サイバーナビは、クルマの中でCDを再生しながらスピーディに録音ができるだけでなく、パソコンにストックした楽曲をまとめて転送可能。手軽に自分だけのオリジナルサウンドライブラリーが構築できます。さらに音楽配信サイトで購入した楽曲にも対応し、トータル約2,400曲分（CD240枚分）もの楽曲を収録できます。

※CD1枚あたり60分換算。

パソコンの楽曲を転送

パソコンリンクソフト「ナビスタジオ Ver.2.1」を使用し、パソコンに保存しているWMA/MP3形式の音楽ファイルを、ミュージックサーバーで活用できます。ブレインユニットをもつモデルなら、パソコンを接続したリビングキットや、市販のUSBメモリーを介して転送が可能です。またブレインユニットをもたない「AVIC-ZH099G/ZH099」もCF型メモリーカードを介して、楽曲を転送することができます。

パソコンリンクソフト「ナビスタジオ Ver.2.1」を使うことにより、オリジナルで作成したCDなどでも簡単に楽曲のタイトル情報を編集することができます。

プレイリスト画像リンク

内蔵されている画像リストのほか、USBメモリーやCF型メモリーカード、「ナビスタジオ Ver.2.1」を使用することで、デジタルカメラで撮影した写真など様々な画像を簡単にプレイリストに登録可能。また、音楽配信サイトでアルバムジャケット付きで楽曲を購入した場合、そのジャケットの画像を登録することができます。

※ハードディスク内には、2007年2月現在のGracenoteデータベースへのアクセスヒット数の上位約25万タイトルを収録。
※ネットワーク経由で取得できるGracenoteデータベースは、2007年3月現在約580万タイトルです。
※一部取得できないデータもあります。
※本機内蔵のデータベース、インターネット上のデータベースともにデータの内容を100%保証するものではありません。
※オートタイトルダウンロードなど、各種通信データサービスについては予告なく休止または中止する場合があります。

使用シーンに合わせて「オート」「マニュアル」「シングル」から、最適な録音モードの選択が可能です。

音楽配信の楽曲を活用

「Mora」「Yahoo!ミュージックダウンロード」など、ATRAC形式の音楽配信に対応。 パソコンで音楽配信サイトから楽曲を購入し、付属のパソコン用ソフト「BeatJam 2007 for carrozzeria」を使ってブレインユニットに転送することができます。また、「エニーミュージック」にも対応しているので、ブロードバンド経由で直接楽曲を購入し、ブレインユニットへ保存収録することも可能です。

アナログ録音

カーナビ本体でCDの楽曲を録音したり、パソコンなどを利用して楽曲を転送する方法以外にも、リビングキットを使って自宅で収録することが可能です。リビングキットを用いたRCA入力による録音方法なので、レコード盤やカセットテープなどの以前からもっている貴重なソースを、クルマでも楽しめます。またクルマの中で聴いているFMなどの音声を録音することもできます。

楽曲間の無音部分を検出して自動的にトラック分割を行うため、手間なく曲ごとに分割することができ、聴きたい曲ごとに再生することができます。

※AVIC-ZH099G/ZH099のアナログ録音は車室内でのみ可能です。
※AVIC-H099はCD以外の録音をクルマの中で行うことはできません。
※無音状態が2秒間続いたら無音と判断し、1トラックとして分割します。
※DVD-VIDEO、DivX、WMA、MP3、AAC、AUX、DTV、iPod、VTR、 EXTソースは録音できません。

オリコンヒットチャートを基にした年間チャート情報に合わせ、カウントダウンやカウントアップの再生が可能です。またテレビ番組主題歌、CMソング、映画主題歌、アニメ映画主題歌、ラジオ番組主題歌、ゲーム主題歌などのタイアップ情報も収録しているので、収録された楽曲とリンクさせた再生が楽しめます。

※本機収録、およびダウンロードして所得するヒットチャート情報は、楽曲を伴いません。
※ヒットチャートは、HDD内に1997年〜2006年までのチャート情報を収録し、これ以降のチャートについては、通信によりダウンロードして取得します。なお、ヒットチャートはオリコンヒットチャートを基に作成されています。
※自分で名前をつけた、または、オリコン情報とGracenote CDDBがサーバー側でMIXする前にGracenote CDDBから情報を取得した場合および、ATRAC3（PC）グループとAnyMusicグループの楽曲には☆マークは表示されません。
※すべてのCDが必ずしもヒットチャート情報にリンクするわけではありません。
※発売直後のCDなどは、ヒットチャート情報を取得できない場合があります。その場合、ヒットチャートと曲のリンクを自分で行うことも可能です。

アーティスト名からアルバム推定売り上げまで、気になる楽曲の関連情報が閲覧できます。

アーティストプレイ

トラックデータに付加されたアーティスト情報を基に、自動的に再生プレイリストを「アーティストグループ」としてグループ化。好きなアーティストの曲だけを楽しむことができます。

※アーティストリストの最大トラック数は400曲までです。400曲を超えた場合は古いデータから上書きされます。

グループプレイ

「オリジナルグループ」や「カスタマイズグループ」など、いくつかのグループに分類してプレイリストを管理することができ、グループ内で繰り返し再生ができます。

ランダムプレイ

お好みに合わせて、6種類のランダム再生が選べます（オリジナルランダムプレイ/アーティストグループランダムプレイ/ユーザーグループランダムプレイ/カスタマイズグループランダムプレイ/プレイリストランダムプレイ/ヒットチャートランダムプレイ）。お気に入りのアーティストだけを集めてランダムに再生したり、ヒットした楽曲だけをランダムに再生したりと、長時間のドライブでも飽きることなく楽しめます。

サイバーナビのミュージックサーバーは、膨大な楽曲を収録できるだけでなく、聴きたい楽曲をスピーディに再生できる数々の検索機能を搭載しています。

音声操作で選曲

収録した楽曲数が増えれば増えるほど、目的の楽曲を探すストレスは大きくなるもの。そんなときに役立つのが、音声操作を用いた楽曲検索です。サイバーナビなら電話リクエストのように、声に出したアーティスト名やアルバム名、曲名の楽曲を再生することができます。ハンドルから手を離さず安全に、簡単な操作で音楽をよりいっそう楽しめます。

CDをミュージックサーバーに録音する際、自動的に楽曲情報が付加される「オートタイトル/オートタイトルダウンロード」には、タイトル情報以外に「よみ」情報も登録されています。そのため、面倒な編集をすることなく、再生したい曲のタイトルを発話することで、ダイレクトに楽曲を再生することができます。

タイトルがわからない場合は「○曲目を聴く」と発話するだけで、聴きたい楽曲を呼び出すことができます。

ダイジェストスキャン

CDを録音する際に検出された各楽曲のサビの位置を参照し、各楽曲のサビ部分を15秒間ずつ連続して再生します。イントロや何秒後といった決まった箇所ではなく、曲の特徴がわかりやすいサビ部分を再生するので、何の曲かすばやく把握することができます。

再生中のプレイリスト内にある各トラックのサビの部分を順次再生します。

各プレイリストの先頭トラックのサビ部分を順次再生します。

ヒットチャート情報を参照し、サビ部分の再生をTVやラジオのカウントダウン番組のように楽しめます。

※サビの検出は必ずしもできるわけではありません。また、サビ検出できなかった場合は曲の頭からの再生となります。