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様々な場所へ移動するクルマで地デジを楽しむには、より広いエリアで番組を見続けられる能力が必要とされます。また、高速走行時やビルの谷間での走行など電波の受信が困難な状況でも、安定して放送を受信できることも同様に求められるのです。カロッツェリアは、車載用としての受信性能にこだわり、独自のテクノロジーを搭載し、クルマでの受信環境の困難を克服する機能を追求しました。より長い時間、より広いエリアで美しい映像を楽しむことができます。 |
「12セグ」の楽しみを、より広いエリアで味わえる |
様々な場所へ移動するクルマで「地デジ」を楽しむには、より広いエリアで視聴できる能力が鍵となります。カロッツェリアはその中でも、「地デジ」本来の能力である「12セグ」の受信性能に特にこだわり、独自の受信・補完技術を開発・投入。最高峰の受信エリアを実現しています。 ■
「4チューナーキャリア合成方式」により、比類なき受信性能を実現 ビルの陰や高速走行時のような受信感度が弱い場合でも、複数のチューナーで電波を捉え、それらを合成することで高い受信性能を実現する「4チューナーキャリア合成方式」を採用。さらに、S/N比を大幅に向上させた当社独自開発の「新型チューナー」と、信号レベルが低くても復調可能な当社独自の「新型復調LSI」との組合わせにより、圧倒的なまでの受信安定性を実現しています。
「AVIC-VH099MDG/VH099G/ZH099G搭載の地上デジタルTVチューナー」および「GEX-P09DTV」に採用された「4チューナーキャリア合成方式」は、クルマのフロントとリアに2つずつアンテナを装着することで、弱電波時の安定性とともにクルマの向きに依存しない広い指向性を獲得。「12セグ」における1放送局塔あたりの受信エリアが従来比:実質*1約1.5倍へと拡大するとともに、新採用の「オート中継局サーチ」によって、同一局の視聴可能エリアが従来比実質*1約2.7倍にまで拡大。また受信可能走行速度も実質*2約225km(従来比:約3倍)という大幅な性能向上を果たし、一般的4チューナーを遥かに凌駕する高性能を実現しました。
*1
シミュレーション理論値でなく、当社実走行テスト(山間部など過酷な条件下を含む、一般道/高速道による当社指定コース)による実測値。
*2 実走行環境を創り出す測定器による実測値。公道では法定速度をお守りください。
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●4基のチューナーから信号を最適に合成するため、2チューナーよりも受信性能の向上が図れます。 ●個々のチューナーが「ワンセグ」しか受信できない信号レベルであっても、4つのチューナーからの信号を復調LSIで合成することにより、「12セグ」の受信が可能です。 ●アンテナの指向性がより高まります。 | | |
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圧倒的な受信性能を実現する「独自の新型チューナー&復調LSI」 |
クルマでの受信安定性を飛躍的に向上させるため、その核となるパーツには妥協することなく性能を追求。デバイスを一新しS/N比を大幅に向上させた独自開発の「新型チューナー」は、弱電波地域でもノイズに埋もれることのない、確実な受信を実現しています。さらに受けた電波を復調する独自の「新型復調LSI」は、車載機としての性能を追求し、受信状況の変化に対する高い追従性を実現。加えて信号レベルが低いときにも一定のS/N比が確保されていれば復調を可能とし、新型チューナーとの組合わせで圧倒的な受信性能を達成しています。 |
▲復調LSI |
■ 移動中のブロックノイズや音切れを解消する独自データ補完技術 新「デジタル リバイズ エンジン」
クルマはドライブ中、受信環境が常に変化し、受信電波の強弱が起こります。これにより受信エラーが生じデータが欠落した場合でも、独自のアルゴリズムで補完を行う新「デジタル リバイズ エンジン」を搭載。ブロックノイズや音切れを自動補完し、移動中でも「12セグ」を美しく再現します。
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エリアを移動しても、見ていた番組をそのまま視聴できる |
長距離ドライブなど、同一放送局でありながら中継局をまたいで移動する場合、チャンネルが異なるため、それまで見ていた番組が途中で途切れてしまいます。カロッツェリアは「オート中継局サーチ」により、最寄りの中継局へとシームレスに切換えます。 ■
最寄りの中継局へと自動で切換える「オート中継局サーチ」 親局からのエリアを外れても、中継局を自動でつかまえる「オート中継局サーチ」。面倒なチャンネル切換えやキー操作なしに、それまで見ていた番組を快適に視聴し続けることを可能にしました。 |
