ユーザーズガイド(WEB編)
本書中では、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。
表示内容を無視して、誤った使いかたをしたときにおよぼす危害や損害の程度を次の表示で区分し、説明しています。
この表示の欄は、「人が死亡または重傷を負う可能性があり、その切迫の度合いが高い内容」を示しています。 | |
この表示の欄は、「人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容」を示しています。 | |
この表示の欄は、「人が軽傷を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容」を示しています。 |
お守りいただく内容の種類を次の絵表示で区分し、説明しています。
このような絵表示は、必ず行っていただく強制の内容です。 | |
このような絵表示は、禁止(やってはいけないこと)の内容です。 |
本機はリチウムイオン電池を内蔵しています。
|
本機内蔵電池の液漏れ、異臭がするときは、ただちに使用を中止してください。 |
本機をご自身で取り付ける際は、本書の取り付け説明に従って正しく取り付けてください。事故の原因になります。 | |
付属品の部品で正しく取り付けてください。他の部品を使うと、しっかり固定できないので、事故の原因になります。 | |
運転操作の妨げや車体の可動部の妨げになる場所に取り付けないでください。事故の原因になります。ハンドルやブレーキなど正しく操作できることを確認してください。 | |
本機を自転車に放置しないでください。直射日光の強いところや炎天下、高温、高湿、ほこりの多い場所に放置すると本機内蔵電池の液漏れ、破裂によりけがの原因となります。 | |
ネジ、ボタン電池などの小物部品は、乳児の手の届くところに置かないでください。誤って、飲み込む恐れがあります。 万一飲み込んだと思われるときは、すぐに医師にご相談ください。 |
本機を確実に取り付けてください。本機を確実にブラケットに取り付けないと、落下等により、事故やけがの原因となることがあります。本機が確実に取り付けられていることを確認してください。 | |
ブラケットを確実に取り付けてください。ブラケットを本書の説明に従って、確実にハンドルバーに取り付けないと、落下等により、事故やけがの原因となることがあります。 | |
ブラケットは、径31.8 mm のハンドルバーのみに対応します。他の径のハンドルバーに取り付けないでください。落下等により、事故やけがの原因となることがあります。 |
充電するときは、本機専用のUSB ケーブルをご使用になり、本機の充電端子とパソコンのUSB バスパワーのUSB端子に接続してください。充電が始まらないときは、USBケーブルを抜き充電を中止してください。 | |
本機に収録されているデータは実際と異なる場合があります。走行する時は、必ず実際の道路状況や交通規制標識・掲示などに従ってください。従わないと交通事故やけがの原因となります。 | |
本機を操作するときは、安全な場所に停車して行ってください。転倒や交通事故の原因となります。 | |
USB ケーブルが傷ついたり、本機が異常に発熱した場合は、直ちに使用を中止してください。そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。 | |
走行前に、本機が自転車操作の妨げにならない位置に、確実に固定されていることを確認してください。 特に、ブラケットのネジが緩んでいないかどうか、本機がブラケットに確実に固定されているかどうかを確認してください。自転車操作を誤ったり、本機が落下したりして、事故の原因となります。 |
|
レースでの走行および石畳などの悪路を走行の場合に破損する恐れがあります。 | |
濡れた手でUSB ケーブルの抜き差しをしないでください。感電の原因になります。 | |
走行中は画面を注視しないでください。前方不注意となり交通事故やけがの原因となります。 | |
走行中のボタン操作や本機の脱着などをしないでください。交通事故やけがの原因となります。 | |
直射日光の強いところや炎天下、高温、高湿、低温、ほこりの多い場所に放置しないでください。故障する場合があります。 | |
充電端子(USB 端子)にピンや針金などの異物を入れないでください。感電や故障の原因となります。 | |
絶対に本体および付属品を分解・改造・修理をしないでください。感電や故障の原因となります。内部点検や調整、修理は販売店にご依頼ください。 | |
異物が入ったり、水没したり、煙が出ている、変な臭いがするなど、異常な状態のままで使用しないでください。発火の恐れがあるため、すぐに使用を中止して、修理をご依頼ください。 | |
本機はANT 無線通信をしています。病院内や航空機内など、通信機器などの使用が禁止されている場所では使用しないでください。電子機器などが誤作動する恐れがあり、重大な事故の原因となります。 | |
本機の位置情報を、救急施設への誘導用や登山用として使用しないでください。位置情報は実際とは異なる場合があります。また、位置情報のズレにより、事故や遭難の原因となります。 |
本機を水に入れたり、ベンジンやシンナー等の揮発性の薬品・洗剤・化学ぞうきんなどで本機を拭かないでください。故障の原因となります。 | |
本機に強い衝撃を与えないでください。故障の原因となります。 |
万一異常が起きた場合は、直ちに使用を中止し、必ず販売店か修理受付窓口に相談してください。事故の原因になります。お客様による修理は、絶対におやめください。 |