AVIC-VH0999S/ZH0999LS/ZH0999WS/ZH0999S/VH0999/ZH0999L/ZH0999W/ZH0999/ZH0777W/ZH0777

もくじ

オーディオ基本操作
オーディオ基本操作
AVソースを切り換える
AVソースプレートの表示
AVソースをOFFにする
映像画面の時計表示を設定する
放送受信
ラジオを聞く
ラジオを受信する
ユーザープリセットとエリアプリセットを切り換える
バンドを切り換える
放送局を自動で登録する
放送局を手動で登録する
交通情報を聞く
交通情報を受信する
テレビを見る
テレビを見る
プリセットの種類を切り換える
放送局を手動で登録する
チャンネルを切り換える
番組表の操作のしかた
番組内容を表示する
予約済み番組を確認/編集する
番組の予約を消去する
番組情報を取得する
放送局を自動で登録する(チャンネルスキャン)
受信可能な中継局を探す
データ放送画面の操作のしかた
データ放送を見る
字幕を切り換える
音声を切り換える
映像を切り換える
音声多重を切り換える
バンドを切り換える
ワイドモードを設定する
バージョン情報を表示する
サービスリストを表示する
サービスを切り換える
TVの機能設定を行う
音楽ディスク
音楽CDを聴く
音楽CDを再生する
トラックを切り換える
リストから曲を選んで再生する
再生経過時間を指定して再生する
リピート再生する
ランダム再生する
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
ROM-Audioを聴く
ROM-Audioを再生する
トラックを切り換える
フォルダーを切り換える
リストから曲を選んで再生する
再生経過時間を指定して再生する
リピート再生する
ランダム再生する
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
映像ディスク
DVDビデオを見る
DVDビデオを再生する
チャプターを切り換える
タイトルを切り換える
再生経過時間を指定して再生する
リピート再生する
ディスクメニューをダイレクトタッチで操作する
ディスクメニューをディスクメニュー操作キーで操作する
CMを飛ばして再生する
コマ送り再生する
スロー再生する
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
ダイレクトタッチ画面を表示する
再生を停止する
字幕言語を切り換える
音声言語を切り換える
指定位置まで戻って再生する
ワイドモードに切り換える
アングルを切り換える
音声出力を切り換える
見たい場面を指定して再生する
ブックマークを登録する
DVDビデオの初期設定を行う
言語コード表
DVD-VRを見る
DVD-VRを再生する
チャプターを切り換える
タイトルを切り換える
リストからタイトルを選んで再生する
再生経過時間を指定して再生する
リピート再生する
見たい場面を指定して再生する
CMを飛ばして再生する
コマ送り再生する
スロー再生する
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
再生を停止する
字幕言語を切り換える
音声言語を切り換える
音声多重を切り換える
ワイドモードに切り換える
DVD-VRの初期設定を行う
ROM-Videoを見る
ROM-Videoを再生する
ファイルを切り換える
フォルダーを切り換える
リストからタイトルを選んで再生する
再生経過時間を指定して再生する
リピート再生する
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
再生を停止する
ワイドモードに切り換える
ROM-Videoの初期設定を行う
ミュージックサーバー
音楽CDを録音する
録音に関するご注意
CD録音の制限
CDから録音するには
録音を停止する
タイトル表示
MSVの録音設定をする
MSVを聴く
グループ、プレイリスト、トラック
MSVを再生する
トラックを切り換える
プレイリストを切り換える
リストからトラックを選んで再生する
再生経過時間を指定して再生する
リピート再生する
ランダム再生する
グルーヴモード再生する
グルーヴモードフェード設定をする
マイミックスにトラックを追加する
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
フィーリングプレイ再生する
リンクゲートプレイで再生する
プレイリスト/トラックの編集
オリジナルグループのプレイリストを編集する
トラックを編集する
タイトルなどを編集する
MSVプローブ情報を作成する
タイトル情報の取得
タイトル情報
タイトル情報を取得する
BeatJamでタイトル情報を取得する
楽曲データを取り込む
楽曲データを取り込む
メモリーメディア
SD/USBを使う
音楽ファイルや映像ファイルを再生する
フォルダーを切り換える
リストからファイルを選んで再生する
再生経過時間を指定して再生する
リピート再生する
ランダム再生する
再生モードを切り換える
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
ワイドモードに切り換える
SDの初期設定を行う
iPod/iPhone/スマートフォンを使う
iPodを使う
iPodを使うための準備を行う
音楽や映像を再生する
iPodミュージックとiPodビデオを切り換える
チャプターまたはソング/ファイルを切り換える
聴きたい曲や見たい映像を探す
リピート再生する
シャッフル再生する
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
ワイドモードに切り換える
iPhoneやスマートフォンを使う
iPhoneやスマートフォンを使うための準備を行う
iPhoneやスマートフォンのアプリケーションを使う
MIX音声を使う
入力方法を設定する(スマートフォンのみ)
Linkwithモードに割り当てるデバイスを指定する(HUD接続時のみ)
Linkwithモード使用中の画面遷移とトラック(/)操作
Bluetooth®Audioを使う
Bluetooth Audioを使う
Bluetooth Audio機器の登録
Bluetooth Audioを再生する
トラックを切り換える
グループを切り換える
聴きたい曲を探す
リピート再生する
ランダム再生する
早戻し/早送りする
再生を一時停止する
手動で再生する
Bluetooth Audio機器を接続する
Bluetooth Audio機器を切り換える
ミュージッククルーズチャンネルを使う
ミュージッククルーズチャンネルを使う
料金について
ミュージッククルーズチャンネルを利用するために必要なこと
ミュージッククルーズチャンネルを再生する
ミュージッククルーズチャンネル再生画面を表示する
レコメンドチャンネルからチャンネルを切り換える
レコメンドチャンネルを更新する
MIXTRAXモードで再生する
BGMモードで再生する
再生を一時停止する
再生する
マイチャンネルにチャンネルを追加する
iPhoneやスマートフォンを接続する
接続する機器を切り換える
外部映像機器を使う
AUX(外部機器)を使う
AUX設定をする
AUXを再生する
ワイドモードに切り換える
HDMI機器を使う
HDMI設定をする
映像を再生する
ワイドモードに切り換える
音質の設定・調整
オーディオ設定
チャンネルモードを切り換える
セッティング共通設定を行う
セッティング別詳細設定を行う
設定したセッティングをコピーする
セッティングパターンを切り換える
ノイズアッテネーター
バイアンプ接続
車に合わせて音場を自動で補正する(AUTO TA&EQ)
AUTO TA&EQ機能
AUTO TA&EQを行う前にお読みください
AUTO TA&EQの設定方法

