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  • carrozzeria x the 14th Pioneer Car Sound Contesr Report
  • 開催概要
  • 会場の様子
  • 審査結果
  • 審査員講評
  • 歴代入賞者

カーサウンドに懸けるインストーラたちの情熱が今年も火花を散らす会場の様子 Appearance of hall

1日目

▼入場~受付
第15回パイオニアカーサウンドコンテストは、今年も幕張メッセで開催されました。
全国各地からのエントリーはもちろん、震災の影響のため当初は参加が危ぶまれた被災地からのエントリーも多数あり、この大会に懸ける参加者の熱い情熱がコンテスト開始前から伝わってきます。
当日は台風上陸の影響が懸念される中、会場入口には早朝からエントリーするクルマで溢れかえっていました。
そして審査順を決める厳正な抽選を経て、幕張メッセ会場内に入場。もうすぐ始まる開会式までの短い間、参加者の皆様は丹念に磨き上げてきたオーディオの最終チェックに全力を注ぎます。
▼会場風景
コンテスト会場は幕張メッセ7、8ホールです。
236台という過去最大の参加車両が会場を埋め尽くすカーサウンドコンテストとあって、その光景は圧巻のひと言です。
日ごろたくさんのイベントが行われている幕張メッセの賑やかさとは裏腹に、これから始まる熱戦を前にした緊張感や静寂さが会場を支配しています。
▼開会式
大会委員長 小谷 進(パイオニア株式会社 代表取締役社長)による開会宣言により、ついに第15回パイオニアカーサウンドコンテストの幕開けです。
開会宣言に続き、審査委員長 豊田 邦夫(パイオニア販売株式会社 市販法人部)による審査員6名の紹介、審査内容の説明が行われました。また、その中で第1回パイオニアカーサウンドコンテストから参加してくださっている販売店様の紹介も行われました。
   
▼審査風景
初日の審査はディーラーデモカー部門です。6名の審査員の先生方によって厳正なる審査が行われます。
審査中の粛々とした時間が過ぎていく中、その様子を見守る参加者の緊張感は徐々に高まっていき、会場内は厳粛な空気へと変わっていきます。
上位入賞に懸ける!エントリー店の生の声

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パイオニアデモカー試聴コーナー
コンテスト会場には審査基準車となるパイオニアのデモカーを3台展示。いずれのデモカーも自由に試聴することが可能です。このデモカーを基準点として審査を進めるので、販売店様やユーザー様などの来場者は長い列を作って熱心に試聴されていました。
▼表彰式
USTREAM
長時間にわたる審査が終了し、ついにディーラーデモカー部門の審査結果発表・表彰式が始まります。
ディーラーデモカー部門「カロッツェリアXシステムクラス」は上位10位まで、「ピュアコンポシステムクラス」は上位5位までが入賞者として発表されます。入賞者の皆様にはパイオニア株式会社 常務取締役 松本 智よりトロフィーと表彰状が授与されました。一年間におよぶ各販売店様のコンテストにかける情熱の結晶が評価されるだけに、参加者の緊張はピークを迎えます。
そしてついに結果発表の瞬間。全身で喜びを表現する入賞者の皆様!
嬉しさのあまり絶叫の声が上がるほどです。 まさに感動の瞬間です。
今年の表彰式もまた、熱い感動のシーンが繰り広げられました。
その後、審査員から初日審査講評をいただき、「課題曲は大変難しかったと思いますが、入賞された方たちのサウンドは、モーツァルトの二短調を見事に再現しており、その階調表現や全体でのバランスがきれいに出ていました。」との高い評価をいただきました。
表彰式終了後は、懇親会が行われました。
参加者の皆様は約1年ぶりの再会とお互いの健闘を称え合い、深夜におよぶまでカーオーディオ談義に華を咲かせていました。

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