案内ポイント以外でも幅広くサポート
知らない街を走るときは、曲がるポイント以外でも不安になるもの。サイバーナビは交差点や分岐だけでなく、それ以外の移動中も安心して走行できるよう、様々なサポートを行います。
案内後まで加味してレーン誘導
一般道のルート案内中は次に曲がる方向や走るべきレーンを色づけして表示。交差点以外でも安心してドライブできるよう、きめ細やかに情報を表示します。またルート案内中でなくても通過する交差点のレーン情報や方面看板を表示可能です。
※交差点名称、高速道路施設名称、方面名称、方面看板、レーン情報などは、一部収録されていない場合や、実際の表記と異なる場合があります。
高速道路の情報をひと目で把握
[ ハイウェイモード ]
都市高速および都市間高速専用の地図表示「ハイウェイモード」。分岐点以外でも、目的地までの距離はもちろん各施設までの距離や通過予想時刻、施設情報、料金といった情報が確認できます。さらにサービスエリアやパーキングエリア、出口施設など、高速道路では欠かせない施設の情報を簡単に選んで確認することもできます。また、高速道路に入ると自動的に画面切換えを行なったり、右側の地図表示のアングルを切換えたり、好みに合った設定が可能です。
到着時の営業施設まで把握
[ 施設情報 ]
サービスエリア、パーキングエリアの施設情報や、スマートICの有無、高速料金まであらかじめ確認可能です。またロゴマークで表示されている施設は、営業時間を考慮して表示。渋滞情報で得られた正確な所要時間を加味することで、確認した時刻ではなく到着時刻に営業中かどうかをあらかじめ確認可能です。
▲SA/PAの施設情報表示例
施設の位置をあらかじめ確認
[ SA / PAイラスト表示 ]
パーキングエリアやサービスエリアの施設全体をイラストで表示(全国553ヵ所)。施設の有無はもちろん、スマートICやトイレなどの位置も確認でき、効率的に施設を利用することが可能です。
▲SA/PAイラスト表示例
案内中のルートを確認
案内ルートを走行しているときは、どの程度進んだのか、この先どう走るのかが気になります。サイバーナビはそんな不安や疑問がなくなるよう、案内中のルートについて必要な情報が確認可能です。
時間と距離を切換えて表示
[ ルート進捗度表示 / 経過時間表示 ]
画面の表示部分を押すたびに、目的地、立寄地までの距離と到着予想時刻や出発時刻と経過時間を切換え表示。また到着予想時刻から算出した目的地、立寄地までの進捗状況もゲージで把握できます。
案内地点を事前に確認
[ リクエスト案内 ]
ルート案内時に表示される画面右上の矢印をタッチすると、最大5ヵ所先までの案内地点を音声と地図画面で順を追って確認することが可能。右左折や距離、通過予想時刻など、案内地点の情報を事前に把握する場合に利用できます。
▲リクエスト案内表示例
ルート進捗を一覧で確認
[ ルートプロフィール ]
設定したルートの道のりと現在の自車位置を一覧で表示。経由する道路名や高速道路施設名に加え、区間距離、有料道路の料金、通過予想時刻がひと目で確認できます。
▲ルートプロフィール確認例
操作なしで距離に応じて拡大表示
[ オートフリーズーム ]
案内地に近づくにつれ、地図の表示スケールをスムーズに拡大する「オートフリーズーム」。案内地と自車位置の地図を500mから50mスケールで表示。操作することなく同一画面上に表示し続けます。
▲オートフリーズーム表示イメージ
広い視野で死角をサポート
[ フロントカメラ / バックカメラ対応 ]
走行中のクルマの周辺には、建物や堀、車体の形状などにより、ドライバーの注意だけでは補いきれない危険な死角が存在します。ドライバーの不安を払拭した快適なドライブのために、サイバーナビは別売のフロントカメラ/バックカメラを多彩に活用可能です。
交差点やT字路で前方確認
[ フロントカメラ対応 ]
接近するクルマや自転車、歩行者などの見通しが悪い交差点でも、広視野角で安全に確認できるフロントカメラに対応。ステアリング取付に対応したリモコンのカスタムキーを活用すれば、確認したい瞬間に加え、交差点の手前で操作し速度が遅くなってから自動的に切換えることも可能。また画面をタッチして、フロントサイドモード、ハイアングルモード、ワイドモードの表示を変更したり、ナビ起動時に自動的にフロントカメラの映像を表示することも可能です。
※時速10km以下の場合のみ表示可能です。なお切換え操作後(約8秒間)の減速時にも対応します。
▲フロントカメラ切換えイメージ
▲前方左右の映像を表示するフロントサイドモード
▲前方を真上から見下ろせるハイアングルモード
▲前方を190°広角カメラでそのまま映し出すワイドモード
