楽ナビの「スマートループ渋滞情報」「渋滞予測データ」は、約70万kmにおよぶ全道路に対応。膨大な候補の中から、いち早く目的地に到着する最適なルートを選び出します。
「スマートループ渋滞情報」は、VICSがカバーする約7万km（パイオニア調べ）と合わせ約70万kmにおよぶ全道路が対象。VICS情報に加え、全国のユーザーから提供される実際に走行した履歴データを利用することで、VICS情報の約10倍もの道路区間をカバーしています。（スマートループ渋滞情報をご利用の際、VICS用のビーコンユニットは不要です。）さらに最も早く到着するルートを走ることで、ガソリンの有効利用にも貢献。CO2を削減するエコドライブにも役立ちます。
- ※スマートループ渋滞情報などスマートループ プローブ情報システムで提供される情報は、お客様からアップロードされた情報を基に反映したものです。弊社におきましても調査を行っておりますが、完全な一致を保証するものではありません。
- ※全道路とは道幅5.5m未満の細街路を除きます。
- ※携帯電話、ネットワークなどの通信環境が必要です。（利用料は無料ですが通信料はお客様のご負担となります。）
過去5年間におよぶ膨大なVICS情報から、季節・曜日・大型連休・3連休・時刻・天気を基準に統計処理したデータに、ユーザーから提供されたVICSエリア外の道路を統計処理したデータを加えた「渋滞予測データ」をあらかじめ収録。しかもスマートループ渋滞情報と同様に全道路に対応し、ルートに反映することができます。
※渋滞予測データの順調表示（水色矢印）は、スマートループ渋滞情報（約33万km）分しか表示できません。ただしデータ自体は収録しているため、ルート探索時にはすべての情報を加味したルート探索が可能です。
楽ナビは通信を利用した「スマートループ渋滞情報」や、「渋滞予測データ」以外にも、様々な方法で渋滞に対応しています。
楽ナビはVICS用FM多重チューナーを内蔵し、FMラジオの電波を利用したVICS渋滞情報の受信が可能。地図上で渋滞箇所がわかるとともに、高速道路などの状況を簡易図形表示で確認することもできます。
別売のVICS用ビーコンユニット「ND-B6」などを接続すれば、道路周辺に設置された光ビーコンや電波ビーコンから提供されるVICS渋滞情報が受信可能。またルート探索時やリルート時には、渋滞情報を考慮した最適なルートを案内します。
※渋滞情報を考慮したルート探索を行うには、VICS用ビーコンユニット（「ND-B6」など）の接続、または「スマートループ渋滞情報」を受信する必要があります。
図形や文字による即時情報の取得の他、渋滞情報を考慮したルート探索が可能となります。
※「AVIC-HRZ990」で渋滞情報を考慮したルート探索を行うには、ビーコンユニットの接続または「スマートループ渋滞情報」の受信が必要です。
ルート案内中にリモコンやタッチパネルの「渋滞」キーを押すと、自車位置周辺で発生している渋滞情報を、地図、音声、文字表示で規制内容、規制理由まで確認。さらにルート設定時は、ルート上に発生した渋滞の長さ、通過所要時間を、ルートに沿って自車位置に近い方から順番に最大5ヵ所まで確認できます。