サイバーナビはドライバーの状況や目的に合わせて自分好みの条件で地図をカスタマイズできる「マップイコライザー」を採用。地図表示のレベルは各モードそれぞれ3段階に設定でき、「ノーマルビュー」「スカイビュー」「ツインビュー」の他、「ドライバーズビュー」などの各ウインドウマップで表示可能です。
文字拡大モード表示例
- マウスをのせるとレベルごとの違いを確認できます。
表示する文字の大きさをレベルに応じて拡大。見やすくアレンジすることができます。
道路重視モード表示例
- マウスをのせるとレベルごとの違いを確認できます。
レベルに応じて道路情報を強調するとともに、道路種別による違いを際立たせます。交差点名、高速道路の出入口などの情報を重視するときに役立ちます。
住所重視モード表示例
- マウスをのせるとレベルごとの違いを確認できます。
レベルに応じて、住所名称を際立たせるとともに、一般道や細街路を目立たなくします。土地勘のない場所を住所を頼りに訪れる場合などに便利です。
施設重視モード表示例
- マウスをのせるとレベルごとの違いを確認できます。
レベルに応じて施設名称を際立たせるとともに、一般道や細街路を目立たなくします。病院や学校など目印となる施設が確認しやすいモードです。
サイバーナビには、道路調査による詳細な情報を反映した地図データをあらかじめ収録。さらに最新データへのバージョンアップにより、いつでも最新の情報を網羅した地図が使用できます。
新しく道路が開通すると、その当日にナビ画面にメッセージを表示。携帯電話などの通信機器を用いることで、クルマの中でも容易に最新の道路データにバージョンアップが可能です。また年2回の全データバージョンアップでは、すべての地図を書き換えることができます。
- ※2013年度以降は有料となります。
- ※対象商品をご購入、かつスマートループ プローブ情報システムへの参加と蓄積型プローブへのアップロードが条件です。
- ※全データバージョンアップを行う場合、パソコンのHDD空き容量が約10GB以上必要です(所要時間の目安:サーバー→パソコン:約7.5時間、パソコン→ブレインユニット:約3.5時間、光ファイバー回線20Mbps[平均速度約3Mbps]、Pentium4プロセッサ2.66GHz相当で調査を実施)。ダウンロードにかかる時間はあくまでも目安で、ブロードバンド環境などにより時間が前後する場合があります。
- ※各ナビ画面は機能を紹介するために用いたイメージで、実際と異なる場合があります。また既に収録されているデータのものもあります。
- ※スマートループに参加されない方など無料バージョンアップをご利用されない方には、ブレインユニットをお預かりして有料にて全データを書換えるバージョンアップ方法も用意させていただく予定です(2011年夏以降)。
- ※「ナビスタジオ(サイバーナビ用)」の動作環境 ●<Microsoft® Windows® 7> OS:Windows® 7 Ultimate/Professional/Home Premiumに対応。 CPU:Intel Pentium® Ⅲ 1GB以上 もしくはこれに相当するCPU。 メモリー: 1GB以上が必要。 ●<Windows® Windows Vista™> OS:Windows Vista™ Ultimate/Business/Home Premium/Home Basic(SP2以降)に対応。 CPU:Intel Pentium® Ⅲ 800MHz以上 もしくはこれに相当するCPU。 メモリー:512MB以上が必要。 ●<Windows® Windows® XP、Windows® 2000> OS:Windows® XP Professional/Home(SP3以降)、Windows® 2000 Professional(SP4以降)に対応。 CPU:Intel Pentium® Ⅲ 450MHz もしくはこれに相当するCPU。 メモリー:256MB以上が必要。 [各OS共通] ● システム管理者Administratorまたはコンピューターの管理者でのみ使用可能です。 ●HDD:100MB以上の空き容量が必要。 ●ディスプレイ:解像度1024x768・発色数16ビット(65536色)以上で表示可能なディスプレイ。
累計約200万kmにもおよぶ道路において現地調査や実走調査を実施し、詳細な情報までも網羅した地図データをサイバーナビに収録。しかも道路形状だけでは判断できない細街路や障害物など、実際にはクルマが通れないという情報も地図データに反映しています。
