モニターに7V型ワイドVGAパネルを採用。その高精細な描画能力を活かすため、色、位置、大きさなどをきめ細かく研究し、地図をデザインしています。長年に渡る試行錯誤の繰り返しから培われた独自のノウハウを基に、どんなシチュエーションにおいてもドライバーが運転に集中できる見やすさを追求しています。
有料道路、国道、県道、地方道、一般道を色分け表示するとともに、道と建物も明確に区別。目印となる施設のほか、緑地や水辺、湿地もひと目でわかるように表示します。また50mスケール以下に切換えると、より詳細な情報まで確認できる「詳細市街地図」になります。
一方通行や歩道、建物の形などの詳細を、高精細かつわかりやすく表示。全国1,334都市の地図情報を収録しています。また建物内の会社やお店の情報も一部確認できます。
- ※一方通行表示はすべての一方通行が表示されているわけではありません。
- ※走行時には実際の交通情報に従ってください。 歩道表示は一部対応していないところもあります。
現在地や道沿いの建物名など走行する上で重要な文字情報を、より大きく表示。ドライバーの好みに合わせて見やすい表示を選べます。
自車位置から進行方向に向かって、高い視点から先にある交差点や道路の形状を把握できます。さらにポップアップ名称表示により、走行中、目印にしやすい交差点の名称などをわかりやすく表示します。
目的地までの距離はもちろん、都市高速や都市間高速の走行中に必要なインターチェンジやサービスエリア、ジャンクションといった各施設までの距離や通過予想時刻、施設情報、料金が確認できます。
ハイウェイモード時に、ルート沿いのパーキングエリアやサービスエリアをイラストで表示することが可能です。施設の内容はもちろん、スマートICなどの施設位置も把握できます。
楽ナビLiteには必要に応じて地図情報を使いこなせる、便利な機能を搭載しています。
普段から利用するガソリンスタンドや銀行のATMなどをロゴマークで表示。ジャンルや特定のチェーン店などの必要なロゴマークのみを、同時に最大200種類まで選択可能です。
10m〜50mスケールに加え、100mまでのスケールで一方通行表示が可能。また、ビュー切換え画面で100mスケールでの表示/非表示がカンタンに切換えられるので、必要なときのみ表示させることも容易です。
進行方向が常に上へ向くことで、前方や周辺の位置関係がわかりやすい「ヘディングアップ」、地図を基準に自分の位置や進行方位が確認しやすい「ノースアップ」。方位マークを押すことで、地図方位の表示方法をカンタンに切換えることができます。