※地上デジタル放送やビデオなどの映像はリアモニターまたは停車中にのみ表示されます。
地デジモデル「AVIC-ZH9990」に内蔵の地上デジタルTVチューナーには、デジタルハイビジョンチューナーを採用。高画質、高音質テクノロジーにより、快適な視聴を実現しています。
デジタルハイビジョン映像信号のフルデコードに対応したデジタルハイビジョンチューナーを採用。また別売のワイドXGAモニター「TVM-W90」とコンポーネント接続(D4)することで、高精細なハイビジョン画質をリアシートで視聴できます。
※「TVM-W90」とコンポーネント接続する際には、別売の26ピンコンポーネントケーブル「CD-CP300」などが必要です。
※リア出力をD4相当にした場合は、フロントの映像はコンポジット画質になります。
※本体のモニターがVGAモニターであるため、ナビ本体のモニターにハイビジョン画質のまま映像を表示することはできません
※2008年4月末現在、車載用モニターとして(パイオニア調べ)
地上デジタル放送の2chに加え、MPEG-2 AACによる5.1chサラウンド放送に対応。また、「オートタイムアライメント&オートイコライザー(5.1ch/2ch)」によって、ステレオ放送、サラウンド放送のどちらでも最適な音響空間で地デジを視聴可能です。
クルマの中でも安定した映像と音声が楽しめるよう、様々な最新テクノロジーを投入しています。
受信状態が刻々と変化する場合でも複数のチューナーで電波を捉え、それらを合成する「4チューナーキャリア合成方式」を採用。さらに当社独自開発の「新型チューナー」と「新型復調LSI」により、安定した受信性能を実現します。また、独自のデータ補完技術「デジタル リバイズ エンジン」は信号を受信した直後の段でマルチパスやノイズによる歪みを予測し補完。映像や音声の乱れが少ない安定した「12セグ」の視聴を実現します。
親局のエリアから外れても、同じ番組を視聴できる中継局や系列局へ自動で切換える「オート放送局サーチ」。放送エリアが異なる地域へドライブをする場合でも面倒なキー操作をすることなく、今まで見ていた番組を快適に視聴し続けることができます。
※系列局では、同じ番組を放送していない場合があります。また系列局を切換える際には黒画が入る場合があります。
「12セグ」が受信できない電波の弱いエリアでも受信が可能な「ワンセグ」。受信状況に応じて12セグとワンセグを自動で切換えるとともに、黒画が入ることのない瞬時の切換えを実現。また、視聴中における切換えのタイミングを「12セグ優先」、「ワンセグ優先」など好みに合わせて設定することが可能。特定の地域で12セグとワンセグが頻繁に切換わるような場合でも煩わしさを感じさせません。
サイバーナビの地デジモデルには独自の地上デジタル放送専用のフロント4アンテナを採用。フロント2アンテナ/リア2アンテナの欠点を補いながらも、受信性能が大幅に向上しました。さらにケーブルのスリム化やエレメントの分離に加え、水なし取付やアースレス取付けによる高い取付性も実現しています。
視聴中の番組を最大10分間自動でメモリーし、過去にさかのぼって視聴可能。タッチパネルでもリモコンでも操作できるタイムバーにより、見たいシーンをすばやく直感的に探し出すことができます。
- ※タイムシフト機能ではワンセグ放送がメモリーされるため、稀に視聴していた番組と異なった映像が記録される場合があります。
- ※次の動作を行った場合は、タイムシフト機能でメモリーされた映像は消去されます。
・エンジンOFF ・ソース切換え ・チャンネル変更 ・オート放送局サーチ機能
現在のエリアに密着した情報をはじめ、データ放送ならではの情報が得られます。
※データ放送は受信のみ可能です。双方向サービスには対応しておりません。
4つのアンテナを2グループに分けて電波を受信することで、親画面(12セグ)と子画面(ワンセグ)で2番組を同時に表示可能。子画面の表示位置は4箇所から選んで設定できます。
VGAモニターの優れた再現力により、子画面でも鮮明に再現。左右2分割で映し出す「P side P」なら、地デジの映像を大きく表示することが可能。また地図表示と同時に様々なサイズ(1/4、1/9、1/16)の子画面で地デジを表示できる「P in P」なら、AV情報表示で放送局名と番組名を同時に表示可能です。
サイバーナビの地デジチューナーがもつ幅広い能力を簡単に使いこなせる、優れた操作性を備えています。
電子番組ガイド(EPG)の画面にタッチするだけで、番組の予約が可能。予約した番組の放送時刻前になるとメッセージを表示して知らせます。
現在見ている番組を子画面に残したまま番組表を表示。表示局数の設定やジャンルごとの色付けも可能です。番組の選択は、見たい番組をタッチするだけの操作。現在放送されているそれぞれのチャンネルの番組情報を確認して選べる他、受信しているチャンネルの最大一週間先までの番組情報も表示できます。
放送中の番組を見ながらチャンネルリストを表示。放送局名、番組名、放送局名と番組名を切換えてチャンネル選択が可能です。
音声ですばやく地デジのチャンネル切換えが可能。さらに言い換え語にも対応しており、例えば、「日本テレビ」以外にも「日テレ(ニッテレ)」「ヨンチャン」など、普段使っている呼び方での選局が行えます。
系列局が同じ番組を放送していない場合や他の番組が見たい場合でも、自車位置と連動して、今いるエリアで受信可能な放送局を自動でプリセット。初めて訪れた移動先でもリストから選んで視聴できます。
番組途中で放送局が変わっても自動で切換え。例えば、高校野球の中継のように番組の放送中に放送局が変わった場合でも、同じ番組を視聴し続けられます。
地震や津波などの災害が発生して緊急警報放送(EWS)が始まると、画面を自動で切換えます。
※地上デジタル放送を視聴しているときに限ります。