サイバーナビが実現した「スマートループ」は、一人ひとりの閉ざされた情報を、全員で共有できる開かれた情報へと変貌。各々に蓄えられた「オートパーキングメモリーデータ」の集合が、新たなカーライフの可能性を広げます。

日々増え続けるデータ

各々のサイバーナビに自動的に蓄積された「オートパーキングメモリーデータ」は地点情報とともに、家のブロードバンド回線を利用して専用サーバーにアップロード。これらの情報は、独自調査した情報を加えて地点情報として配信されたり、ユーザーが｢スマートループ ドットログ｣に開設したブログに添付されることで、ほかのユーザーへと提供されます。これらのパソコンからダウンロードできる地点情報は、施設の位置だけがわかる一般的な地点データと異なり、駐車場の入口まで誘導可能な情報が含まれているため、目的地周辺で迷うことなく施設に到着することができます。

正確な駐車場の入口を記憶する「オートパーキングメモリー」。サイバーナビは、戸惑いがちなスタート地点や迷いやすい目的地周辺でも、不安なく駐車場まで確実に案内します。

複数の駐車場データから最適な場所を自動判断

「オートパーキングメモリーデータ」をもつ地点を目的地に設定すると、今まで迷いがちだった目的地周辺でも確実に駐車場まで案内。また、複数の駐車場をもつ施設でも、ひとつの施設につき最大8ヶ所までの駐車場データを自動的にメモリーしているので、目的地との位置関係や過去の駐車履歴などを考慮し、メモリーしている多数の駐車ポイントの中から最適な駐車場を自動で割り出して、案内・誘導します。