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■ FAQ よくあるお問い合わせ
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業務用HDビデオシステムプレーヤー HD-V9000
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7.同期再生について
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1080Pで同期再生が可能ですか? |
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1080Pには対応しておりません。
同期再生で対応している信号フォーマットについては、取扱説明書の「初期設定(Initial Settings)」にある「外部同期機能について」をご覧ください。 |
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HDMI出力で同期再生はできますか? |
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HD-V9000を同期再生設定することにより、HDMI端子からも外部同期信号に同期した信号を出力することができます。但し、実際にモニターに表示される映像含めて同期再生を行うには使用するHDMIケーブルの仕様やモニター型番、設定等の再生環境条件を揃える必要がありますので、ご注意ください。 |
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外部同期信号は何台までディジーチェイン可能ですか? |
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使用するケーブルやシンクジェネレーター等の環境にもよりますが3台程度を目安にしてください。それ以上の台数を接続される場合には別途分配器等を使用して信号レベルの減衰がないようにしてください。 |
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同期がかかっているかどうかわかる方法はありますか? |
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同期がかかっているときは、本体表示部(LCD)の「HDMI/解像度表示」画面にて、右上に「S.LOCK」と表示されます。 |
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同期再生をしたいが、HD-V9000の設定はどうすればよいですか? |
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基本設定は以下になります。
- ・[External sync]を[On]に設定
- ・[Scaler Setting](出力解像度)を設定
- コンテンツと同期入力信号の解像度と同じにする
- ・TV SYSTEMスイッチを設定
- リフレッシュレートによってスイッチを切り換える
59.94Hz⇒NTSC 50Hz⇒PAL
詳しくは、取扱説明書の「初期設定(Initial Settings)」にある「外部同期機能について」をご覧ください。 |
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再生中に外部同期信号がとぎれるとどうなりますか? |
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映像/音声ミュートがかかりますが、ミュート解除後も再生は継続します。 |
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同期再生させる場合の注意点はどのようなことですか? |
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主な注意点は以下のとおりです。詳しくはテクニカルマニュアルの「同期再生時の注意」もしくは取扱説明書の「外部同期機能について」をご覧ください。
- ■以下の周波数を同一に設定する。
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- ・再生する映像ファイルのビデオ周波数
- ・入力する外部同期信号周波数
- ・HD-V9000の出力映像スケーラ設定
- ・NTSC/PAL 切替SW
- ■モニターは同一機種を使用する。
- ■制御ライン
- 同期スタートはRS232Cを使って制御してください。
- ■マルチプレクサ(MPLX)
- RS-232Cの同報コマンドを送信できるマルチプレクサをご使用ください。フレームずれをゼロにおさえる必要がある場合は同期信号に同期して一定のタイミングでコマンドを送信することができるマルチプレクサをご使用ください。
- ■不定エリアを避けてPLコマンドを送信(CRを送信)する
- PLコマンドは以下の不定エリアを避けて発行してください。
1080i, 480i, 576iの際の不定エリア: 2ndFieldの期間 720Pの際の不定エリア:フレーム開始点から5msc間以降
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外部同期をさせるために素材を選びますか? |
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指定の解像度にてコンテンツを作成して頂く必要があります。詳しくは取扱説明書の「設定」の章にある「外部同期機能について」の項をご覧ください。また同期再生をする為には再生コンテンツ用のTime Map Tableを作成する必要があります。Time Map Tableについては取扱説明書の「基本操作」の章の「再生中のいろいろな操作」の項をご覧ください。また同期再生に関する各種注意事項についてはテクニカルマニュアルもご覧ください。 |
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不定エリアとは何ですか? |
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同期再生時にサーチ完了後にPLコマンドを同時に発行する際、再生映像のフレームが
揃わない(1フレームずれる)タイミングがあります。これを「不定エリア」と呼びます。
詳しくは通信インターフェースユーザーズマニュアルの「タイミング(外部同期再生での複数同時スタート)」をご覧ください。 |
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HD映像の同期再生にブラックバースト信号を外部同期信号として使えますか? |
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ファームウェアバージョン2.0以降より使用可能です。再生映像フォーマットに対応する外部同期信号の一覧はテクニカルマニュアルの「同期再生システム基本構成例」の項をご覧ください。 |
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シンクジェネレータやマルチプレクサの推奨品はありますか? |
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弊社で動作確認済みのシンクジェネレーターについてはテクニカルマニュアルの「外部同期信号入力仕様」の項をご覧ください。マルチプレクサーについてはテクニカルマニュアルの「同期再生システム基本構成例」の項に選定条件を記載しています。 |
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V8000と混在して同期再生することはできますか? |
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外部制御コマンドは一部同じものが使えますが、DVDプレーヤーとファイルプレーヤーではコマンドシーケンスや応答特性が異なりますので混在しての同期再生はできません。
コマンド動作の差異についてはテクニカルマニュアルの「コマンド比較表」をご覧ください。 |
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同期再生に必要な機器は何ですか? |
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コントロール用のコンピュータまたは、同期再生専用コントローラー及び、同期信号発生器(シンクジェネレーター)が必要です。規模に応じて追加機器が必要になります。同期再生専用コントローラにつきましては、営業へお問い合わせください。
基本的なシステム構成についてはテクニカルマニュアルの「同期再生システム基本構成例」の項もご覧ください。 |
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不定エリアにコマンドがかかった場合にはどのような動作になりますか? |
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複数のプレーヤのうち何台かは再生開始時に1フレームずれて再生を開始する可能性があります。 |
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外部同期信号の入力がないコントローラーで同期再生の制御はできますか? |
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フレームずれを0におさえる必要があるシステムには外部同期信号に同期してコマンド送信するコントローラーが必要です。
RS-232Cのコマンドを同報送信した場合でも、HD-V9000の不定エリアにコマンドがかかると再生映像のフレームが揃わない(1フレームずれる)ことがあります。同期再生に必要な条件についてはテクニカルマニュアルの「同期再生時の基本注意事項」の項をご覧ください。 |
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同期再生時に数秒間画面が黒くなることがある |
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外部同期再生中に同期信号が途絶えると、1、2秒間、Background画面の状態となります。 |
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Scaler Settingで 720*480iを選択したにも関わらず同期再生ができない |
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途中で設定変更した場合は、HD-V9000を再起動してください。 |
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