「AVIC-VH9900/ZH9900/VH9000/ZH9000」用フロントカメラユニット。水平画角190度の超広角レンズ採用。3種類の表示モードで前方確認をアシスト。
※本機は、駐車をサポートするための映像処理機能が常に有効となっております。そのため映像自体は多少粗く表示されます。
前後の状況をすばやく確認
[ 切り返しモード ]
駐車スペースへの入出庫などの切り返しの際に便利な、「切り返しモード」を搭載。ギアチェンジと連動して自動的にフロントカメラとバックカメラの映像を切換えます。なお、時速10km以上になると自動的にナビ画面に戻ります。
※「切り返しモード」を使用するには、フロントカメラに加えバックカメラ「ND-BC100II/BC100」との接続が必要です。
▲切り返しモード動作イメージ
わかりやすいアングルで後方確認
[ バックカメラ対応 ]
歩行者や障害物など、車体やミラーの死角に隠れた部分の安全確認はもちろん、運転に慣れていないドライバーにとっても頼もしいバックカメラ。バックギアに連動して切換わる映像は夜間でも見やすいだけでなく、ルームミラーを確認するような「ノーマルアングルモード」や真上から見下ろせる「ハイアングルモード」、両アングルを同時に確認できる「P in P表示」など、様々な表示が可能です。
▲ノーマルアングルモード(P in P表示)
▲ハイアングルモード(P in P表示)
▲ワイドモード
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「AVIC-VH9900/ZH9900/VH9000/ZH9000」用バックカメラユニット。水平画角190度の超広角レンズ採用。3種類の表示モードで後方確認をアシスト。
※本機は、駐車をサポートするための映像処理機能が常に有効となっております。そのため映像自体は多少粗く表示されます。
スムーズな誘導を支えるその他の機能
いつ、どこにいても安心して走れるよう、他にも様々な機能を搭載しています。
マークやアラーム音で確認
[ オービスポイント ]
別売のOption「オービスROM」や「オービスライブ」を使用すると、全国各地のオービスポイントやねずみ捕り目撃ポイントのデータをナビゲーションで利用することができます。全国631ヵ所のオービスポイントとねずみ捕り目撃ポイント281ヵ所を収録し、オービスポイントをマークで知らせ、近づくにつれてアラーム音で知らせます。
※ねずみ捕りポイントは音声による案内のみで、画面表示はされません。
▲オービスポイント画面表示例
- 全国631カ所のオービスポイントとねずみ捕り目撃ポイント281カ所を収録。オービスポイントをマークで知らせ、近づくにつれアラーム音でも告知します。
※「AVIC-H9900」はOption「オービスROM」に対応していません。ただしオービスライブ(ナビスタジオ使用)で同様の情報をダウンロードにてご購入いただけます。
企画・制作:株式会社 三栄書房OPTION/SSR委員会
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ダウンロードで購入できるオービスデータ。別売のOptionオービスROMに対応していない「AVIC-H9900」でもオービスデータを使用可能です。
- ※ オービスライブをご購入いただくには「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」のアップデートマネージャーが必要です。
- ※ オービスライブデータが消えてしまった場合、同一バージョンに限り無料でダウンロードできます。
- ※ 収録データや性能は別売のOptionオービスROM「CNAD-OP10」と同等です。
曲がるポイントを見逃さず表示
[ AV画面割り込み表示 ]
設定ルートを走行中、ソース画面を表示した状態で交差点案内表示の地点に近づくと自動的にルート誘導画面に切換わり、ドライバーに案内を促します。案内終了後は元のソース画面に自動で戻ります。なお道路に設置されたビーコンからVICS情報を受信した場合や、渋滞情報が更新されて異なったルートを新たに提案する場合にも自動切換え可能です。
▲AV表示画面(ミュージックサーバー)
▲ナビ画面
▲AV表示画面(ミュージックサーバー)
自車位置を携帯電話で表示
[ マップクリップ® ]
画面上に表示された場所を位置情報として2次元バーコードで表示。2次元バーコードリーダー対応の携帯電話で画面を撮影することで、同じ場所の地図を携帯電話上でも表示し、活用することができます。駐車した地点から目的の施設へ徒歩で移動する際に便利です。
- ※マップクリップは、インクリメントP株式会社の登録商標です。