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※中継局の受信エリア外で受信ができなくなった場合は、チャンネルスキャンをしてください。 |
「ワンセグ」エリアでも、快適な視聴を維持する |
カロッツェリアは、「ワンセグ」性能も徹底的に追求。「ワンセグ」映像の高品位化や「12セグ」とのスムーズな切換えを実現しています。 ■
「ワンセグ」の常識を覆し滑らかな映像を実現する「中間映像生成技術」 「ワンセグ」では、映像フレームレートが15枚/秒と「12セグ」と比べて半分であるため、パンのシーン(カメラを上下、左右に振ったようなシーン)ではコマ落ちし、カクカクと引っかかりを起こしているように見える場合があります。これを解消するため、独自のデータ補完技術
新「デジタル リバイズ エンジン」を搭載。前後のコマをもとに中間フレームを生成し補完することで、「12セグ」と同じフレームレートを確保。違和感の少ない滑らかな映像を実現します。 |
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さらに遠くのエリアまでも快適な視聴を保つ「ワンセグ自動切換え」 「12セグ」の受信が不可能な電波の弱いエリアでも安定した受信が可能な「ワンセグ」。受信状況に応じて「12セグ」と「ワンセグ」を自動で切換えるとともに、黒画が入ることのない瞬時の切換えを実現。切換わったことを意識することなく、より広いエリアで快適な視聴を維持し続けることが可能です。 |
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圧倒的なパフォーマンスを実現したサイバーナビの地上デジタルTVチューナーは、操作性やシステム性でも、その高い能力を発揮します。 |
タッチパネルで、直感的に操作 |
モニターに直接触れて操作する「タッチパネルコントロール」。地デジのすべての操作が、誰にでも簡単にできます。 | ▲タッチパネル操作イメージ |
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自車位置と連動して、地元のTV局を自動受信 |
自車位置と連動して、今いるエリアで受信可能なTV局を自動でプリセットする「ナビマップリンクTV局エリアプリセット」に対応しています。 |
▲ナビマップリンクTV局エリアプリセット表示例 | |
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音声発話で、簡単に操作 |
音声ですばやく快適に、チャンネル切換えができます。さらに、言い換え語にも対応しており、たとえば、「フジテレビジョン」以外にも「フジテレビ」、「ハッチャン」など普段使っている呼び方での選局が行えます。 |
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見やすさを追求した「電子番組ガイド(EPG)」対応 |
現在放送されている、それぞれのチャンネルの番組情報を確認して選べるほか、受信しているチャンネルの最大一週間先までの番組情報も表示できます。 |
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5.1chサラウンドが楽しめる光デジタル端子を装備 |
光デジタル接続することで、地上デジタル放送のMPEG-2
AACによる5.1ch対応の番組を楽しむことができます。
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※接続には別売の光デジタルケーブル「CD-AD300」などのオプション品が必要となります。 |
大規模な地震や津波が発生したら、画面を自動で切換える |
地震や津波などの災害が発生して緊急警報放送(EWS)が始まると、画面を自動で切換えます。 |
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※ 地上デジタル放送を視聴しているときに限ります。 |
天気予報やニュースなどのデータ放送を受信 |
現在のエリアに密着した情報(天気予報やニュースなど)、データ放送ならではの情報が得られます。 |
▲データ放送表示例 |
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※「ワンセグ」のデータ放送には対応しません。 ※ データ放送は受信のみ可能です。双方向サービスには対応しておりません。 |
スッキリ設置できる地上デジタル放送専用のフィルムアンテナ |
地上デジタル放送専用フィルムアンテナを同梱。視界を妨げずに、すっきりと設置できます。 |
▲フロントアンテナ装着イメージ
▲リアアンテナ装着イメージ | | ※
地上デジタル放送専用フィルムアンテナのコード長が足りない場合には、別売地上デジタルTVアンテナ延長コード「RD-DTV30E」が必要となります。 |
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