セッティング別詳細設定を行う

2チャンネルモードとマルチチャンネルモードそれぞれで、セッティングパターンを3つ(セッティング1、セッティング2、AUTO TA&EQセッティング)作成できます。

セッティングパターン1および2で、設定変更可能な項目は以下のとおりです。

  • リスニングポジション

  • グラフィックイコライザー

  • タイムアライメント

  • スピーカー設定

  • スピーカー出力設定

  • カットオフ

AUTO TA&EQセッティングで、設定変更可能な項目は以下のとおりです。

  • リスニングポジション

  • グラフィックイコライザー

メモ
  • AUTO TA&EQを行っていない場合は、AUTO TA&EQセッティングを選択できません。AUTO TA&EQの設定を行ってください。→車に合わせて音場を自動で補正する(AUTO TA&EQ)

  • バイアンプ接続の設定が「ON」の場合は、AUTO TA&EQセッティングを選択できません。

リスニングポジション

乗車位置や乗車人数に合わせて、聞く位置を選択できます。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

2チャンネルまたはマルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2またはAUTO TA&EQセッティングにタッチする

4

リスニングポジションにタッチする

5

お好みのポジションにタッチする

フロントR

右ハンドル車の運転席、または左ハンドル車の助手席を中心とした設定です。

フロントL

左ハンドル車の運転席、または右ハンドル車の助手席を中心とした設定です。

フロント

同乗者が助手席にいるときの設定です。

オール

同乗者が後部座席にいるときの設定です。

OFF

音質補正設定を解除します。

メモ
  • バイアンプ接続の設定が「ON」の場合は、「オール」を選択できません。

グラフィックイコライザー

あらかじめ用意された5つの設定(ファクトリーカーブ)とお好みで調整した設定(Custom)からイコライザーカーブを選択できます。また、Auto TA&EQで測定した結果も反映できます。

工場出荷時は「Flat」です。

メモ
  • 交通情報受信中は、いったん強制的に「OFF」になります。

  • 設定した調整値は、ミュージックサーバーへの録音には反映されません。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

2チャンネルまたはマルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2またはAUTO TA&EQセッティングにタッチする

4

グラフィックイコライザーにタッチする

5

お好みの設定(ファクトリーカーブ)にタッチする

Flat

音の補正をしません。設定したイコライザーカーブと交互に切り換えて、イコライザーの効果を確認するときにご使用ください。

Powerful

低音と高音が厚みを持ち、アップテンポな曲がメリハリよく聞こえます。

Natural

自然なバランスで、聞き疲れしない心地よい音を再生します。

Vocal

中高音域が厚みを持ち、伸びやかなボーカルを際立たせます。

Superbass

低音が厚みを持ち、迫力のある重低音が響きます。

Custom

Flat/Powerful/Natural/Vocal/Superbassをベースにして周波数選択/レベル調整を行った設定値になります。

メモ

イコライザーを補正する

選んだファクトリーカーブを、各周波数でさらに細かく補正できます。マルチチャンネルモード選択時は、出力するスピーカーごとに補正できます。補正した値は、CUSTOMに登録できます。

