カナダの現代音楽作曲家マリー・シェーファー(R. Murray Schafer)により、さまざまな音を景観として捉える「サウンドスケープ」(音の風景)という概念が提唱されました。彼の誕生日である7月18日は、「World Listening Day」として、毎年世界各地で音に関連したさまざまな催しが開催されています。
パイオニアは、Tokyo Phonographers Unionとコラボレーションし、当社が提供する「Global Sounds」アプリを使ったプロジェクト「Listening to the day: Sounds of July 18th」を行います。
「音を聴くこと」「音を楽しむこと」「音を通して世界を再発見すること」をテーマにした、誰でも参加できるプロジェクトです。スマートフォンで録音・撮影した音と写真を投稿・シェアできるパイオニアの「Global Sounds」アプリを使って、7月16日~18日にあなたの街で聴こえる音を投稿してください。暮らしの中の音や街の音を、世界の人達とシェアしましょう。
シェアしたい音を録音し、音の聴こえる風景の写真と一緒に投稿しましょう。
twitterアカウントをお持ちの場合は、投稿後、ハッシュタグ #WLD2022 をつけて、twitterでもシェアしてください。
世界中から投稿された音は、「Global Sounds」アプリやパイオニアのウェブサイト上で楽しむことができます。
アップロードされた音源を使って、あなただけのリスニングパーティを開催するのもよいですね。
アプリ詳細ページをご覧ください。
「Global Sounds」アプリでは、15秒~1分の音を録音することができます。投稿するときは、1分フルに録音したものをおすすめします。録音するときは風の音に気をつけましょう。風の音を防ぐには、風の当たらない場所を探して録音したり、マイク部分をスポンジ(ウレタン)やスカーフなどでくるむのが効果的です。いろいろ試してみましょう。
2022年7月16日土曜日 14:00〜18:00
World Listening Day 2022 • Listening Across Boundaries
ワールド•リスニング•デー 2022 • 間(あわい)を聴く
塚野邸
鎌倉市稲村ヶ崎