユニットの有無にかかわらず表示可能なので、現金払いの場合でも一般レーンが確認可能です。
- ※本線上で1.5km手前、出口料金所ではランプ道に乗ったときに表示します。
- ※ ETCは、財団法人道路システム高度化推進機構の登録商標です。
▲ETCレーン表示例
分岐方向と道路形状をイメージ
[ 有料道分岐イラスト表示 ]
間違いやすい高速道路の分岐をイラストで案内。走行レーンや出口の方向などを方面看板とともに表示するので、連続する複雑なジャンクションでもスムーズな走行をサポートします。
▲有料道分岐イラスト表示例
都市高速の入口箇所をリアルに表現
[ 都市高速入口イラスト表示 ]
わかりにくい都市高速入口でも戸惑うことなくスムーズに走れるよう、全国403施設(630ヵ所)の一般道から都市高速への入口をイラストで表示。実際の風景と照らし合わせて的確に確認可能です。
▲都市高速入口イラスト表示例
料金所後の分岐を事前に把握
[ 高速出口後 方面イラスト表示 ]
高速道路の料金所を過ぎた後の一般道への分岐は、どちらに進んでいいのか迷いやすいもの。サイバーナビなら詳細なイラストと方面情報でわかりやすく表示(全国257ヵ所)。スムーズな一般道への合流をサポートします。
▲高速出口後 方面イラスト表示例
視覚に頼らずに音声で確認
[ 音声案内 ]
一般道の交差点や高速道路のジャンクション、出口などの分岐は、ルート誘導において大きなポイントとなります。高い自車位置精度を誇るサイバーナビなら、的確なタイミングで詳細な内容を音声で案内。スムーズな誘導をサポートします。
絶妙のタイミングで音声ガイド
[ ジャスト案内 ]
近距離に交差点が連続するわかりにくい場面でも、曲がるべきポイントを確実に案内します。高い自車位置精度を活かし、案内地点までおよそ30m手前の絶妙なタイミングでドライバーを誘導。しかも、独自に現地調査した交差点の情報により、信号機のある交差点では「この信号を右(左)です」と信号の有無までも音声で案内。信号を目安に無理なく右左折することが可能です。
走行時でも、聴き取りやすく自動調整
[ リアルタイムASL ]
音声ガイドを聴き逃さないためには、スピードや路面の変化など走行状況に伴い発生するロードノイズを無視できません。サイバーナビはこの刻々と変化するロードノイズに対応するため、オーディオで搭載している「f特補正型リアルタイムASL」のレベル調整にガイド音声を連動。走行中に生じるロードノイズなどの影響を受けないよう音量を自動調節し、音声案内の聴き取りやすさを保ち続けます。
▲リアルタイムASL画面表示例
ポイントを押さえたシンプルな案内
[ 一般道シンプルガイド ]
ガイド音声の案内の回数を意図的に減らし、「方向」「距離」のみを案内するシンプルな音声案内。ポイントを押さえて少ない回数で音声案内させたい場合などに有効です。
分岐から料金まで確実に案内
[ 出口誘導 ]
高速道路から一般道へ降りる場合、2km手前、1km手前、500m手前で音声案内。さらに複雑な都市高速のジャンクションやランプではその形に合わせて、例えば「右側レーンをお進みください」など、走行するレーンまでも音声で細かく案内します。しかも料金所手前では通行料金も音声で案内します。
より安全な誘導のために
サイバーナビが音声案内するのは、案内ポイントだけではありません。他にも様々な状況において、ドライバーの安全な走行をサポートします。
スムーズで安全な合流をサポート
[ 合流方向案内 ]
自車走行レーンから合流地帯へ進入する場合や、他の走行レーンが自車走行レーンに合流して来る際に音声で案内。「この先、右からの合流があります。ご注意ください。」など、わかりやすくお知らせし、安全な合流を促します。
安全運転のために的確にアドバイス
[ セーフティーインフォメーション ]
注意地点や合流案内、踏切案内、夕刻時のライト点灯など、音声で注意を喚起します。またロングドライブ時には走行2時間ごとに休息を促し、県境では都道府県名を案内します。
移動にかかった時間を案内
[ 所要時間案内 ]
目的地に到着すると、「目的地に近づきました。案内を終了します。ここまでの所要時間は○時間○分です。運転お疲れさまでした。」と、移動にかかった所要時間を音声で案内します。
近づくと鳴り出す効果音を設定
[ 効果音設定 / 警告地点設定 ]
任意の場所を登録し、ファンファーレやアラームなど10種類の効果音の中から選んで設定することが可能。登録した効果音は登録地に近づいたときに鳴り出します。また方向を指定した際は一般道か有料道路かまで選べ、道路の一方向から近づいた場合のみ鳴らすことも可能です。
▲効果音設定/警告地点設定画面例
効果一覧
アラーム | 鐘 | 鈴 | 小鳥 | カメラ |
ネコ | 犬 | ファンファーレ | ゴルフ | あいさつ |