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●非常に音質に優れ、サラウンド効果も、とてもナチュラル。劇をサラウンドでどのように表現されるかをチェックします。アクション映画での派手なサラウンドコンテンツと異なり、情景、心理描写を巧みにサラウンドを使って行っている。このタイトルでは「音」でドラマがどれほど語れるかがポイントです。車載では画面が小さいので、音で劇をリードして、進行させなければなりません。カーシアターでは音が主役なのです。このソフトで大事なのは、「質感」とスピードです。ドンシャリの周波数特性は、だめです。台詞が自然に、しかも台詞の内容の主張が声を通じて再現されなければなりません。最後の踊りと歌では、どのくらいセクシーになれるかがポイント。デュエットの二人の声の違いがどのように再現されるかをチェックします。
●Chapter 15
法廷の雰囲気、空気感、広がり感。弁護士と被告女性のダイアローグの迫真感が再現できるかどうか。とにかく台詞の魅力がすべてです。男声と女声の描き分け。キャラクターがうまく再現されているかも重要なポイント。センタースピーカーの音がポイントとなる。声の表現力がどれほどの豊富なボキャブラリーを持っているかを示してほしい。肉声感を大切に。
●Chapter 19
二人の声がうまく描き分けられ、それぞれの女優の独自の魅力が聴き取れるかが重要なポイント。バンドの楽器の定位感。ホールの広い空間感の再現力も重要。低音が必要以上に重くなく、軽快に再現できるか。客席のアンビエント感。舞台感が再現できているか。センタースピーカーの表現力が試される。 |
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●このタイトルでは、代表的なエンターテインメント・コンテンツを通じて、パワフルなサラウンド音場の再現性をチェックします。
●審査チャプターである Chapetr 11は激しい動きの戦闘シーンです。圧倒的な迫力をもつサウンドエフェクトと、ダイアログの再生の両立がポイントとなります。 波の音、戦闘、そこで次々にあらわれる様々な「モノの音」、これらを迫力を持って再生できるかどうかが重要です。方向感の再現性もポイントとなります。一方でセリフ、女性のボーカルの質感も問われます。ここでもセンタースピーカーの表現力が試されることとなります。派手なサウンドエフェクトに惑わされることなく、スケール感の大きいリアリティーあるサラウンド感が再現できるかどうかが重要なポイントとなります。 |
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