※調査対象道路はインクリメントP株式会社の基準に基づき調査したもので、すべての道路を対象としたものではありません。
サイバーナビは個々のドライバーのニーズに合わせた情報を取り入れ、より走りやすい地図表示にアレンジすることが可能です。
任意の位置を保存・編集することで、自分だけの登録地を表示することが可能。登録地点は1,000件(自宅を除く)まで保存ができ、2Dマーク・3Dマークの中から選択して登録できます。
119種類の2Dマークおよび53種類の3Dマークの中から、好みのマークをそれぞれの登録地点に表示させることができます。
近い間隔に多くの地点を登録した場合でも、サイバーナビは一定スケール以上で、通常のマーク表示より小さい簡易マークを表示させることが可能。500m、1km、2kmいずれかのスケール以上に任意に設定できます。また簡易マークを表示しないことも可能です。
地点登録時、2Dマークに「・」を選択すると、マーク表示とともに地点登録の名称を地図上に表示します。
普段から利用するガソリンスタンドや銀行のATMなどをロゴマークで表示。ジャンルや特定のチェーン店などの必要なロゴマークのみを、同時に最大100種類まで表示可能。表示スケール設定により、広域スケールでのロゴマークの重なりを回避できます。
※100m、200m、500m、1km、いずれかのスケール以下でロゴマークを表示するように設定できます。
昭文社「違法駐車取締重点地区情報」を収録。ビュー切換え画面で簡単にON/OFFできるので、必要なときにすばやく確認することができます。
※収録エリア内の地図のスケールが1km以下の場合に駐車違反取締エリアおよび駐車違反取締重点エリア、スケールが200m以下の場合に道路沿いの情報が表示されます。
昭文社の「GIGAマップル 渋滞ぬけみちデータ」(2006年9月版) を収録し、200mスケール以下の地図上に表示します。またルート設定時には、抜け道データを優先したルート探索を行うことも可能です。
※幅員5.5m未満の道路は、ルートアドバイザーの対象になりません。
朝の通勤ラッシュ時などに混雑するボトルネック踏切のデータを収録。必要に応じて表示させることが可能です。
※ボトルネック踏切とは、国土交通省によると、最も踏切による遮断時間が長いピーク時に1時間あたりの踏切の遮断時間が40分以上、または、1日あたりの踏切交通遮断量(1日あたりに踏切を通過する交通量に、1日あたりの踏切の遮断時間を乗じた値)が5万台を越える踏切を「ボトルネック踏切」と定義されています。
放送局名や再生中の楽曲情報などの情報を、地図画面の上に透過させて表示。また、ミュージックサーバーであれば登録したアルバム画像を表示させることも可能です。
検索性、操作性を追い求めたインターフェースにより、見たい場所の地図をすばやく表示し、様々なスケールで確認することが可能です。
確認したい方向へ画面をタッチすれば地図がスクロール。画面の中心から遠いときほどスピードが速く、中心に近づくほどゆっくりになり、スピードを調整することができます。さらに「微調整」に触れると、8方向に表示される矢印で、非常にゆっくりとスクロールできます。
スカイシティマップのリアリティーあふれる3D地図でも、わかりやすく自然なスクロールが可能です。
画面内の上下左右に市区町村名または都道府県名でスクロール先の方面を表示します。
地図表示画面の「広域」と「詳細」タッチキーを押すたびにすばやくスケールを変更。それぞれを押し続けることで連続的なズームアップ/ズームダウンが可能です。
ドライブ中に、そのときに必要な情報が瞬時に目に飛び込み、すばやく判断できることが求められるカーナビの地図。サイバーナビは、目に飛び込む瞬間的な印象の違いに着目し、ドライバーに必要な情報に応じて1ドット単位でのチューニングを実施しています。
精細な地図表示と快適な操作性を両立した、7.0型ワイドVGAタッチパネルモニターを採用。立体表現、陰影処理、色彩、文字、イラスト、フォントサイズ、地図記号などの地図表示も、その高解像度に合わせて設定しています。
描画処理専用のGDC(グラフィック・ディスプレイ・コントローラー)を搭載。GDC内で描画の座標変換を行うことにより、ストレスのないすばやい表示と、地図表現の美しさを両立します。
線の境界をサブピクセル単位で処理し、中間色を用いることにより、ギザギザのない美しい描画を実現しています。
豊かな色彩がリアリティーあふれる地図を生み出す、32,000もの色数の色パレットを採用しています。