ユーザーズガイド(WEB編)

SGX-CA500

ワークアウト

オートラップの設定

「オートラップ」は、本体の[LAP]ボタンを押さなくても、あらかじめ設定した時間や距離、位置で自動的にラップを記録する機能です。

オートラップのオン/オフ

  1. メニュー画面で[セッティング]をタップする

    設定メニューが表示されます。

  2. [ログ]をタップし、[オートラップ]にチェックを入れる

    オートラップがオンになります。

    • オートラップはロギング中のみ動作します。ロギング停止中、オートポーズ中、トレーニング中は動作しません。

オートラップの条件

オートラップでラップを記録する条件(トリガー)を設定します。

  1. メニュー画面で[セッティング]をタップする

    設定メニューが表示されます。

  2. [ログ]をタップし、[オートラップ]をタップする

    オートラップ設定画面が表示されます。

  3. [ラップタイプ]をタップし、ラップを記録するトリガーを選択する

    トリガーは[地点]、[距離]、[時間]から設定できます。

  4. トリガーの詳細設定を行う

    選択したトリガーにより、以下の設定ができます。

    トリガー 設定項目 設定内容
    地点 ラップ地点 チェックを入れると、ロギング中に本体の[LAP]ボタンを押した場所をオートラップ地点として登録し、次にオートラップ地点の付近を通過したときにラップを記録します。
    スタート地点 チェックを入れると、ロギングを開始した場所をオートラップ地点として登録し、次にオートラップ地点の付近を通過したときにラップを記録します。
    ユーザー登録地点 チェックを入れると、[ユーザー地点登録]ボタンで登録したオートラップ地点の付近を通過したときにラップを記録します。
    トリガー範囲サイズ オートラップ地点にどれくらい近づいたときにラップを記録するかを設定します。
    たとえば「50 m」と指定すると、オートラップ地点の中心から半径50 m以内の距離に近づいたときにラップが記録されます。
    ユーザー地点登録 ボタンを押した場所をオートラップ地点として登録します。
    距離 インターバル距離 Lap距離 が指定の距離に達するとラップを記録します。
    時間 インターバル時間 タイマーのLapタイムが指定の時間になるとラップを記録します。
    • [START/STOP]ボタンや[LAP]ボタンを押したオートラップ地点登録は最大で10地点まで登録できます。
    • [ユーザー地点登録]ボタンによるユーザー登録地点は1地点のみ登録できます。
    • ワークアウトをリセットすると、オートラップ地点はクリアされます。
    • オートラップがオンになっている間でも、手動で[LAP]ボタンを押してラップを記録することができます。オートラップのトリガーが[ラップ地点]になっている場合は、オートラップ地点の登録とラップの記録を同時に行います。
    • GPSが取得できていない場合、[START/STOP]ボタンや[LAP]ボタンを押したオートラップ地点登録や、[ユーザー地点登録]ボタンによるユーザー地点登録はできません。

ページ先頭へ