232Cコマンドについて｜ブルーレイプレーヤーBDP-V6000

2011年8月
パイオニア株式会社

パイオニア　システムインテグレーション用ブルーレイプレーヤー
『BDP-V6000』をご使用のお客様へ

平素は当社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、システムインテグレーション用ブルーレイプレーヤー『BDP-V6000』におきまして、以下の事象が判明致しましたので報告申し上げます。

■症状

本機のRS-232C制御機能を使用し、本機がスタンバイ状態から、PN（電源オン）コマンドおよびPL（再生）コマンドを受信した場合、本体表示部に「POWER ON」等のメッセージが表示されたまま、稀に起動できない場合があります。

■対応方法について

当社業務用DVDプレーヤーと同様に、パワーオンスタート機能を使用したAC100V電源オンでの起動動作では、本症状は発生いたしません。このため、RS-232C制御による自動運転システム等で本機の電源オンを行う場合は、外部供給電源によるオン／オフで電源制御を行っていただきますようにお願いいたします。

■本件に関するお問い合わせ先

テクニカルサポートセンター

以上、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。