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正確かつ膨大な情報を基にルートを考えるサイバーナビなら、最短ルートだけでなく、使用シーンや自分の好みに合わせたルート設定も可能です。ドライバーのよく使う道を学習してルートに反映したり、より詳細な条件を設定したルートを探索することもできます。ルート選びの基準を自分で決められる、一人ひとりに合ったルート探索です。 |
ルートイコライザー |
「約束の時間に遅れてしまいそうなので、一刻も早く着きたい」「初めて訪れる街なので、道幅が広い幹線道路を中心に不安なく走りたい」など、ドライバーの要望は場面や状況で大きく変わります。「ルートイコライザー」は、リアルタイムの渋滞情報や渋滞予測データといった様々な情報を基に、「時間優先」「距離優先」「料金節約」「幹線優先」「学習優先」という各条件の優先度合いを自分好みに調整したルートを探索することができます。たとえば、「時間優先」のパラメーターを上げると、そのときに最短時間で行けるルート探索が可能になります。 |
学習ルート探索 |
いつも通っている道を「平日」と「土、日、祝日」別にサイバーナビが自動的に学習し、案内ルート設定に反映します。たとえば平日は通勤、休日はレジャーといったように、平日と休日で走行ルートが異なる場合でも、使用する日にちに応じた効率的なルート探索が可能です。 |
条件付き探索 |
推奨/距離優先/幹線優先を基準に、有料道路やフェリー航路の使用条件を組合わせて所要時間を比較しながら、実用性の高いルートを探索。それぞれのルートの距離や所要時間などを地図を見ながら比較できます。 |
回避エリア考慮 |
歩行者が多い商店街や、クルマ同志のすれ違いが困難な抜け道など、通りたくない場所がある場合に、前もってその場所を登録しておくことができます。 ※提示されるルートは1本のみです。
※立寄地、乗り降りIC指定、登録道指定をした場合は、この機能はご利用になれません。 |
▲回避エリア設定画面例 | |
抜け道考慮 |
昭文社の「GIGAマップル 渋滞・ぬけみちデータ」を収録。その抜け道データを活用したルート探索が可能です。 |
▲抜け道考慮案内画面例 | |
乗り降りIC指定 |
設定したルート上で、乗り降りしている高速道路のインターチェンジを任意に変更することができます。 ※指定できるインターチェンジは、最初の入口と最後の出口の前後3施設のみです。 |
▲IC選択画面例 | |
立寄地指定 |
立寄りたい場所を指定すれば、最大5ヶ所までの立寄り先を組み込んだルートを探索することができます。複数の場所を順番に立寄りながら目的地へ向かう場合に便利です。 |
▲立寄地指定入力画面例 | |
別ルート探索 |
ルート走行中に、現在案内中のルートとは異なるルートを探索。今までのルートと新しいルートを、所要時間、距離、料金、道順の違いを比較して選ぶことができます。 |
▲別ルート比較画面例 | |
出発地指定 |
通常は現在地から目的地までのルートを検索しますが任意の場所を出発地にしたルートを探索することも可能です。 |
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出発前に設定したルートがいつまでも最適なルートとは限りません。サイバーナビは刻々と変化する道路状況やドライバーが走る道に応じて、常に最適なルートを提案します。 |
ルートアドバイザー |
道路上では常に多くのクルマが移動し、渋滞や混雑といった交通状況は常に変化しています。サイバーナビは「スマートループ」により、通常のVICS情報では得られない道路区間の渋滞情報までも常に把握し、その時々に応じた最適なルートを提案。今までのルートと新しいルートを、所要時間、距離、有料道路料金、道順で比較して選べます。 |
▲ルートアドバイザー表示例 | |
※自動車が通行できない細い道や地元の住人しか利用してはいけない道を探索することがあります。運転の際は現地の状況に従ってください。また、探索されない細街路もあります。
※ルート探索では交通規制情報を考慮して自動的にルート/音声案内が設定されますが、状況により実際の交通規制と異なる場合があります。また、登録道ルート部分は、交通規制情報を考慮しません。運転の際は実際の道路標識に従ってください。
※交通規制データ:2006年9月までの独自調査によるデータに基づき作成。 ※高速道路(有料道路含む)の料金案内は、一部の有料道路や変則的な料金体系の高速道路・有料道路には対応していない場合もあります。
※探索されたルートは道路種別や交通規則などを考慮して、本機が求めた目的地に至る道順の一例です。必ずしも最適になるとは限りません。 |
インテリジェントリルート |
「右折レーンに車線変更できずに道路を直進してしまった」「ショートカットしたいので幹線道路から抜け道に入った」など、案内中のルートから外れる理由は様々です。サイバーナビはその時々に応じて、それが意図的に外れたのか、誤って外れたのかを自動的に判断し、ドライバーの心理を汲むかのように新しいルートをすばやく提案します。 |
■ 3Dリルート 都市高速からその下の一般道に入ったときなど、上下に並行する道路を外れたことを認識するのは困難なことです。高い自車位置精度を誇るサイバーナビなら、このような場合でも道路の高低差を検知し、正しい自車位置を把握して、瞬時に新しいルートを提案します。 |
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■ 登録道指定リルート 「近所の裏道」など、任意に登録した登録道の名称を発話するだけでダイレクトにリルートが行えます。 ※組み込めるのは1本のみです。また登録道名は入力しておいた「よみ」の名称となります。 |
▲登録道確認画面例 | |
■ オートリルート履歴 案内中のルートを外れ、「オートリルート」を行った場所を自動的に記憶。以後のルートに反映したり表示して確認することができます。 |
▲リルート履歴表示例 | |