隠れキリシタンの里として知られる熊本県天草市に建つ「キリシタン資料館天草市立天草ロザリオ館」は、300年を越えるキリシタンの歩みを紹介する歴史記念館。映像ホールでは、パイオニア業務用HDビデオシステムプレーヤーHD-V9000を中心にした映像システムによるハイビジョン3D映像が上映され、そのリアリティ溢れる映像力が来場者をくぎ付けにしています。


「天草ロザリオ館」が創立されたのは、今から二十年前。開館当初より、映像ホールでキリシタンの歴史と天草を紹介する映像の上映を行ってきましたが、映像システム自体の老朽化が進んだことと映像内容の見直しを図ることを目的に、天草市の平成二十一年度事業として新しい映像システムの導入を決定されました。
実は、導入決定時に天草市に提出されたシステム仕様書にHD-V9000は入っていなかったそうです。そのシステム変更の経緯について、映像・音響システムの施工を担当されたノムラテクノ株式会社中村隆利様に伺いました。
数多くの映像システムを手掛けられてきた中村様の提案通り、障害に強い安定した運用を実現する信頼性が評価され、今回のHD-V9000を中心とした3D映像システムが採用されました。
システム構成は、映像ホールの映写室にHD-V9000×2台とコントローラー、小型モニター2台、大型プロジェクター2台を設置。右眼用と左眼用のハイビジョン映像データを記録したSDカード(4GB)をHD-V9000にセットし、その左右の映像を完全同期させた3D映像を送出しています。また一階の事務所には簡易スイッチと小型モニターが設置され、上映のキュー出しを集中管理しています。
新しい映像システム導入後、お客様の反応は上々で、3Dのリアルな立体映像がお客様をくぎ付けにしています。
また、運営面もHD-V9000は導入前の期待に応えているそうで、
どんな時もお客様に迷惑を掛けることのなく安定して稼働する映像システムの中核として、今日もHD-V9000は「天草ロザリオ館」の運営をしっかりと支えています。
