一人ひとりの「こころ」に響く感動を届けたい。
パイオニアがずっと抱きつづけてきた思いをカタチにした
サウンド エンタテインメント スペースです。
サウンド エンタテインメント スペースです。
一人ひとりの「こころ」に響く感動を届けたい。
それは1937年、1台のスピーカーから出発したパイオニアが ずっと抱きつづけてきた思いです。
この "Sound Lab." は、そんなパイオニアの音へのこだわりをカタチにした、
聴いて、感じて、表現する、サウンド エンタテインメント スペースです。
「音」。それは、ときに人を元気づけ、ときに人を和ませます。
触れることも、見ることもできません。
それは、聴く人によって、感じ方がまったく違う不思議なものです。
あなたも、音が持つその味わい深さを、感じてみませんか。
そして、あなただけの、音の世界を旅してみませんか。
サウンドスケープはカナダの現代音楽作曲家マリー・シェーファーによって提唱された「音の風景」という概念。この考えは、自然の音・街の音・生物の音・音楽などすべての音と、人の関わりを見つめ直す活動のもとになりました。
「Sound Lab.」で聴ける世界の音風景は音の気配を楽しむ生活空間のデザインにも役立ちます。全く音がしない静かな部屋は、人にとっては必ずしも快適な空間とは云えません。時には静かな図書館よりも、通りに面したオープンカフェのほうが読書に集中できることもあります。
生活のサイクルや季節、シーンに合わせた環境音を上手に使った、サウンド・デザインは暮らしにうるおいをもたらします。また旅行で写真を撮るように、自分で録音した音風景のスナップはいきいきとした思い出となってよみがえります。