ユーザーズガイド(WEB編)

SGX-CA500

トレーニング

アラート

パワー、心拍数、ケイデンスの値が指定した範囲を越えた場合にアラートを通知する機能です。
[トレーニング]-[アラート]より、それぞれのアラートのチェックボックスを有効にしてください。
アラートの名称をタップすると、上限値、下限値、それぞれの有効/無効を設定できます。


[トレーニング]-[アラート]-[アラート設定]より、アラート時のメッセージとサウンドの有効/無効を設定できます。

  • アラート機能はログ中に動作します。
  • パワー、心拍数、ケイデンスが同時に範囲を外れた場合はアラートは1つしか表示されません。
  • 優先順位はパワー、心拍数、ケイデンスの順となります。
  • トレーニングアシスト、インターバルタイマー、MMPチャレンジを実施中は上記アラート機能は作動いたしません。
オートターゲットアラート機能

「トレーニングアシスト」、「インターバルタイマー」、「MMPチャレンジ」を実行中のターゲットパワー、ターゲット心拍数、ターゲットケイデンスに対して、指定した範囲を越えた場合にアラートを通知します。
トレーニングメニューに応じてアラートを自動で設定します。
メニュー画面 - [トレーニング] - [アラート] - [オートターゲットアラート] より、それぞれのアラートを鳴らす範囲と、有効/無効を設定できます。

リアルタイムインターバルインテンシティアラート機能

レーニングの強度をリアルタイムに計算し、指定したしきい値を超えた場合にアラートを通知します。
リアルタイムにMMPカーブに対する複数の時間平均パワーの比率を計算し、最も高い数値を現在のトレーニング強度として判定します。
メニュー画面 - [トレーニング] - [アラート] - [リアルタイムインターバルインテンシティアラート] より、それぞれのアラートのしきい値と、有効/無効を設定できます。
現在のリアルタイム・インターバル・インテンシティをデータフィールドに表示できます。
データフィールドにおいてデータカテゴリー [パワートレーニング]、データタイプ[リアルタイム・インターバル・インテンシティ] を選択してください。

  • ご利用にはパイオニア製ペダリングモニターセンサーまたはANT+パワーメーターが必要です。
  • メニュー画面 - [セッティング] - [ライダーセッティング] のMMPの各時間を設定してください。
  • メニュー画面 - [オプション] - [Wi-Fiコネクト] からCyclo-Sphereと同期をすることで、蓄積されたログデータから過去3か月分のMMPパラメーターをダウンロードすることができます。

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