センタースピーカーは、音源を定位させるのに影響が大きいスピーカーです。このため、他のスピーカーと同時にバランスをとるのは、とても難しい作業です。全体のバランスをとるため、2チャンネルの音声(CDなど) を再生し、センターを除くすべてのスピーカーのバランスを調整したあと、5.1チャンネルの音声(ドルビーデジタル)を再生し、センタースピーカーを全体のバランスに合わせるように調整すると、スムーズに行えます。

メモ
  • 交通情報の受信中は調整できません。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

マルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2またはAUTO TA&EQセッティングにタッチする

4

グラフィックイコライザーにタッチする

5

補正したいファクトリーカーブを選び、 詳細設定にタッチする

6

スピーカー選択にタッチして設定するスピーカーを選ぶ

タッチするごとに、スピーカーが以下のように切り換わります。

オール→フロント→センター→リア→オールに戻る

「スピーカー設定」でセンターを「OFF」以外に設定している場合は、スピーカー選択でセンターを選択できます。

「オール」を選ぶと、すべてのスピーカーを同時に調整できます。表示される設定値は、「フロント」と同じになりますが、各スピーカーの設定は絶対値で調整されます。

7

周波数バーエリアを指でなぞってレベルを補正する

50 Hz、80 Hz、125 Hz、200 Hz、315 Hz、500 Hz、800 Hz、1.25 kHz、2 kHz、3.15 kHz、5 kHz、8 kHz、12.5 kHz から周波数を選べます。

0を基準に±6段階の範囲で調整できます。

メモ
  • 2チャンネルモード選択時は、スピーカー選択は表示されません。

オートイコライザー

AUTO TA&EQで自動調整したイコライザーを使用する設定を行えます。
工場出荷時は「OFF」です。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

2チャンネルまたはマルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2にタッチする

4

グラフィックイコライザーにタッチする

5

Auto EQ補正にタッチする

メモ
  • AUTO TA&EQセッティング選択時は、ONのまま切り換えられません。

タイムアライメント

タイムアライメントは、各スピーカーからリスニングポジションまでの距離を調整することで、音声の到達時間を補正し、音像の定位や全体的なバランスを調整する機能です。

この設定は、リスニングポジションをフロントLもしくはフロントRに設定しているときのみ可能です。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

2チャンネルまたはマルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2にタッチする

4

タイムアライメントにタッチする

5

各スピーカーのまたはにタッチして設定する

タッチするごとに、スピーカーからの距離が0 cm~500.0 cmの間で2.5 cm単位で切り換わります。

TA OFF/TA OFF解除

設定を有効/無効にします。

AUTO TA結果反映

AUTO TA&EQの測定結果が反映されます。

メモ
  • AUTO TA結果反映は、AUTO TA&EQ未測定の場合は選択できません。→車に合わせて音場を自動で補正する(AUTO TA&EQ)

  • バイアンプ接続の設定が「ON」の場合は、ウーファーL/R、トゥイーターL/R、およびサブウーファーからの距離を設定します。また、AUTO TA結果反映は選択できません。

スピーカー設定

スピーカー接続の有無や接続したスピーカーのサイズ(低音域再生能力)を設定できます。この設定により、スピーカーを接続していないために再生できないチャンネルの音を他のスピーカーから出力できます。

各スピーカーの工場出荷時は以下のとおりです。

センター:「OFF」(マルチチャンネルモード選択時のみ)

フロント:「LARGE」

リア:「LARGE」

サブウーファー:「OFF」

メモ
  • バイアンプ接続の設定が「ON」の場合、ウーファー、トゥイーター、およびサブウーファーの設定値が表示されます。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

2チャンネルまたはマルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2にタッチする

4

スピーカー設定にタッチする

5

各スピーカーのまたはにタッチして設定する

マルチチャンネルモード選択時

タッチするごとに、以下のように切り換わります。

センター(マルチチャンネルモード選択時)

OFF⇔SMALL⇔LARGE

フロント

SMALL⇔LARGE

リア

LARGE⇔SMALL⇔OFF

サブウーファー

OFF⇔ON

メモ
  • バイアンプ接続の設定が「ON」の場合、ウーファーおよびサブウーファーの設定ができます。トゥイーターの設定は「LARGE」で固定され、変更できません。

