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	ハイビジョン画質でなく、通常のSD画質の動画であれば、今や多くのパソコン上で動画編集が可能です。たとえば、ほぼもれなく基本OSに組み込まれてくるムービー制作用のソフトを使えば、簡単に不要部分をカットしたり、動画の前後の関係を入れ替えてつなげ直したり、テロップをのせたり、BGMを追加したり、さらにこまかく音楽を追加したりと、細部にまでこだわりをもった作品作りも可能です。しかし、ハイビジョンでこれをやろうとすると、数年前までは、新車が一台買えるくらいの投資をしなければ不可能な時代が続いていました。 一方、地域の幼稚園や小学校の運動会に行くと、ハイビジョン録画に対応したムービーカメラを持ったご父兄が多く見られ、すでにハイビジョン記録があたりまえになっている様子です。ハイビジョンで録画されて、そのままになった映像データが多数眠っているのは間違いありません。 パソコンのヘビーユーザーでも、従来はハイビジョンで録画しても、簡易編集をカメラの機能で行ったり、レコーダーにダビングして簡単な編集が精一杯な方も多かったのではないでしょうか？ 最近はパソコン技術、とりわけCPU・グラフィックチップの性能が向上し、価格も下がり、自作パソコンの世界ではハイビジョンの民生用のカメラで録画した動画をあたかもSD画質の時のように自在に編集することも、そう高くない価格のパソコンで組めるようになりつつあります。HDに対応した編集ソフトも、高いものから安いものまで選択できるようになっています。これからは、自分で撮影したハイビジョン動画をパソコンに取り込み、編集して作品にまとめ、BDディスクとして保存して友人や知人に配布をする用途が一般化していくかもしれません。 BDドライブ関連のメンバーには、小さい子供を持つメンバーも多く、以前のSD動画の時代には、パソコン上で編集して、自分達のDVDドライブで焼いて、親戚に配布したりしていました。しかし、ムービーカメラをハイビジョンに買い替えると急に状況は変わります。編集するにはパソコンの性能が追いついていないものの、せっかくの子供の今を録画するならとハイビジョンで撮り、いつか編集するつもりの動画が、ほぼ撮りっぱなし状態でたまっていきます。そんな中、やっと自宅で気軽に編集できる時代になってきました。2010年末以降、自分の子供のハイビジョン映像を自宅のパソコンで編集、効果音もつけて、周囲に配布する楽しみ方が増えそうです。 そんなメンバー達も開発に参加しているパイオニアのBDドライブ。ちゃんとしたディスクに焼いて、友人や両親にプレゼントすれば、「BDディスクを読み込まない、再生できない」という事故の可能性を最小に抑えて楽しめるように、メンバー一同、頑張っています。そんな高精度書き込みを可能にするドライブを私達は今後も作り続けていきます。もしハイビジョンのパソコンでの編集にご興味を持たれたら、ハイビジョン編集ソフトに必要なマシンスペックにあわせたパソコン、それにパイオニアのBD-Rドライブをお勧めします。 高精度なBD録画にかかせない、サポートメディアの情報は、こちらで公開しておりますので、ぜひご覧いただき、ディスク選びにお役立てください。