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Pioneer

 

 

 
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  デジカメでストップモーションアニメ作りに夢中に。オリジナルはBDに保存。動画サイトにアップして交流も広がる。
 
   
  BD映像を再生できるパソコンなら、デジカメで撮影した静止画をたくさん集めて、高画質のストップモーションアニメーション作りが簡単にできます。BDドライブ関係者の一人、Kさんは大学時代に自主制作の映画クラブに所属していたこともあり、最近お子さんとストップモーションアニメ作りをするのが、休日の親子のコミュニケーション向上に役立ってるそうです。連休は渋滞を避け、自宅で制作に盛り上がったとのこと。お子さんは大喜びだったそうですが、奥様には不満が残った様子。

そんなKさんに、ちょっと作り方を聞いてみると、これがとても簡単。大手動画サイトで、ストップモーションアニメと入れると、ロボット系アニメのプラモデル(通称○ンプラ。お分かりですよね)を使った作品など、いろいろな動画がたくさんアップされています。よく見ると、世界中からアクセスされていました。
 
 
  Kさん流 ストップモーションアニメの作り方を少しご紹介します。  
 
  1. まずはデジカメの用意。最終的には200万画素程度で十分(ハイビジョン動画は約200万画素程度に相当する為)ですが、後からトリミングしたくなったりする場合は、メモリーカードの許す限り大きい画像で。  
 
  2. ステージ作り。テーブルや床の一部に、背景を梱包箱や絵や写真を張った板で囲ったり、部屋の角を利用したりしているそうです。  
 
  3. 次にカメラを固定します。お勧めは、両面テープをデジカメの底に貼り、固定してしまうという荒業(お子さんが開発された方法とのこと。三脚よりずれないそうです)。  
 
  4. ライトをいい感じで当てる、このとき白熱ランプか白色蛍光灯一種類だといいようです (色々な照明の光が混ざると、デジカメの中には毎回色が変化するものもあるようです)。  
 
  5. 動かしたい人形やミニカーやプラモデルを地道に一コマずつ動かして撮影していきます。  
 
  6. ある程度撮影したら、パソコンに静止画を取り込み、動画編集ソフトに読み込ませてテストします(パソコンの能力は高いにこしたことはなく、BD再生ができるスペックがあると快適です)。画像を小さくしてから読み込ませるとスムーズです。  
 
  7. 動画編集ソフトで静止画一枚あたりの表示時間を設定します。  
 
  8. Kさんによれば、毎秒あたり3枚から15枚くらいで作るそうです(一秒あたりの枚数が多いとスムーズに動きますが、とても作るのが大変になってお子さんが飽きてしまうそうです。スムーズに動く事より、ストーリーが大切)。  
 
  9. 動画編集ソフトで、同じ写真を何枚も入れて時間を調整したり、必要ない部分はカットします。  
 
  10. 著作権フリーの効果音を加えたり、テロップを入れます。  
 
  11. 最後に動画を発行します。  
 
  12. 発行した動画を再度、動画編集ソフトの読み込ませて、さらにBGMや効果音を加えてと、つい夢中になってさらに続くそうです。  
 
  いったん出来上がっても、一晩経つと修正したくなり、なかなか完成しないそうですが。ここまでくると、撮影した画像は膨大な量に。これを作品ごとに、すべての素材映像とともに作品をBD-Rに記録します。気に入ったら、動画サイトにUPして公開することもあるそうです。
DVDではとても入らない大容量で、放っておくとハードディスクもすぐ一杯になってしまう、そんなストップモーションアニメ作りにもパイオニアのBD-Rは大活躍します。
 
 
  Kさんが以前講師をされたストップモーションアニメ教室で、参加された方が作った作品をご紹介いただきました。
ご興味のおありの方は、こちらからご覧ください。
 
 
  ■小学生の作品ダイジェスト※
http://www.youtube.com/watch?v=0K6Njx5pS5s
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