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情報共有で変わる、これからのドライブ。                   あらゆる情報をみんなで共有しあうことで、よりかしこく・快適なカーライフを実現するスマートループ プローブ情報システム。楽ナビは、参加者から寄せられる情報を基に、質・量ともにこれまでのVICSの情報をはるかに超える「スマートループ渋滞情報」を取得可能。より早く、計画通りのドライブを実現します。

スマートループ渋滞情報
                  正確でリアルタイムな渋滞情報を取得

携帯電話等を介して楽ナビをはじめとしたカロッツェリアカーナビのユーザーから寄せられるリアルタイムな情報。この有用かつ莫大な情報は、VICS情報とともに統合・最適化した「スマートループ渋滞情報」として再び利用者に提供されます。

スマートループ渋滞情報取得イメージ(手動)
▲スマートループ渋滞情報取得イメージ(手動)
 

ケータイや通信モジュールにつなぐだけで、最先端のカーナビに。

プローブ情報システムへの参加の方法は簡単。楽ナビに携帯電話をつなぐだけで、「スマートループ渋滞情報」をリアルタイムに受信することができます。また、別売の通信モジュールを接続すれば、携帯電話をつなぐ手間なく「スマートループ渋滞情報」を利用できます。

携帯電話用接続ケーブルや通信モジュールについては、別売の「携帯電話/通信モジュール」をご確認ください。
 

通常のVICSに比べ、約5倍にもおよぶ渋滞情報が取得可能。

「スマートループ渋滞情報」は全国のユーザーから提供される実際に走行した履歴データを使用することで、通常のVICS情報が提供されない道路区間までもカバー。その距離はVICSで提供されている区間の約5倍にもおよぶ約33万km。より広範囲で、より正確な渋滞データを取得することができます。

青い部分はVICS 情報配信エリア、赤い部分は「スマートループ渋滞情報」配信エリア
通常VICSでルート案内に必要な交通情報が提供されている区間は、全長で約7万km程度。スマートループ渋滞情報により情報が収集可能な区間は約33万kmで、約5倍。最大約26万kmの情報を補います(パイオニア調べ)。

様々な情報を統合・最適化した、かつてない有用な渋滞情報。

楽ナビで取得できる「スマートループ渋滞情報」は、リアルタイムプローブで寄せられた楽ナビをはじめとするカーナビユーザーから提供された「リアルタイム(過去1時間)な走行履歴データ」、リアルタイムプローブとサイバーナビの蓄積型プローブで寄せられた「過去90日間の情報を基にした毎日更新される渋滞予測データ」、さらに広範囲なエリアの詳細なVICS情報まで得られる「オンデマンドVICS」を統合・最適化し、リアルタイムに受信できます。たとえリアルタイムプローブの情報が少ない場合でも、毎日更新される渋滞予測データや所要時間を含んだより広範囲な渋滞情報が得られるため、非常に有用な情報としてドライブに活用できます。

▲スマートループ渋滞情報取得イメージ(手動)

■案内ルートの有無などで取得間隔が変わります。

使用環境 取得情報
ルート設定 連続取得設定 取得間隔 取得範囲
ON 約20分間隔 約30km四方
OFF
ON 約10分間隔
OFF

■使い方に応じて取得方法が選べます。

取得開始設定 連続取得設定
オート ON 通信機器を認識すると、以後連続してスマートループ渋滞情報を取得。常に新しい情報を手間なく活用する場合に便利です。
オート OFF 通信機器を認識すると、スマートループ渋滞情報を1度だけ取得。以後は手動で取得。乗車時などに手間なく情報を活用することができます。
マニュアル ON 手動でスマートループ渋滞情報を取得すると、以後連続して情報を取得。常に新しい情報を活用したいが、取得開始を自分で決めたい場合に便利です。
マニュアル OFF
手動でスマートループ渋滞情報を取得可能。必要な時に情報を取得し活用することができます。
渋滞情報の取得設定は、カーナビの機能設定で変更できます。

■ユーザーから提供される情報

「スマートループ渋滞情報」を受信すると同時に、利用者それぞれの有用な情報は専用サーバーへ自動送信されます。利用者全員で活用できる画期的な情報は、利用する利用者自身に支えられているのです。

●通信手段

携帯電話や通信モジュールを利用したパケット通信

●サーバーに送信される情報

走行履歴データ: 走行履歴と走行速度のデータ (1回あたり最大約50km分のアップロードが可能)

プライバシー保護について

弊社は、登録会員のカーナビから弊社に対して送信された走行履歴などの情報を統計的に処理したうえで、本サービスにおける各種情報の提供および弊社製品の開発・改良のために利用します。弊社は個人情報保護方針に基づいて個人情報を保護します。

プローブ情報システム
利用者どうしで得られる、たくさんの恩恵。

楽ナビがプローブ情報システムで得られる恩恵は「スマートループ渋滞情報」だけではありません。サイバーナビのユーザーから走行履歴データや地点データ、駐車場入口データを「蓄積型プローブ」で収集。それらのデータは、統計的に処理した上でカロッツェリア独自のデータを加え、サイバーナビユーザーに還元されるだけでなく、楽ナビのHDD内にも多数収録されています。また、リアルタイムな「スマートループ渋滞情報」は「プローブ情報システム」の参加ユーザー増加にともない、質・量ともに圧倒的に向上しています。

HDDに収録された渋滞予測データの質・量も充実。

サイバーナビユーザーから得た情報を反映しVICSエリア外までも含む渋滞予測データをあらかじめHDD内に収録。「スマートループ渋滞情報」を利用しない場合でも、過去の統計に基づいた予測を可能としています。

渋滞予測マップ表示例
▲渋滞予測マップ表示例

駐車場入口まで正確に誘導。

サイバーナビユーザーから蓄積型プローブで提供された駐車場入口の位置情報を含む地点情報(約4,000件)を検索データベースに収録。駐車場の入口まで的確に案内するので目的地周辺で戸惑うことはありません。

駐車場の入口情報を収録
▲駐車場の入口情報を収録
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「スマートループ渋滞情報」等、各種通信データサービスについては予告なく休止または中止する場合があります。
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