  • 接続していないスピーカーの設定は必ず「OFF」にしてください。

  • サブウーファーを接続していなくても、フロントまたはリアスピーカーに低音再生能力がある場合、スピーカー設定は「LARGE」を選んでください。フロントとリア両方のスピーカー設定を「SMALL」にすると、低音が不足した感じになることがあります。

  • Dolby Pro LogicⅡがONの時、フロントおよびセンターがLARGEになっていると、サブウーファーから音は出ません。

スピーカーサイズ

スピーカーサイズ設定は、100 Hz以下の周波数帯域を再生可能かどうかが目安になります。再生可能な場合は「LARGE」に、再生不可能な場合は「SMALL」に設定してください。

スピーカー出力設定

各スピーカーからの出力レベルを調整できます。

工場出荷時は「0 dB」です。

メモ
  • バイアンプ接続の設定が「ON」の場合は、ウーファーL/R、トゥイーターL/R、およびサブウーファーからの出力レベルを調整します。

  • スピーカー設定でOFFにしたスピーカーは操作できません。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

2チャンネルまたはマルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2にタッチする

4

スピーカー出力設定にタッチする

5

設定したいスピーカーの、またはにタッチして設定する

例:マルチチャンネルモード選択時

タッチするごとに、スピーカーの出力が-24 dB~+10 dBの間で切り換わります。

テストトーン

テストトーンを聴きながら、各スピーカーからの出力レベルを調整し、スピーカーシステム全体のバランスを整えます。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

2チャンネルまたはマルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2にタッチする

4

スピーカー出力設定にタッチする

5

テストトーンにタッチする

6

開始にタッチする

マルチチャンネルモード選択時

約2秒間ずつ、以下の順番で各スピーカーからテストトーンが出力されます。

フロントL→センター(マルチチャンネルモード選択時)→フロントR→リアR→リアL→サブウーファー→フロントLに戻る
テストトーン出力中のスピーカーには、が表示され、調整が可能になります。

7

またはにタッチする

タッチするごとに、スピーカーの出力が-24 dB~+10 dBの間で切り換わります。このモードで調整した出力レベルは、スピーカー出力レベル設定で調整したレベルと同じ値になります。

メモ
  • バイアンプ接続の設定が「ON」の場合は、ウーファーL/R、トゥイーターL/R、およびサブウーファーからの出力を確認できます。

  • スピーカー設定で「OFF」にしたスピーカーは飛び越されます。

  • 停止にタッチすると、テストトーンの出力を停止できます。

  • 戻るにタッチすると、スピーカー出力レベル設定画面に戻ります。

カットオフ

複数のスピーカーを接続している場合、それぞれのスピーカーから出力される周波数帯域を設定できます。

工場出荷時の設定は、スピーカー設定の設定値によって異なります。

1

を押し、設定・編集オーディオ設定にタッチする

2

2チャンネルまたはマルチチャンネルを選んで、セッティング別詳細設定にタッチする

3

セッティング1またはセッティング2にタッチする

4

カットオフにタッチする

5

設定したいスピーカーにタッチし、またはにタッチして設定する

タッチするごとに、以下のように切り換わります。

周波数

50 Hz⇔63 Hz⇔80 Hz⇔100 Hz⇔125 Hz⇔160 Hz⇔200 Hz

スロープ

-18 dB⇔-12 dB⇔-6 dB

スロープ(サブウーファー選択時)

-18 dB⇔-12 dB⇔-6 dB⇔0 dB

ミュート

OFF⇔ON

PHASE

REVERSE⇔NORMAL

メモ
  • PHASEは、サブウーファー選択時のみ設定可能です。

  • スピーカー設定で「OFF」にしたスピーカーは設定できません。また、スピーカー設定が「LARGE」でミュートが「ON」のときは、周波数とスロープの設定ができません。ミュートが「OFF」のときは、周波数は「THROUGH」、スロープは「PASS」となります。

  • 選択したスピーカーのミュートをONにすると、周波数、スロープ、PHASEは設定できません。また、設定画面を抜けると、ミュートの設定値は自動的にOFFに戻ります。

  • サブウーファーの位相は、車内条件により、サブウーファーから出力される周波数帯域が、フロント/リアのスピーカーから出力される周波数帯域と打ち消し合ってしまい、聞き取りにくくなるような場合は、位相を逆にすることで聞き取りやすくなります。

  • バイアンプ接続の設定が「ON」の場合、ウーファー、トゥイーター、およびサブウーファーの設定ができます。ただし、トゥイーターの周波数とスロープの設定値は、それぞれ「THOROUGH」、「PASS」で固定され、変更できません。